ボルボ伝説の「P1800」が復刻生産!レトロデザイン×最新テクノロジーに!
- 2021-01/26 (Tue)
- ボルボ
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まず、最初に、Genroqの記事から。
エンジン廻りを含めて、かなりこだわった復刻になっているようですが、
最大の注目は、その技術力というよりも、やはりクラシカルなデザイン。

当時のデザインを踏襲しつつ、
どこか垢抜けたデザインになっています。
以下、60年代当時のP1800。

そして、今回のシアン版P1800です。


記事にもあるように、インテリアも、
当時のデザインを踏襲し、最新の技術を注入。


顔はもちろん、おしりも可愛いんです。


ここ最近の復刻ブームでは、
クラシカルなデザインに、最新のEVといった、
新旧の融合がテーマで、デザインも先進のものを融合するパターンが多かったのですが、

今回は、あくまでも、当時のモデルを現代の技術で復刻。
マツダのレストア事業も当時のモデルを完全復刻するのではなく、
現代風のアレンジを込めて、新モデルをつくる方向に行かないですかね?

マツダ「ルーチェ」復元は「RX-9」発売への布石!いやトヨタ「RX86」に繋がる道筋だ!

まず、最初に、Genroqの記事から。
シアンレーシングの開発ということで、60年代の名車を現代流にリファインした「ボルボ P1800 シアン」、パワーユニットほか詳細な仕様を公開
Volvo P1800 Cyan ボルボ P1800 シアンエクステリアに続きその詳細な内容が明らかに世界ツーリングカー選手権(WTCC)などで活躍するスウェーデンのレーシングディベロップメント「シアン・レーシング(Cyan Racing)」は、1960年代のスポーツカーを現代に蘇らせた「ボルボ P1800 シアン」を発表。このモダン・ヒストリックスポーツは、ボルボにWTCCタイトルをもたらした技術チームによって開発が続けられている。シアン・レーシングは2020年9月のエクステリア発表に続き、ボルボ P1800 シアンのインテリア、エンジンベイ、サスペンションの画像を初めて公開した。オリジナルを再解釈したインテリアインテリアはエクステリア同様に、オリジナルのボルボ P1800を丁寧に再解釈した。レザー張りのチタンロールフープ、レーシングシート、レーシングハーネス、オリジナルデザインと明確にリンクした特注のデジタルディズプレイ搭載メーターなどは、目を見張る美しさをたたえている。シアン・レーシングのデザイン部門責任者のオーラ・グランルンドは、インテリアの開発について以下のようにコメントした。「独特の雰囲気を持つ1960年代のデコラティブなインテリアを、いかにモダンに仕上げるかに注力しました。ベースモデルが持つ清潔感とドライバー目線のインテリアはそのままにしています。雰囲気を大切に、現代の素材と技術で丁寧に製作しました」
1960年代のクラシカルなエンジンベイを再現搭載される2.0リッター直列4気筒ターボエンジンは、WTCCタイトルを獲得したレーシングカー「ボルボ S60 TC1」と同様のエンジンをベースにしており、最高出力420hp・最大トルク455Nmを発揮する。このエンジンはシアン・レーシングによって再設計されており、オリジナル・エンジンとの明確なリンクを守るためにクリーンな外観を維持しながら、現代的な性能レベルと組み合わせている。シアン・レーシングの開発トップであり、P1800 シアンのプロジェクトマネージャーを務めるマティアス・エベンソンは、パワーユニットについて以下のように説明した。「このエンジンは高回転域を重視して開発されており、スロットルに対して直感的でリニアなトルクを発揮してくれます。トルクを完璧にコントロールし、ドライビングプレジャーと精度を同時に向上させることは、我々がレースで学んできたことです」「もうひとつの注目点は、エンジンとエンジンベイのデザインです。現代のエンジンに課せられている足かせから解放されたボルボ製VEAエンジンを、60年代に製造されたオリジナルのボルボ P1800との明確なつながりを持たせるために我々も努力しました」あらゆる仕様環境に対応可能なシャシーシャシーは、オリジナルのボルボ P1800のステアリングボックスをラック&ピニオン式のステアリングに変更。足まわりは専用設計された軽量アルミニウム製アップライト、ダブルウィッシュボーン式サスペンション、シアン製油圧式2ウェイアジャスタブルダンパーが装備された。「60年代に製造されたベースモデルという制約のなかに新技術を融合させることは、大きなチャレンジになりました。単にP1800のワイドバージョンのように見えるかもしれませんが、走り出すと全く違うレベルのクルマになっています」と、エベンソン。「サスペンションは完全に調整が可能になっています。カスタマーの要望に合わせて、足まわりのセッティングを行うことができるのです。サーキット走行に焦点を当てたセッティング、またはお気に入りのワインディングロードを楽しむため、もちろん地元のコーヒーショップへの往復にだって対応してくれます」
エンジン廻りを含めて、かなりこだわった復刻になっているようですが、
最大の注目は、その技術力というよりも、やはりクラシカルなデザイン。

当時のデザインを踏襲しつつ、
どこか垢抜けたデザインになっています。
以下、60年代当時のP1800。

そして、今回のシアン版P1800です。


記事にもあるように、インテリアも、
当時のデザインを踏襲し、最新の技術を注入。


顔はもちろん、おしりも可愛いんです。


ここ最近の復刻ブームでは、
クラシカルなデザインに、最新のEVといった、
新旧の融合がテーマで、デザインも先進のものを融合するパターンが多かったのですが、

今回は、あくまでも、当時のモデルを現代の技術で復刻。
マツダのレストア事業も当時のモデルを完全復刻するのではなく、
現代風のアレンジを込めて、新モデルをつくる方向に行かないですかね?

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