マツダ「新型MX-30」はNAロードスターの走り?マツダEV構想の鍵はオープンカー!
- 2021-05/08 (Sat)
- マツダ
- CX-3/CX-30/MX-30
sponsored link
まず、マツダ「新型MX-30」ですが、いきなりEVモデルとしてマツダが発表。

実際、燃費規制のきつい欧州ではEVモデルとして発売されています。
日本では、EVではなく、実売数を目指せるガソリンモデルがメインのようですが、
EVモデルもローンチしましたし、来年には?期待のロータリーエンジン搭載モデルも。

マツダとしても、久しぶりの新モデル。
発売直後は、デザイン性が話題になっていたものの、
ここ最近は、ちょっと地味な印象になってきている気もするのですが、、、

ただ、サイズ感とか居住性も重視されるSUV市場では、うーん。CX-30との比較というのがまた小さくて。
やっぱり、微妙なポジションの車種?
そんななか、MX-30というか、マツダEVの本質を見出すような記事が。
モータージャーナリスト桃田健史さんの記事で、一部抜粋すると、
まさに、地味な印象で輪郭がぶれたポジショニングの難しい車種。
ただ、MX-30=マツダEVの本質が見えた!というのがこの気持のポイントで、
ただ、マツダが日本で売りたいガソリン車ではなく、EVモデルに乗りたくなるんですよね。
これは、また一つの問題ですね笑
しかし、いいデザインだなー。

FIAT「500」がEVを核とするモデルに生まれ変わりましたが、

こちらは、完全にデザイン性に特化した車種で、MX-30もこのあたりを目指しても良かった?
さらに、MINIも、フルEV化を宣言しており、
まず、マツダ「新型MX-30」ですが、いきなりEVモデルとしてマツダが発表。

実際、燃費規制のきつい欧州ではEVモデルとして発売されています。
日本では、EVではなく、実売数を目指せるガソリンモデルがメインのようですが、
EVモデルもローンチしましたし、来年には?期待のロータリーエンジン搭載モデルも。

マツダとしても、久しぶりの新モデル。
発売直後は、デザイン性が話題になっていたものの、
ここ最近は、ちょっと地味な印象になってきている気もするのですが、、、
実際に乗ってみると、かなり評価が高く、マツダらしい車に仕上がっているようです。編集部総出で品定め!! マツダの新鋭MX-30は果たして買いか否か!? https://t.co/MXSRI8e8uk
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) March 18, 2021

ただ、サイズ感とか居住性も重視されるSUV市場では、うーん。CX-30との比較というのがまた小さくて。
やっぱり、微妙なポジションの車種?
そんななか、MX-30というか、マツダEVの本質を見出すような記事が。
モータージャーナリスト桃田健史さんの記事で、一部抜粋すると、
冒頭に引用したように、桃田さんも、当初は「得体のしれない車」と感じられていたようですね。NAロードスターがマツダ電動化の鍵となる訳 「MX-30」と似ていると感じた背景にあるDNA | 電動化 - 東洋経済オンライン https://t.co/uEY4GrHM0C #東洋経済オンライン @Toyokeizaiから
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) March 13, 2021
羽田空港を対岸に臨むホテルを起点とした、MX-30の報道陣向け試乗会に参加した感想として、筆者は「得体のしれないクルマ」という表現をした。
「わたしらしく生きる」という商品コンセプトのもと、マツダとして新しい挑戦をしようという気持ちと熱意はわかるのだが、これが本来のMX-30の姿なのかどうかが、なんとなくつかみきれなかったからだ。
それから約4カ月が経ち、次世代マツダについて考えるため、マツダのモノづくりの真骨頂である“人馬一体”を具現化した初代ロードスター(NA)にじっくり乗り、そしてMX-30 EVモデルを試乗した。すると、MX-30 EVモデルでも、はっきりと人馬一体を感じ取ることができた。
そのうえで、試乗した翌日の夜、竹内主査をはじめ、MX-30 EVモデルの開発に関わったマツダの開発陣とオンラインで意見交換をした。その際、改めてわかったことがあった。
まず、MX-30は各種パワートレインを並行して開発してきたが、あくまでも基本はEVであること。そして、一般的に多様なパワートレインを搭載するモデルでは、「EV=派生車」という位置付けだが、MX-30はここが大きく違う点だ。
・・・
また、マツダはEVで、車両が停止状態から走り出す際に“いかにスムーズに動くか”を追求した。
この領域では、各種のギアが強いトルクで組み合うときに音や振動が出やすく、一般的なEVでは、あえて強いトルクで発進加速の強さを主張することにより、この領域での課題に対処する場合が多いとマツダは見ている。その指摘のとおり、MX-30 EVモデルの発進はゆったりと滑らかだ。
回生ブレーキについても人の感覚を重視するため、あえてフットブレーキでの回生力を主体として、ブレーキの踏み応えと減速Gとのリニア感を高めたという。このような、EVならではのさまざまな制御によって電動化による人馬一体が実現し、MX-30 EVモデルは、ドライバーにとって「しっくりくる電動車」となっているのだ。
さて、オンライン意見交換の最後、竹内氏に「MX-30 EVモデルとNAは、どこか似ている気がする」と聞くと、ハッとした表情で次のような裏話をしてくれた。
「実は、私自身がNAオーナーで、MX-30のデザイナーもNAオーナーだ。MX-30開発を始めた5年ほど前、ふたりでNAのオープンカー感覚をクローズドボディのクルマで実現できないかという話をしていた。MX-30にNAのDNAがあってもおかしくはない」
まさに、地味な印象で輪郭がぶれたポジショニングの難しい車種。
ただ、MX-30=マツダEVの本質が見えた!というのがこの気持のポイントで、
- MX-30は、EVが基本の車種で「電動化による人馬一体」が表現されている
- 開発主査は、NAロードスターのオープンカー感覚を実現したかった
- 開発主査もデザイナーもNAオーナーだった
ただ、マツダが日本で売りたいガソリン車ではなく、EVモデルに乗りたくなるんですよね。
これは、また一つの問題ですね笑
しかし、いいデザインだなー。

