マツダ「ロータリーエンジンEV」がFIATやトヨタに?他社OEM供給車が30年ぶりゼロ...
- 2021-02/01 (Mon)
- マツダ
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昨年お伝えしていたように、マツダ「ロードスター」のOEMである、アバルト/フィアット「124スパイダー」が販売を終了し、マツダのFCA向け生産も終了しました。

マツダのOEMといえば、供給元としては、トヨタとの関係も話題になり、北米マツダでは、MAZDA2(デミオ)を、トヨタ「北米ヤリス」として供給していました。

逆に、国内マツダは、スズキから軽自動車のOEM提供を受けており、デザインが特徴的な車でいうと、スズキ「ハスラー」は、マツダ「フレアクロスオーバー」。ほぼエンブレムが違うだけですね。


そして、マツダ「フレア」シリーズは、スズキ軽各車種のOEMになります。

そんななか、昨年のニュースですが、マツダのお膝元から中國新聞のニュース。
ただ、一方で、マツダはトヨタとの関係を強化しており、特に、電動化領域では、マツダのパワートレインもトヨタ等に供給される予定?になっています。

トヨタ未来型EV「e-Palette」はマツダ製ロータリーエンジン搭載モデルもあり!

特に、マツダが来年にも市場投入する予定のEVパワートレインが注目されており、マツダらしいロータリーエンジンを搭載した、レンジエクステンダーで、発電用の小型ロータリーエンジンを開発中。

当初の発表より、開発が遅れているのは気になりますが、将来的には、トヨタの小型車に搭載される可能性もあるかも。それこそ、国内「ヤリスEV」にロータリーエンジンが!なんてことも。

さらに、FCAグループの小型車では、FIAT「新型500」がフルEVパワートレインを採用しており、レンジエクステンダーとして、マツダ製の「ロータリーエンジンEV」を採用する可能性もあるかも?!

いや、スポーティなEVを実現して、アバルトにこそ?

マツダは、EV搭載の小型ロータリーエンジンだけでなく、ロータリースポーツの次世代モデル開発も諦めていないようですから、

こちらこそ、トヨタへのOEM供給が前提であれば、開発費用も賄えるかも!

トヨタとの提供強化メリットが出てくるといいですね。章男社長も、ロードスターもロータリーエンジンもお気に入りのようですし。

昨年お伝えしていたように、マツダ「ロードスター」のOEMである、アバルト/フィアット「124スパイダー」が販売を終了し、マツダのFCA向け生産も終了しました。

マツダのOEMといえば、供給元としては、トヨタとの関係も話題になり、北米マツダでは、MAZDA2(デミオ)を、トヨタ「北米ヤリス」として供給していました。

逆に、国内マツダは、スズキから軽自動車のOEM提供を受けており、デザインが特徴的な車でいうと、スズキ「ハスラー」は、マツダ「フレアクロスオーバー」。ほぼエンブレムが違うだけですね。


そして、マツダ「フレア」シリーズは、スズキ軽各車種のOEMになります。

そんななか、昨年のニュースですが、マツダのお膝元から中國新聞のニュース。
記事によると、残念ながら、両車種ともに人気が低迷ということで、決して喜ばしいニュースでないことは確か。まさに、マツダのOEM戦略が一つの節目を迎えることになりますね。マツダOEM供給ゼロに フィアット向け生産終了、他社からの調達は継続
マツダの相手先ブランドによる生産(OEM)が近くゼロになることが2日、分かった。本社宇品工場(広島市南区)で手掛けていた欧米大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)向けの生産を8月末で終えた。メキシコ工場のトヨタ自動車向け生産も今秋の終了が決まっている。![]()
マツダのOEMは少なくとも1990年代以降、約30年は途切れずに続いていたとみられる。自社工場の生産は全てマツダブランドとなり、マツダのOEM戦略は一つの節目を迎える。軽乗用車や商用車を他社からOEMで調達する協業は続ける。
FCA向けには2016年4月から、小型オープンスポーツカーのロードスターをもとにフィアットが独自のデザインを加えた「アバルト124スパイダー」を生産していた。16年に2万453台だった生産台数は年々減少。19年は991台にとどまり、FCAが販売終了を決めた。7月末までの累計生産は4万4741台だった。
両社は13年に業務提携した。FCA側には開発や生産のコストを抑えつつ車種を充実させる狙いがあり、マツダには生産台数を増やせる利点があった。生産の終了を受け、マツダは「両社にとってビジネス上、一定の役割を果たした」と説明した。
マツダは11月、メキシコ工場でトヨタ向けの小型車マツダ2の生産も終える。トヨタは北米で「ヤリス」として売ってきたが、小型車の人気が低いため販売終了を決めた。(村上和生)
ただ、一方で、マツダはトヨタとの関係を強化しており、特に、電動化領域では、マツダのパワートレインもトヨタ等に供給される予定?になっています。

トヨタ未来型EV「e-Palette」はマツダ製ロータリーエンジン搭載モデルもあり!

特に、マツダが来年にも市場投入する予定のEVパワートレインが注目されており、マツダらしいロータリーエンジンを搭載した、レンジエクステンダーで、発電用の小型ロータリーエンジンを開発中。

当初の発表より、開発が遅れているのは気になりますが、将来的には、トヨタの小型車に搭載される可能性もあるかも。それこそ、国内「ヤリスEV」にロータリーエンジンが!なんてことも。

さらに、FCAグループの小型車では、FIAT「新型500」がフルEVパワートレインを採用しており、レンジエクステンダーとして、マツダ製の「ロータリーエンジンEV」を採用する可能性もあるかも?!

いや、スポーティなEVを実現して、アバルトにこそ?

マツダは、EV搭載の小型ロータリーエンジンだけでなく、ロータリースポーツの次世代モデル開発も諦めていないようですから、

こちらこそ、トヨタへのOEM供給が前提であれば、開発費用も賄えるかも!

トヨタとの提供強化メリットが出てくるといいですね。章男社長も、ロードスターもロータリーエンジンもお気に入りのようですし。

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