デミオスカイアクティブ 対 フィットハイブリッド 実燃費比較
- 2011-10/08 (Sat)
- マツダ
- デミオ(MAZDA2)
先日の記事で、ダイハツ ミライースの実燃費を調べましたが、今回はコンパクトカーの実燃費を見てみます。
エコカーのなかでも、低価格帯にあるコンパクトカークラスの二台の比較をしてみました。
その二台は、マツダのデミオ•スカイアクティブモデルと、ホンダのフィットハイブリッド。それぞれの10・15モードでの燃費性能は30km/lと同等。
さて、実燃費はどれくらいでしょうか?
マツダとホンダは、低燃費化に向けそれぞれ全く異なるアプローチを選んだメーカーです。
マツダは、高効率エンジンを核とする既存技術の進化によって低燃費を実現。スカイアクティブ第一弾のデミオは、30Km/L(新燃費基準で26km/l)を達成しています。
最近話題のダイハツミライースを含めて30Km/Lを超えたガソリン車は、第3のエコカーとも言われています。
既存技術を磨き上げてできたクルマ=すごく特別なシステムを使っている訳ではないので、価格も140万円~と、通常のガソリン車と変わらない価格です。
さて、本題に戻りデミオスカイアクティブの実燃費ですが、ある記事で発見しました。
いきなりですが、デミオ スカイアクティブの実燃費は、、、
エコカーのなかでも、低価格帯にあるコンパクトカークラスの二台の比較をしてみました。
その二台は、マツダのデミオ•スカイアクティブモデルと、ホンダのフィットハイブリッド。それぞれの10・15モードでの燃費性能は30km/lと同等。
さて、実燃費はどれくらいでしょうか?
マツダとホンダは、低燃費化に向けそれぞれ全く異なるアプローチを選んだメーカーです。
マツダは、高効率エンジンを核とする既存技術の進化によって低燃費を実現。スカイアクティブ第一弾のデミオは、30Km/L(新燃費基準で26km/l)を達成しています。
最近話題のダイハツミライースを含めて30Km/Lを超えたガソリン車は、第3のエコカーとも言われています。
既存技術を磨き上げてできたクルマ=すごく特別なシステムを使っている訳ではないので、価格も140万円~と、通常のガソリン車と変わらない価格です。
さて、本題に戻りデミオスカイアクティブの実燃費ですが、ある記事で発見しました。
いきなりですが、デミオ スカイアクティブの実燃費は、、、
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20km/l弱!
ガソリン車としては非常にハイレベル!
ちなみに、マツダは先日スカイアクティブ第2弾アクセラを発表しています。
次に、ホンダですが、こちらはマツダとは大きく異なり、新型パワートレーンで低燃費化に成功しました。ご存知ハイブリッドカーですね。
ホンダのハイブリッドシステムは、IMAと呼ばれるものですが、トヨタのシステムに比べ、シンプルで低価格化しやすいシステムです。
そのため、フィットハイブリッドも、159万円~という非常に手頃な価格で発売されたハイブリッドカーです。
そして、
フィットハイブリッドの実燃費も20km/l弱!
デミオよりはやや良いくらいとのこと。
ただし、登り坂道では極端に燃費が悪くなるという特徴があるようです。
以前、記事で取り上げたダイハツ•ミライースのダイハツミライースの低燃費実燃費も20km/l弱だったので、まあ順当な結果でしょうか。
ホンダのIMAハイブリッドは、トヨタに比べ、ハイブリッド化した時の燃費向上率が高くありません。
実際にフィットハイブリッドのカタログ燃費は30km/lですが、
もうすぐ発売が予定されているトヨタのコンパクトクラスのハイブリッド『アクア』の燃費性能が40km/l程度だと言われています。三台目プリウスが38km/lだったように、燃費性能は圧倒的にトヨタです。ただし、アクアの価格は、175万円程度と予想されており、この点ではホンダ有利。
冷静に考えれば、フィットハイブリッドを選ぶなら同程度の燃費で安いデミオをオススメしたいですね。
アクアが実際いくらになるかで、エコカー市場は大きく動きそうです。
ちなみにイースは、最低限の設備が整ったクラスで100万円弱。
スズキからも次世代アルトが発売される、しかも、ミライース以上の燃費!との情報もありますので、二台目なら軽自動車で充分かもしれませんね!
