スズキ「新型ワゴンR」の【低燃費技術】を【アルト】に→【33km/L】
- 2012-12/08 (Sat)
- スズキ
9月6日に新型「ワゴンR」の発売したスズキ。なんと5km/L以上の燃費改善という、
超気合の入ったモデルチェンジなわけですが、この低燃費の秘密は、
減速エネルギーを回生する「エネチャージ」蓄冷剤で冷房効率をあげる「エコクール」などの新技術です。
今回取り上げるニュースは、
この低燃費技術を他車種にも展開するというもの。
まず、アルトに投入し、驚異の燃費を実現するようです。
続報)公式発表されました。33km/L達成!
※見れない方は右下の「続きを読む」から
超気合の入ったモデルチェンジなわけですが、この低燃費の秘密は、
減速エネルギーを回生する「エネチャージ」蓄冷剤で冷房効率をあげる「エコクール」などの新技術です。
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まず、アルトに投入し、驚異の燃費を実現するようです。
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- スズキ「新型アルトエコ」3/4発表:【エネチャージ】搭載【プリウス超え33km/L】
※見れない方は右下の「続きを読む」から
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ソースは日刊自動車新聞
日産セレナのS-HYBRIDじゃないですが、
大きなシステムではないので、汎用性が高いということでしょう。
減速アイドリングストップ、エネチャージ、エコクールは、
今後、スズキ車前提に波及していく、基礎的なエコカー技術と考えられますね。
しかし、この3点セット+αで10%の燃費UPが可能だとすれば、
単純に考えて、全てのスズキ車が10%の燃費UPが可能。ということ。
しかも、価格UPもそれ程大きくないはず。
しかし、アルトの33km/Lはすごい!
アルトエコは、既に多くの低燃費技術を採用していますので、さらなる低燃費は非常に難しいはず。
軽自動車で、ダイハツ、ホンダの勢いに押されがちなスズキでしたが、
いよいよ本気を出してきた!という予感。
今後の車種展開に期待しましょう!
また、ダイハツの35km/Lはどのようなものか不明ですが、
スズキと同じような技術が採用できるのであれば可能か?
ダイハツさんには、正直エンジンをどうにかして欲しいですが・・・ダイハツは既に、イーステクノロジーの展開を明言しており、
ムーヴは、新型ワゴンR以上の燃費との噂も。先日記事にしましたが、33km/Lや35km/Lが実現したとすれば、
ホンダの新型「N ONE」の30km/Lという数字はちょっと厳しい。ホンダもそろそろ軽の低燃費技術を考えないと。
次期ライフは33km/Lという噂もありますが・・・
※【アルトエコ】の記事一覧は、こちらから。
スズキ「アルトエコ」試乗レポート② スズキ恐るべし!
アルトエコ/ミライース 実燃費比較!
スズキ「アルトエコ」試乗レポート① 対ミライース
スズキ ミライース超え「アルトエコ」発表!
※ダイハツ【ミライース】の記事一覧は、こちらから。
※ホンダ【N ONE】の記事一覧は、こちらから。
ソースは日刊自動車新聞
ワゴンRの技術は、そのまま他の軽自動車のすぐに展開できるようですね。スズキ、33キロ/リットル超の低燃費 アルトに車種追加
スズキは、2013年初めにも、軽自動車「アルト」シリーズに、ガソリン1リットルあたり33キロメートル以上(JC08モード)の低燃費を実現した車種を追加する。
現行の「アルトエコ」にエネルギー回生機構などの新技術を採用し、燃費を現行モデル比で1割ほど高める。低燃費競争が激化しているなか、“軽最高燃費”の座を確実なものとし、軽自動車販売の底上げを図る。
スズキが昨年12月に発売した「アルトエコ」の燃費は1リットルあたり30・2キロメートル。ライバルであるダイハツ工業の「ミラ イース」を同0・2キロメートル上回っている。
アルトエコの販売を通じて「燃費に対する関心度が非常に高いことはわかった」(鈴木修会長兼社長)としており、さらなる低燃費化により販売面での優位性を保っていく考えだ。
スズキは9月に発売予定の新型「ワゴンR」に、減速時のエネルギー回収を可能とする「エネチャージ」と蓄冷材を通した冷風を室内に送る「エコクール」を採用する。
新しいアルトエコでも両機構を応用するほか、減速時にアイドリングストップする設定速度を従来の時速9キロメートルから同13キロメートルへ上げるなどの技術を盛り込む。この三つの技術の採用だけでも「従来モデルと比べて7~8%の燃費向上が可能」(スズキ)としている。さらに、エンジンの一部改良や車体の軽量化など細かい技術を積み上げ、燃費改善率1割の実現を目指す。
続報)公式発表されました。33km/L達成!http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/e/t/h/ethicallifehack/arrow065_02-80.png); color: rgb(255, 0, 0); font-family: 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'Meiryo UI', メイリオ, Meiryo, Verdana, 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 11px; line-height: 15px;">
- スズキ「新型アルトエコ」3/4発表:【エネチャージ】搭載【プリウス超え33km/L】
一方、ダイハツ工業は昨年末に「1リットルで35キロメートルの走行が可能な低燃費車の開発を目指す」(伊奈功一社長)との方針を公表している。
ダイハツ「次期コペン」搭載【2気筒エンジン】/FIAT500【ツインエア】解説
日産セレナのS-HYBRIDじゃないですが、
大きなシステムではないので、汎用性が高いということでしょう。
減速アイドリングストップ、エネチャージ、エコクールは、
今後、スズキ車前提に波及していく、基礎的なエコカー技術と考えられますね。
しかし、この3点セット+αで10%の燃費UPが可能だとすれば、
単純に考えて、全てのスズキ車が10%の燃費UPが可能。ということ。
しかも、価格UPもそれ程大きくないはず。
しかし、アルトの33km/Lはすごい!
アルトエコは、既に多くの低燃費技術を採用していますので、さらなる低燃費は非常に難しいはず。
軽自動車で、ダイハツ、ホンダの勢いに押されがちなスズキでしたが、
いよいよ本気を出してきた!という予感。
今後の車種展開に期待しましょう!
また、ダイハツの35km/Lはどのようなものか不明ですが、
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ダイハツさんには、正直エンジンをどうにかして欲しいですが・・・ダイハツは既に、イーステクノロジーの展開を明言しており、
ムーヴは、新型ワゴンR以上の燃費との噂も。先日記事にしましたが、33km/Lや35km/Lが実現したとすれば、
ホンダの新型「N ONE」の30km/Lという数字はちょっと厳しい。ホンダもそろそろ軽の低燃費技術を考えないと。
次期ライフは33km/Lという噂もありますが・・・
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スズキ ミライース超え「アルトエコ」発表!
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※ホンダ【N ONE】の記事一覧は、こちらから。
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Comment
アルトエコは車体が古いままだったんで、下手したらリッター35kmぐらいはそれこそ可能そうな印象。
2012-10/28 21:13 (Sun)
鉛バッテリーと同等の4年/2500円程度になっていますかね。
(寿命に関しては北海道等のマイナス25℃なんて地域は別として)
価格は東芝さんの量産に賭けるしかないかもしれないけど。
とにかく安く供給してもらえる様に頼みます。
差額はスズキさん負担だと大変うれしいです。
2013-01/13 00:04 (Sun)
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