マツダ「ロータリー復活拡大×トヨタ協業」が22年までの最優先事項に...高級ブランド化に布石!
- 2020-11/30 (Mon)
- マツダ
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先日、Large商品群での「直列6気筒エンジンの開発」について、
次世代MAZDA6への搭載やFR化!といったニュースをお伝えしましたが、

決算発表時に紹介された、中期経営計画の見直しでは、
マツダの次世代商品群について、様々なアナウンスがされています。

ここでは、改めて、その中身について、
簡単にご紹介します。
まず、大まかな技術や商品開発の方向性について。

Small商品群のハードウェア開発には目途がついたと。
このあたりは、MAZDA3やMX-30で搭載されている、
次世代SKYACTIVエンジンや、電動化技術についてでしょうか。

そして、今後は、
Large商品群のハードウェア≒パワートレインについて、
Smallを中心とする、ロータリーエンジン活用でのマルチ電動化技術。

いやー、マツダさん、ロータリーエンジンをど真ん中に!
EV用のプラットフォーム開発なんてのも紹介されており、

電動化は、やはり、どのメーカーも排ガス規制対応等を考えると、必要条件ですね。
もちろん、マルチ電動化なので、ロータリーエンジンで発電する、
レンジエクステンダーEVが中心で、

ロータリースポーツまでは波及しない...というのが既定路線。
でもね、やっぱり、マツダの誇りですし、トヨタの支援があれば、、、?

そして、夢の話だけでなく、当然のように、現実的な話題も。
先ほどのプラットフォーム資料でも語られている、
CASEへの対応は、継続的な課題になっていきそうですね。

生産面でも、この2年で、次世代エンジンと、CASE対応の足場を固めると。

22年以降は、工場やオフィスの脱炭素・IoT化・AI化など、
どこのメーカーでも出てくるような、文字が見えてきます。
このあたりは、マツダ独自というよりも、
CASE対応含めて、トヨタとの協業関係強化が、メインに据えられており、
今後、クルマ作り以外の分野での協業が進みそうですね。

技術や商品のロードマップは、
まとめると、この図になるでしょうか。

さて、この足固め期間を経て、
マツダがどう化けていくのか?
直6エンジンへの挑戦も、ロータリーエンジンへの挑戦も、
トヨタとの協業によって、選択と集中ができる。という見方もできます。
ますます、マツダらしいクルマ作りを期待したいですね。
※マツダの最新記事一覧は、こちらから
※マツダの最新モデルデザインギャラリーは、こちらから
先日、Large商品群での「直列6気筒エンジンの開発」について、
次世代MAZDA6への搭載やFR化!といったニュースをお伝えしましたが、

決算発表時に紹介された、中期経営計画の見直しでは、
マツダの次世代商品群について、様々なアナウンスがされています。

ここでは、改めて、その中身について、
簡単にご紹介します。
まず、大まかな技術や商品開発の方向性について。

Small商品群のハードウェア開発には目途がついたと。
このあたりは、MAZDA3やMX-30で搭載されている、
次世代SKYACTIVエンジンや、電動化技術についてでしょうか。

そして、今後は、
Large商品群のハードウェア≒パワートレインについて、
Smallを中心とする、ロータリーエンジン活用でのマルチ電動化技術。

いやー、マツダさん、ロータリーエンジンをど真ん中に!
EV用のプラットフォーム開発なんてのも紹介されており、

電動化は、やはり、どのメーカーも排ガス規制対応等を考えると、必要条件ですね。
もちろん、マルチ電動化なので、ロータリーエンジンで発電する、
レンジエクステンダーEVが中心で、

ロータリースポーツまでは波及しない...というのが既定路線。
でもね、やっぱり、マツダの誇りですし、トヨタの支援があれば、、、?

そして、夢の話だけでなく、当然のように、現実的な話題も。
先ほどのプラットフォーム資料でも語られている、
CASEへの対応は、継続的な課題になっていきそうですね。

生産面でも、この2年で、次世代エンジンと、CASE対応の足場を固めると。

22年以降は、工場やオフィスの脱炭素・IoT化・AI化など、
どこのメーカーでも出てくるような、文字が見えてきます。
このあたりは、マツダ独自というよりも、
CASE対応含めて、トヨタとの協業関係強化が、メインに据えられており、
今後、クルマ作り以外の分野での協業が進みそうですね。

技術や商品のロードマップは、
まとめると、この図になるでしょうか。

さて、この足固め期間を経て、
マツダがどう化けていくのか?
直6エンジンへの挑戦も、ロータリーエンジンへの挑戦も、
トヨタとの協業によって、選択と集中ができる。という見方もできます。
ますます、マツダらしいクルマ作りを期待したいですね。
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