ホンダEV「Honda e」は発売前に売り切れ!日本では売りたくない本音とは?
- 2020-10/17 (Sat)
- ホンダ
sponsored link
ホンダが先行予約を開始している「Honda e」ですが、
公式HPでも、同様の案内が出ており、

めちゃくちゃ人気じゃないか!という意見も出ていますが、
単純に人気というわけでもなく、、、
そもそも、ホンダのニュースリリースでも、
販売計画台数は、年間1000台という規模のもの。
ホンダでも人気車種だと年間10000台以上売れますから、
そもそも、めちゃくちゃ売る気はない。売れる生産能力をつけていない。
ということになります。
また、「Honda e」のオーダースケジュールでは、
第一期の受付台数は、数百台というレベル。

第2期と500台づつくらいのイメージですかね。
どんなに売れても、日本国内では1000台レベルですから、
まちなかで頻繁に見るような車種にはなりません。
ホンダの今回の販売戦略について、
いくつか記事も出ており、受注停止については、
一時停止という形でメディアにも取り上げられています。
ホンダの戦略として、あくまでもイメージ戦略としてのEV量販で、
「Honda e」は台数を売りたいわけではない。
という論評も。
スズキが欧州でトヨタのPHVやHVをOEM調達していることも同様の動きで、

先を見据えて、トヨタがEV開発を急いでいる理由も同様ですね。


「Honda e」は、ホンダのカーシェアサービスや、
展示会の開催など、たしかに、売るというよりも、
イメージ戦略としての扱い方が透けて見えます。
非常に高い評価ですから、今後どのように普及していくのか。
他車種への展開含めて、今後の戦略に注目ですね。
※ホンダの最新情報一覧は、こちらから
※ホンダの最新モデルデザインギャラリーは、以下から!

ホンダが先行予約を開始している「Honda e」ですが、
10/30の公式発売前に、既に受注を停止しているようです。ホンダ「Honda e」実車デザイン:10/30発売へ価格は451万円〜! - https://t.co/K4sHZ1KUUd pic.twitter.com/JJe7GjBNfm
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) September 20, 2020
公式HPでも、同様の案内が出ており、

めちゃくちゃ人気じゃないか!という意見も出ていますが、
単純に人気というわけでもなく、、、
そもそも、ホンダのニュースリリースでも、
販売計画台数は、年間1000台という規模のもの。
ホンダでも人気車種だと年間10000台以上売れますから、
そもそも、めちゃくちゃ売る気はない。売れる生産能力をつけていない。
ということになります。
Hondaが提案する都市型コミューターHonda eは、これまでのクルマにはない魅力を追求すると共に、EVの本質を見つめ、柔軟な発想で、未来を見据えてつくりあげたモビリティです。新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインと、力強くクリーンな走りや取り回しの良さ、そして多彩な先進機能を搭載したHonda e。お客様の移動と暮らしをシームレスに繋げる生活のパートナーとなることを目指しました。
販売計画台数(年間)
1,000台
また、「Honda e」のオーダースケジュールでは、
第一期の受付台数は、数百台というレベル。