FIAT「500」がEVを核とするモデルに生まれ変わりましたが、

こちらは、完全にデザイン性に特化した車種で、MX-30もこのあたりを目指しても良かった?
さらに、MINIも、フルEV化を宣言しており、
BMW、「MINI」をEV専用ブランドに 2025年に最後のエンジン車導入 - Car Watch https://t.co/NPCEdEXRgl @car_watchより
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) March 18, 2021
海外のEVモデルも増えていく中で、日本メーカーの舵取りも気になりますね。
そういえば、マツダとFiatとの関係も気になりますね。

ロータリーエンジンEVがFIATに供給できれば、非常に面白いのですが。
※マツダの最新記事一覧は、こちらから
※マツダの最新モデルデザインギャラリーは、こちらから

そういえば、マツダとFiatとの関係も気になりますね。

ロータリーエンジンEVがFIATに供給できれば、非常に面白いのですが。
※マツダの最新記事一覧は、こちらから
※マツダの最新モデルデザインギャラリーは、こちらから

この記事が良かった!参考になった!という方は、「いいね!」をお願いします!
- 同じカテゴリの記事
-
- マツダ「新型 MX-30 EV」発売開始!ロータリーエンジンEVは21年前半投入へ! (2021/01/29)
- テレビで話題!マツダ広島の美人営業さんが解説する「新型MX-30」デザイン&試乗動画! (2021/01/13)
- マツダ「MX-30」試乗レポ=CX-30オーナーは悔しがるはず...観音開きは2ドアクーペ! (2020/11/02)
- マツダ「新型MX-30」ロータリーエンジン搭載EVも22年発売へ!EVは来年1月発売! (2020/10/29)
- 【重要】マツダ「CX-30」と競合SUV比較!CX-3を買うメリットはなし、CX-5はあり! (2019/10/08)
- マツダ「CX-30」受注開始で価格&スペックを公開!SKY-Xはガソリン車+100万円で... (2019/09/21)
- マツダ謎の「CX-30」をCX-3・CX-4・CX-5・マツダ3とサイズ比較!絶妙なサイズ感? (2019/07/18)
- マツダ「CX-3」がSKYACTIV-X搭載の第2弾 → CX-5以上はFR✕ディーゼルHVがメインに! (2018/11/08)
- マツダ「新型 CX-3」はアクセラベースで大型化!ただし、販売不振は価格戦略にもあり... (2018/05/02)
- マツダ「CX-3」に初のガソリンモデル追加も2Lのみ…i-ACTIVSENSEが全車標準装備に! (2017/06/29)
- マツダ「新型CX-3」ガソリン車追加は2Lモデルのみ『低価格化』はなしで230万円〜? (2017/06/10)
- マツダ「CX-3」にガソリンモデル追加が決定:販売苦戦を背景に低価格グレードを投入へ! (2017/02/18)
- マツダ「新型CX-3」先行予約開始:発売は11/24でGVCや新安全技術採用のマイナーチェンジ! (2016/10/19)
- マツダ「新型CX-3 & デミオ」が大人気?【ディーゼルモデル】が牽引し【前年比150%超】に! (2015/05/29)
- posted: 00:00
- トラックバック(0)
- コメント(0)
- Page Top
Comment
Page Top