ホンダ軽スポーツ「次期ビート」は【14年】発売!ただし、電気自動車で?
- 2012-09/25 (Tue)
- ホンダ
- その他軽:N-WGN・ライフ…
ホンダの6車種の軽自動車展開。その一つとして、
軽オープンスポーツカーの発売が明言されました。
具体的には、以前からこちらのブログでも取り上げている
次期ビートの話題。
今回は、この軽オープンスポーツがどのような車になりそうなのか、
面白い記事を見つけたので取り上げたいと思います。
詳細は以下からどうぞ
まずは9月初めに出た朝日の記事
そして、レスポンスの記事ホンダ、軽スポーツカーの開発・生産再開へ
ホンダの伊東孝紳社長は2日、軽自動車規格のスポーツカーの開発を進めていることを明らかにした。ホンダは1991~96年に軽自動車の2人乗りスポーツカー「ビート」を発売していた。品ぞろえを広げ、軽の顧客層拡大を図る。
伊東社長が、開場50周年を迎えた鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)の記念イベントに出席した後、記者団に述べた。伊東氏は「(軽という)限られた規格でどれだけ面白さを出せるかだ」「極端に小さく楽しめるスポーツカーを画策している。日本に根付く車を早くつくりたい」と述べた。今後2年程度で発売されるとみられる。
ホンダは軽自動車の販売を強化している。現在は鈴鹿製作所(同)を生産拠点と位置付け、「NBOX」などを生産している。新型スポーツカーも、鈴鹿製作所で生産される可能性が高い。伊東氏は「鈴鹿の工場を残せるかどうかは日本の製造業にとって試金石だ」と述べた。(若松潤、豊岡亮)
なるほど。実現すればかなり斬新なもの。ホンダ、軽オープンスポーツカーの復活が決定…2014年発売へ
ホンダが1990年代、販売していた軽自動車オープンスポーツカー、『ビート』。そのビートの再来となる、新しい軽自動車スポーツカーの市販が決定した。
これは9月21日、東京本社で記者会見したホンダの伊東孝紳社長が明らかにしたもの。伊東社長は、「アグレッシブな走りを実現する軽自動車のオープンスポーツカーを、2014年に発売する」と宣言したのだ。現時点では、この軽自動車のオープンスポーツカーの内容は未公表。しかし、ホンダは軽自動車市場を重視しており、日本に今後投入予定の軽自動車6モデルの1つになるという。
ここで思い出されるのは、ホンダが2011年11月、東京モーターショー11に出品したコンセプトカー、『EV‐STER』の存在だ。軽自動車枠を若干超える小型ボディのほぼ中央にモーターを搭載し、後輪を駆動するEVオープンスポーツカーの提案だった。
EV‐STERは、二次電池に蓄電容量10kWhのリチウムイオンバッテリーを採用。最高速は160km/h、1回の充電での最大航続距離は約160kmの性能を備える。充電時間は、200Vソケットなら3時間以下だ。
果たして、このEV‐STERの考え方が、ホンダの新型軽自動車オープンスポーツカーに反映されるのか。今回の伊東社長の発言は、ビートの再来を約束するものとして、注目される。
ただ、最初の記事であったように、日本に根づく車を作りたい!という意向もあるので、
ただでさえニッチな軽スポーツにさらにニッチなEVを持ってくるのは少し疑問。
こちらは、ホンダの成長戦略の記者会見での社長発言。レスポンスから。
この記事を読むと、やはりEVというよりもある程度市場規模を拡大できるクルマを。ホンダ伊東社長、軽オープン「お客様はそういうものに飢えていると確信」
ホンダの伊東孝紳社長は9月21日の会見で、2014年に発売する軽のオープンスポーツカーについて「個人的にも期待している商品」とした上で、「お客様は多分そういうものに飢えているという確信がある」との考えを示した。
伊東社長は「軽スポーツの市場規模は、正直言うとそれほど大きくない。我々はそれを『ビート』というほぼ同じような内容の商品で経験した。そして、それが大きく事業貢献したかというと、大変な事業継続だった」と、かつての苦い経験を振り返った。
「しかしながら、やはりそういうものは良いと我々自身も思っているし、お客様もたぶんそう思っているのではないか。そこで、是非投入して我々も喜びたいし、お客様にも喜んで頂きたい」と、再参入への思いを語った。
その上で「市場はなかなか大きいものではないが、お客様は多分そういうものに飢えているという、これもまたひとつ確信があり、そんな中で事業の成立性を図りたいと思っている」と述べた。
ホンダは11月に発売する『N-ONE』および、新型オープンスポーツカーを含む計6つの軽自動車を2015年までに投入する計画。
という意気込みのように思います。
ただし、車体がかなり小さくなり軽量化できるはずなので、
小型ハイブリッド積んじゃう?とかはありそう。
そういう意味ではEV-STERの技術を搭載する可能性もあるやも
こちらは、発表会見時の説明資料

アグレッシブな走りを実現!ですか、
以前ご紹介した「ゆるスポ」ではなく、よりスポーティーなモデルになりそうですね!
ホンダ新型「軽スポーツ」=「Nコンセプト5」?=「ゆるスポ」?!
続報があればすぐにお伝えします。
ホンダ軽スポーツ関連エントリーは以下から
ホンダ「新成長戦略」発表!「6種の軽」「3種のHV」などエコカーの嵐!
ホンダNコンセプト新型は『Nスポーツ』=ビート後継車?!
ホンダ新型「軽スポーツ」=「Nコンセプト5」?=「ゆるスポ」?!
ホンダの軽自動車関連エントリーは以下から
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