ホンダ次期「レジェンド」は、ホンダ期待の新型4WDハイブリッド!
- 2012-06/01 (Fri)
- ホンダ
- スポーツ:S660・NSX…
先日のホンダ「NSXコンセプト」に次いで、
ホンダのコンセプトカーのご紹介です。
今回は、ニューヨークモーターショーに出展された、
アキュラ「RXLコンセプト」。
スポーツモデルではなく、高級セダンです。
ただし、NSXコンセプトと同じパワートレーンを積むようで、
走行性能は非常に高いモデルになりそうです。
新型パワートレーンの情報も含めて、
詳しくは以下をご覧ください。
ホンダのコンセプトカーのご紹介です。
今回は、ニューヨークモーターショーに出展された、
アキュラ「RXLコンセプト」。
スポーツモデルではなく、高級セダンです。
ただし、NSXコンセプトと同じパワートレーンを積むようで、
走行性能は非常に高いモデルになりそうです。
新型パワートレーンの情報も含めて、
詳しくは以下をご覧ください。
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欧州メーカーでは、ハイブリッド=大型車や高級車の燃費性能をあげるパワートレーンです。
BMWの「ACTIVE HYBRID」がわかりやすいように、
走行性能も兼ね備えながら、燃費性能を底上げする技術として捉えられています。
日本では、どちらかと言うと燃費に特化技術で、
やっとトヨタアクアで方向性は変わりましたが、運転の楽しさはさて置いて。というパワートレーンですよね。
特に、ホンダのIMAは燃費を良くするだけのものですから、
高級車用のハイブリッドには全く新しい技術が必要。
そこにようやく出てきた技術が、
高効率・高出力のハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)」
というわけですね。
ホンダは、次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」のなかで、
もう一つのハイブリッドシステムの開発も明言していますので、
もう少し、下のクラスでも、ホンダらしい走りを兼ね備えたハイブリッドが出てくることだろうと思います。
参照)ホンダの新環境戦略「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」
さて、今回紹介した、アキュラ「RXL」コンセプトですが、
ちょっとデザイン的には・・・
コンセプトというより、極めて現実的なデザインでの登場ということでしょうか。
技術とは反対に、全くワクワクしないですよね。。。
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ホンダの記事一覧はこちらから
ホンダの次世代環境技術群「Earth Dreams Technology」
ホンダ「NSX」の記事一覧は、こちらから
この記事でも書かれていますが、次期型レジェンドか? ホンダ最高級セダンは、ハイブリッド&AWD!【アキュラRLXコンセプト新車情報】ニューヨークショー出展車
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次期NSXと同じAWDシステムを採用したハイブリッド車がアキュラRLXコンセプト
ホンダは、2012年ニューヨークオートショーにて、アキュラのラグジュアリー・フラッグシップセダンのデザイン方向性を示すコンセプトモデル「RLXコンセプト」を世界初公開した。
ホンダのフラッグシップセダンと言えば、日本ではレジェンドということになり、このアキュラRLXコンセプトは、次期型レジェンドという見方ができる。こ のクラスの大型セダンは、トヨタのレクサスLS600hが、ただの高級車というだけでなくハイブリッドという付加価値を付け人気を得ている。
また、同様にメルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズも同様にハイブリッドモデルを用意し、環境性能をアピールしている。国内限定モデルということだが、日産が4月末に国内のフラッグシップモデル、シーマを復活。フーガベースのハイブリッドシステムを搭載する。参照)日産「スカイライン」次期型は、ハイブリッド&ディーゼル!
ホンダはこういった高級車クラスに、より高い付加価値を提供できるハイブリッドシステムを持っていない。参照)ホンダのハイブリッド技術「IMA」の欠点
そのため、高級車マーケットでの存在価値をア ピールしにくいため、まさに、このアキュラRLXコンセプトは、ホンダの技術アピール・ブランド力といった面でも、早急にマーケットへリリースしたいモデ ルでもある。
この新型アキュラRLXには、四輪駆動と前輪駆動の2タイプをラインアップする。それぞれの駆動方式に適したパワートレインを搭載することで、卓越したハンドリングと優れたコーナリング性能を実現。
四輪駆動モデルは、今年のデトロイトショーでデビューした「NSXコンセプト」のシステムを応用。
参照)ホンダ「NSX」コンセプト公開/ホンダ、ハイブリッド4車種を一気に展開!
このAWDシステムは、操る楽しさと燃費性能を両立した 高効率・高出力のハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)」に、フロントレイアウトの次世代3.5L直噴V6エンジンを搭載。モーター内蔵の7速のデュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わ せた仕様となる。
このシステムでは、370馬力以上の出力と、ミッドサイズセダンと同等の1ガロンあたり平均30マイル(約12.7km/L)の燃費を達成する予定。
前輪駆動モデルには、次世代3.5L直噴V6エンジンに6速ATを組み合わせ。アキュラ初となる電動アクチュエーターによる制御システム 「Precision All Wheel Steer」を採用。後輪のトー角を、左右独立で制御することで、軽快なハンドリングと優れたコーナリング性能を実現。出力は、310馬力を予定。このク ラスで、前輪駆動というのは世界的に見ても珍しく、多くのモデルが後輪駆動もしくはAWDを採用していることから、どんなテイストに仕上がるのか注目され る。
デザインは、ラージクラスならではの快適で先進的な室内空間と、上品で洗練されたフォルムを目指した。市販モデルの「RLX」で初採用となる「ジュエルア イ(Jewel EyeTM)LEDヘッドライト」をアキュラブランドの新たなデザインモチーフとして取り入れた。世界的に、高級車のヘッドライトはLED化され、そこが 各社デザインの見せ所となっている。このアキュラRXLコンセプトは、少々他のモデルに比べるとフェイスデザインが少々プレーンな印象。アクの強さでガン ガンと押し出し感勝負になっているライバルに対して、おとなしい感じがするが、今後の市販モデルに向けてデザインがどう変化するのかにも期待が高まる。
この新型アキュラRXLコンセプトの市販モデルは、2013年初頭に全米で発売を予定。国内販売をするのかしないのか? レジェンドの名を継承するのかしないのか? 国内販売への動向にも注目したい。
欧州メーカーでは、ハイブリッド=大型車や高級車の燃費性能をあげるパワートレーンです。
BMWの「ACTIVE HYBRID」がわかりやすいように、
走行性能も兼ね備えながら、燃費性能を底上げする技術として捉えられています。
日本では、どちらかと言うと燃費に特化技術で、
やっとトヨタアクアで方向性は変わりましたが、運転の楽しさはさて置いて。というパワートレーンですよね。
特に、ホンダのIMAは燃費を良くするだけのものですから、
高級車用のハイブリッドには全く新しい技術が必要。
そこにようやく出てきた技術が、
高効率・高出力のハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)」
というわけですね。
ホンダは、次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」のなかで、
もう一つのハイブリッドシステムの開発も明言していますので、
もう少し、下のクラスでも、ホンダらしい走りを兼ね備えたハイブリッドが出てくることだろうと思います。
参照)ホンダの新環境戦略「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」
さて、今回紹介した、アキュラ「RXL」コンセプトですが、
ちょっとデザイン的には・・・
コンセプトというより、極めて現実的なデザインでの登場ということでしょうか。
技術とは反対に、全くワクワクしないですよね。。。
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