エコカー購入前に是非こちらも参考に!ワングレードUPのエコカーが買えます!

***********************************************************************
※さらに詳しいデミオ・スカイアクティブや、フィットハイブリッドの試乗&実燃費情報はこちらの記事。
※トヨタの新型小型ハイブリッド車「アクア」(プリウスコンパクト)の情報はこちらの記事。
※ダイハツ・ミライースの試乗&実燃費情報はこちらの記事。
※ミライース以上の燃費性能が予想される、次期スズキアルト情報はこちらの記事。
※トヨタがついに発売を開始したトヨタの軽自動車「ピクシス・スペース」の情報はこちらの記事。
※フォルクスワーゲンのエコカー「ブルーモーション」情報については、こちらの記事。
※その他のさらに詳しい情報は、こちらまで♪
***********************************************************************
【以下、もと記事の抜粋】
まず乗ったのは、フィットハイブリッド。ECONスイッチをオンにして省燃費モードに設定するが、運転は普通に行う。極端な「ふんわりアクセル」で周囲に迷惑をかけるようなことは避け、標準的な運転を心がけた。88psの1.3リッターエンジンに14psのモーターアシストだから、合計で102psということになる。グッと押し出される感覚は、やはり1.3リッターのものではない力強さがある。とはいえ、アクセルを踏み込んでも加速はマイルドだ。パワーの出方は抑えめ、控えめな印象である。意のままに加速し、しかもエコなんて都合のいいことになるわけがない。
青く輝くスピードメーターの中央に位置する「マルチインフォメーションディスプレイ」では、平均燃費を表示することができる。瞬間燃費は数字ではなく、バーの伸び縮みで示される。制限速度の走行では、バーの目盛りはだいたい25km/リッターほどだ。ただし、上り坂になると瞬間燃費はガクンと悪化する。平均燃費で20km/リッターをずっと上回っていたが、談合坂SA前の長い上りが試練となり、大台を割ってしまった。
「デミオ 13-SKYACTIV」にはSKYACTIV専用メーターが備わる。右側のマルチインフォメーションディスプレイには、瞬間燃費などに加え、運転操作の状態や、運転スキルのレベルを示す「i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)」の情報なども表示される。
■ サイズで違うのは全高だけ
乗り心地は、思いのほか硬い。路面の凹凸はかなりストレートに伝わってくる。加速やハンドリングのマイルドさを考えると、性格付けの方向性が違うように感じてしまうほどだ。後でタイヤをチェックすると、ダンロップのENASAVE 31が装着されていた。葉っぱのマークが刻印されていることが示すように、省燃費タイヤである。このセレクトの影響もあったかもしれない。また、標準で供されるホイールはスチールである。アルミホイールは、最上級グレードの「ナビプレミアムセレクション」でないと標準装備されない。
談合坂SAで表示された平均燃費は、フィットハイブリッドが19.8km/リッター、デミオ 13-SKYACTIVは18.7km/リッターだった。デミオは一度も20km/リッターの大台には乗らなかったという。ただし、ここまでのところデミオが2名乗車でフィットハイブリッドが1名乗車という違いがあった。ここで乗員が交代し、できるだけテスト環境をそろえることにする。
20km/l弱!
ガソリン車としては非常にハイレベル!
ちなみに、マツダは先日スカイアクティブ第2弾アクセラを発表しています。
次に、ホンダですが、こちらはマツダとは大きく異なり、新型パワートレーンで低燃費化に成功しました。ご存知ハイブリッドカーですね。
ホンダのハイブリッドシステムは、IMAと呼ばれるものですが、トヨタのシステムに比べ、シンプルで低価格化しやすいシステムです。
そのため、フィットハイブリッドも、159万円~という非常に手頃な価格で発売されたハイブリッドカーです。
そして、
フィットハイブリッドの実燃費も20km/l弱!
