【衝撃】スバル中村社長が暴露!トヨタに「このやろう偉そうだな」...提携強化で改善?
- 2020-01/18 (Sat)
- スバル
今年9月に、トヨタがスバルへ追加出資することで、
出資比率が20%超となり、持ち分法適用会社となりました。
また、逆に、スバルもトヨタへ800億円程度を出資し、トヨタ、スバルに追加出資 自動運転を共同開発:日本経済新聞 https://t.co/TcEVts801t
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) December 14, 2019
さらなる関係強化をはかりました。
この提携関係強化に関しては、
トヨタの影響力がさらに強くなる!という見方が大勢で、
以下のように、スバルに対してやや批判的な意見も出ています。
トヨタと株持ち合い スバルが払う「技術料」800億円 https://t.co/FUuJZnYoA7
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sponsored linkSUBARUの個性は残せるか?トヨタが出資比率をアップして関連会社化 | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview! https://t.co/34W9tAhYhv
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そんななか、ダイアモンドオンラインが
非常に興味深い記事を出しています。
スバルの中村社長へのインタビューなんですが、一部だけ引用すると、
いやー、スバルの本音が丸漏れ。スバルはトヨタの軍門に下ったのか?スバル社長に聞く・・・
15年間トヨタと提携関係を続けてきましたが、トヨタに対して「このやろう、偉そうだな」とか「なぜそこまでしか技術を教えてくれないんだ」といった思いを持っていました。トヨタにもスバルに対して同じような思いがあって、両社の間に「垣根」ができてしまっていました。
従来からトヨタはスバルの大株主ですから、どうしても発言権は大きくなる。実際に、昔のトヨタは資本の論理を振りかざすところがありました。私だって、社内でトヨタとの(折衝の)窓口をしていましたから嫌な思いもしましたよ(笑)。
そうした中で、スバル側は「大株主の言うことは聞きますよ」とトヨタに譲歩することが多かった。そうした不満が溜まった結果、「スバルからこの技術は絶対にトヨタには明かさないぞ」と、意固地になるわけです。お互いに、そういう経験が積み重なって、心の壁ができていました。それを壊す必要がありました。
もはや、「ここから先は教えない」などと互いに言っている時代ではないのです。(CASE〈コネクテッド、自動運転、シェアリング&サービス、電動化〉の波がやってきて)「100年に一度の大変革時代」を迎えている。でも、波がどういう方向か、いつ来るかは分かりにくい。その中で、全部の技術に手を出しているとパンクします。トヨタだってスバルと協業できるところはしたい。できるところは両社で効率的にやりましょうということです。
社長自ら、トヨタに、
- 「このやろう、偉そうだな」
- 「嫌な思いもしましたよ」
まあ、やっぱり、みんな人間ですから、
いろいろな想いがある中で、協働といっても難しいですよね。
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ただ、出資関係強化で、新たな協力体制が生まれるはず。
この流れで、なんだか中途半端になっている、「86 / BRZ」も、
開発が一気に進むでしょうか。

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