マツダ「新型MX-30」ロータリーエンジン搭載EVも22年発売へ!EVは来年1月発売!
- 2020-10/29 (Thu)
- マツダ
- CX-3/CX-30/MX-30
マツダのコンパクトSUV「MX-30」が日本投入。
日本では、ガソリンエンジンのマイルドハイブリッドモデルからの発売で、マツダ、新型コンパクトSUV「MAZDA MX-30」を発売 https://t.co/GyBx8TRMZQ
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) October 10, 2020
価格は242万円〜と、思ったよりも低めで、ディーゼルはなしですかね…
機種 | 駆動 | エンジン | メーカー希望 小売価格 (消費税込) | WLTCモード燃費(km/L)*8 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
市街地 モード (WLTC-L) | 郊外 モード (WLTC-M) | 高速道路 モード (WLTC-H) | |||||
MX-30※ | 2WD | e-SKYACTIV G | 2,420,000円 | 15.6 | 12.3 | 16.1 | 17.2 |
4WD | 2,656,500円 | 15.1 | 11.9 | 15.6 | 16.7 | ||
MX-30 100周年 特別記念車 | 2WD | e-SKYACTIV G | 3,157,000円 | 15.6 | 12.3 | 16.1 | 17.2 |
4WD | 3,393,500円 | 15.1 | 11.9 | 15.6 | 16.7 |
注目は、女性デザイナーが紡ぎ出したデザイン。
観音開きのドアも印象的ですが、インテリアは秀逸ですね。


ただ、それ以上に注目なのが、
今回のガソリンモデルではなく、来年1月発売のEV。
そして、正式に発表された、22年前半発売予定の
ロータリーエンジンによるレンジエクステンダーEVです。
以下、カーウォッチの記事から。
ということで、具体的な、マツダ、「MX-30」にロータリー採用「REマルチ電動化技術」搭載モデル 2022年前半から順次市場投入
マツダは10月8日、新型コンパクトSUV「MX-30」を発売した。国内ではマイルドハイブリッドモデルの発売に続いて、2021年1月にEV(電気自動車)モデルを発売予定。さらに、ロータリーエンジンを発電機として使用するマルチ電動化技術を採用したモデルを、2022年前半から順次市場投入する計画が明らかにされた。
同計画は、MX-30オンライン発表会で明らかにされたもので、発表会に登壇した丸本明社長は「EV技術を含め一括企画で、マツダ独自のロータリーエンジンを発電機として使用するマルチ電動化技術の開発を進めています。地域やお客さまの使われ方に合わせ、スモール商品群の他の商品への展開も含め、2022年前半から順次市場に導入してまいります」と、このマルチ電動化技術をMX-30への搭載を筆頭に、スモール商品群への展開を計画していることが明らかにされた。
また、発表会の中で丸本社長から、マツダの電動化技術への取り組みについての考えが示され、Well to Wheelの視点でEV、プラグインハイブリッド、ハイブリッドなど、地域ごとに最適な動力源を導入する「マルチソリューション戦略」を推進していくことを強調。2030年時点でマツダが生産するクルマのすべてに電動化技術を搭載し、グローバルでCO2を減らしていくことを目指していくという。
その中で2021年1月に発売予定のEVについて、丸本社長は「MX-30のEVは、製造からお客さまのご利用、そしてリサイクル、廃棄する過程までの全体のCO2排出量を考慮するライフサイクルアセスメントの視点で、搭載するバッテリーサイズを決定しました」と紹介された。
マツダのマルチソリューション戦略を体現するMX-30の発表の締めくくりに丸本社長は「私たちマツダはいつの時代もお客さまに人生の輝きを提供したいと考え、お客さまに愛着を感じていただける、独創的な商品、技術、顧客体験の創造に挑戦し続けてまいります」との意気込みを示した。
ロータリーエンジンEVの投入車種が発表されたのは初めてでしょうか。
一頓挫ありましたから、今回の投入スケジュールは大丈夫かな?

というのが本音なのですが、
MX-30だけでなく、スモール商品郡全体への投入ですから、
MAZDA、MAZDA3だけでなく、CX-3、CX-30にも搭載ですかね。

ただ、先程の記事のように、大量生産は?価格は?課題は大きそうです。
もともと、デミオ(MAZDA2)で開発テストをしたのですが、

マツダ「ロータリースポーツ」復活は非現実的!本気でEVでの活用を目指している模様。
MX-30からの搭載というのは、SUVを強く押し出したい意向でしょう。
また、LARGE商品郡は、FR化されて、より走りを押し出した商品ラインアップになるでしょうから、

SMALL商品郡のレンジエクステンダーEVも、走行性能重視の設計になるはずです。
このロータリーエンジンEVは、トヨタへの展開も期待されており、
トヨタの公式発表のなかにも登場しますし、

レクサスなど高級車用の特別パワートレインとしての活用もあり?

まずは、無事に、MX-30からの投入がオンタイムで進むといいですね。
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