デミオよりはやや良いくらいとのこと。
ただし、登り坂道では極端に燃費が悪くなるという特徴があるようです。
以前、記事で取り上げたダイハツ•ミライースのダイハツミライースの低燃費実燃費も20km/l弱だったので、まあ順当な結果でしょうか。
ホンダのIMAハイブリッドは、トヨタに比べ、ハイブリッド化した時の燃費向上率が高くありません。
実際にフィットハイブリッドのカタログ燃費は30km/lですが、
もうすぐ発売が予定されているトヨタのコンパクトクラスのハイブリッド『アクア』の燃費性能が40km/l程度だと言われています。三台目プリウスが38km/lだったように、燃費性能は圧倒的にトヨタです。ただし、アクアの価格は、175万円程度と予想されており、この点ではホンダ有利。
冷静に考えれば、フィットハイブリッドを選ぶなら同程度の燃費で安いデミオをオススメしたいですね。
アクアが実際いくらになるかで、エコカー市場は大きく動きそうです。
ちなみにイースは、最低限の設備が整ったクラスで100万円弱。
スズキからも次世代アルトが発売される、しかも、ミライース以上の燃費!との情報もありますので、二台目なら軽自動車で充分かもしれませんね!
エコカー購入前に是非こちらも参考に!ワングレードUPのエコカーが買えます!

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※さらに詳しいデミオ・スカイアクティブや、フィットハイブリッドの試乗&実燃費情報はこちらの記事。
※トヨタの新型小型ハイブリッド車「アクア」(プリウスコンパクト)の情報はこちらの記事。
※ダイハツ・ミライースの試乗&実燃費情報はこちらの記事。
※ミライース以上の燃費性能が予想される、次期スズキアルト情報はこちらの記事。
※トヨタがついに発売を開始したトヨタの軽自動車「ピクシス・スペース」の情報はこちらの記事。
※フォルクスワーゲンのエコカー「ブルーモーション」情報については、こちらの記事。
※その他のさらに詳しい情報は、こちらまで♪
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【以下、もと記事の抜粋】
まず乗ったのは、フィットハイブリッド。ECONスイッチをオンにして省燃費モードに設定するが、運転は普通に行う。極端な「ふんわりアクセル」で周囲に迷惑をかけるようなことは避け、標準的な運転を心がけた。88psの1.3リッターエンジンに14psのモーターアシストだから、合計で102psということになる。グッと押し出される感覚は、やはり1.3リッターのものではない力強さがある。とはいえ、アクセルを踏み込んでも加速はマイルドだ。パワーの出方は抑えめ、控えめな印象である。意のままに加速し、しかもエコなんて都合のいいことになるわけがない。
青く輝くスピードメーターの中央に位置する「マルチインフォメーションディスプレイ」では、平均燃費を表示することができる。瞬間燃費は数字ではなく、バーの伸び縮みで示される。制限速度の走行では、バーの目盛りはだいたい25km/リッターほどだ。ただし、上り坂になると瞬間燃費はガクンと悪化する。平均燃費で20km/リッターをずっと上回っていたが、談合坂SA前の長い上りが試練となり、大台を割ってしまった。
「デミオ 13-SKYACTIV」にはSKYACTIV専用メーターが備わる。右側のマルチインフォメーションディスプレイには、瞬間燃費などに加え、運転操作の状態や、運転スキルのレベルを示す「i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)」の情報なども表示される。
■ サイズで違うのは全高だけ
乗り心地は、思いのほか硬い。路面の凹凸はかなりストレートに伝わってくる。加速やハンドリングのマイルドさを考えると、性格付けの方向性が違うように感じてしまうほどだ。後でタイヤをチェックすると、ダンロップのENASAVE 31が装着されていた。葉っぱのマークが刻印されていることが示すように、省燃費タイヤである。このセレクトの影響もあったかもしれない。また、標準で供されるホイールはスチールである。アルミホイールは、最上級グレードの「ナビプレミアムセレクション」でないと標準装備されない。
談合坂SAで表示された平均燃費は、フィットハイブリッドが19.8km/リッター、デミオ 13-SKYACTIVは18.7km/リッターだった。デミオは一度も20km/リッターの大台には乗らなかったという。ただし、ここまでのところデミオが2名乗車でフィットハイブリッドが1名乗車という違いがあった。ここで乗員が交代し、できるだけテスト環境をそろえることにする。
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