第2期と500台づつくらいのイメージですかね。
どんなに売れても、日本国内では1000台レベルですから、
まちなかで頻繁に見るような車種にはなりません。
ホンダの今回の販売戦略について、
いくつか記事も出ており、受注停止については、
一時停止という形でメディアにも取り上げられています。
さらに、穿った見方とまではいきませんが、ホンダe、注文を一時停止「第一期の販売予定台数に達した」 https://t.co/10d2WZMCLz
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) September 20, 2020
・・・
第二期以降の注文受付については、「今後の生産状況などをふまえ改めてご案内申し上げます」とアナウンスしている。
ホンダの戦略として、あくまでもイメージ戦略としてのEV量販で、
「Honda e」は台数を売りたいわけではない。
という論評も。
まさに、このCAFE規制への対応は、ホンダのイメージ戦略?「ホンダe」の販売台数が少ないわけ #ldnews https://t.co/6ghLpdkcFM
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) September 20, 2020現状の日本ではイメージ戦略というわけで、人は大勢乗れずとも、見た目とハイテク感と走りで一定数の客は望めそうなホンダeだが、なぜそんなに販売台数が少ないのか。そこにはホンダのギリギリの駆け引きが透けて見える。ホンダeの電池搭載量は35.5kWhで、航続距離はWLTCモードで283kmと短い。少なくとも倍の60kWhぐらい積まねば、テスラ・モデル3や来年出る日産アリアとガチンコの勝負ができない。それもそのはず、「本当はEVなんか売りたくない。売れば売るほど損するビジネスなのだから」(自動車エンジニア)が本音なのだ。現在ピュアEVで儲かり始めているのは北米テスラぐらいで、それも価格設定の高さとクレジット(CO2排出権)売却の利益あればこそ。普通の大衆車メーカーは、マトモにEVを作っても利益は出ないのだ。ではなぜ作るのか? それはズバリ、イメージアップと企業内平均燃費規制が強まる欧州規制あればこそ。欧州では今後、燃費が一定以上悪いクルマを売れば売るほど、巨額の罰金が科せられる。それこそ1台当たり数10万円というレベルでだ。そのための対抗策としてのEVなのだ。現状のホンダeは、日本ではイメージ戦略。大量に売りたくはないのである。
スズキが欧州でトヨタのPHVやHVをOEM調達していることも同様の動きで、

先を見据えて、トヨタがEV開発を急いでいる理由も同様ですね。


「Honda e」は、ホンダのカーシェアサービスや、
展示会の開催など、たしかに、売るというよりも、
イメージ戦略としての扱い方が透けて見えます。
ただ、インテリアも含めて、ホンダのカーシェア EveryGoでホンダeをレンタル。予約が埋まってて1ヶ月弱待ってやっと…。
— Maioka (@maioka_094) September 17, 2020
スクリーンがずらりと並んだ車内はとても先進的。サイドミラーがデジタルなのもすごい‼︎ pic.twitter.com/V3IIrkeeqL
非常に高い評価ですから、今後どのように普及していくのか。
他車種への展開含めて、今後の戦略に注目ですね。
※ホンダの最新情報一覧は、こちらから
※ホンダの最新モデルデザインギャラリーは、以下から!

この記事が良かった!参考になった!という方は、「いいね!」をお願いします!
- 同じカテゴリの記事
-
- 【こっちは本当】ホンダ「スーパーカブ」がアニメ化!4月7日からテレビ放送を開始! (2021/04/06)
- ホンダ「スーパーカブ製造方法」究極の企業秘密を初公開!まずは畑を耕して... (2021/04/06)
- ホンダ「新型 Honda e」受注を再開!初期ロットは11日で完売...第2期は11/5から開始! (2020/11/04)
- 「Honda e」発売開始:EV試乗レポート動画を厳選5本!ホンダの最高傑作?! (2020/10/30)
- 【衝撃】ホンダ/日産の合併を日本政府が主導?夢のNSX/GT-Rの統合可能性も? (2020/08/20)
- ホンダ初EV「Honda e」詳細判明!馬鹿げているほど楽しいのり味!日本発売は10月か? (2020/07/29)
- 【ホンダ半端ないって】F1マシンのペーパークラフト公開!驚愕の完成度は実車並み! (2020/05/14)
- ホンダ初売りは1月4日から!目玉は新型フィット&フリードでお年玉特選車もあり! (2020/01/03)
- ホンダ初のEV「Honda e」日本価格は300万円切り?発売は来春を予定! (2019/11/21)
- ホンダの小型航空機「HondaJet」3年連続で世界1位デリバリー数に!飛行機でも席巻! (2019/08/15)
- ホンダのEV「Honda e」予約開始でボディカラーを公開!来春にも納車を開始へ! (2019/06/19)
- ホンダ初の量産EV「Honda e」デザイン公開 → シンプルデザインは今後のホンダの定番? (2019/03/19)
- ホンダ「アーバンEV」年内発売へデザインを先行公開 → 3月に市販版プロトタイプ公開! (2019/02/19)
- ホンダ「初売りフェア」は超おトク=来場・抽選・成約プレゼント満載!目玉はインサイト! (2019/01/02)
- posted: 00:30
- トラックバック(0)
- コメント(0)
- Page Top
Comment
Page Top