新型「マツダ3」早くも苦戦?SKY-Xは「+50万円価格+ハイオク仕様+課税対象」に...
- 2019-09/04 (Wed)
- マツダ
- アクセラ(MAZDA3)
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新世代MAZDA3は、アクセラの後継モデルで、
マツダの次世代戦略車の第一弾モデルとして、発表されました。

もともとは、次世代モデル車の第一弾としてのウリは、そのエンジンにあり、
マツダの夢のエンジン「SKYACTIV-X」搭載モデルだということ。
先代モデルのシャシーのままで、新エンジンを搭載したプロトタイプも、
先行公開していたくらいでした...

マツダ「SKYACTIV-X」世界初公開&初試乗 → 乗り味はディーゼル×ガソリンのイイトコ取り!
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ところが、SKY-Xの発売は、現在発表ずみのガソリン・ディーゼルからは遅れ、
10月発表になることがアナウンス。

その後、発売が更に遅れ、
SKYACTIV-Xモデルの発売は、12月になるというのが現状。
しかも、マツダの価格戦略もあり、
ガソリンモデルと比較して、かなりの価格に...
これが、市場に受け入れられるのか...

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ベストカーに、以下のような記事が出ています。
上記は抜粋ですので、全体像は以下の元記事でご覧ください。
非常に中途半端な設定で、ぜんぜん売れなかったという過去がありました。

今回もせっかくイイものなのに、戦略ミスで売れない。。。なんてことは、
高利益率を求めるのも、プレミアムブランド化していくのも良いのですが、
パワートレインだけで、そこを担保するのは、もう時代遅れの気もします。

マツダ今秋発表の新戦略は「HCCI・next魂動・進化版RX・ロータリーEV・FR化」などか?
素晴らしい技術を持っている企業だけに、
他のサービス面含めて、プレミアムブランド化が求められますね。
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新世代MAZDA3は、アクセラの後継モデルで、
マツダの次世代戦略車の第一弾モデルとして、発表されました。

もともとは、次世代モデル車の第一弾としてのウリは、そのエンジンにあり、
マツダの夢のエンジン「SKYACTIV-X」搭載モデルだということ。
先代モデルのシャシーのままで、新エンジンを搭載したプロトタイプも、
先行公開していたくらいでした...

マツダ「SKYACTIV-X」世界初公開&初試乗 → 乗り味はディーゼル×ガソリンのイイトコ取り!
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ところが、SKY-Xの発売は、現在発表ずみのガソリン・ディーゼルからは遅れ、
10月発表になることがアナウンス。

その後、発売が更に遅れ、
SKYACTIV-Xモデルの発売は、12月になるというのが現状。
しかも、マツダの価格戦略もあり、
ガソリンモデルと比較して、かなりの価格に...
これが、市場に受け入れられるのか...

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ベストカーに、以下のような記事が出ています。
sponsored link【2019年最大の注目車に暗雲が!?】売れてない!?? マツダ3の苦しい事情
■先代モデルから約30万円値上げの説明に苦戦
2019年最大の注目車と言われている「マツダ3」だが、販売現場ではなかなか苦戦している、という話が入ってきた。
この苦戦の要因として、首都圏のマツダ店では、「売りのひとつになっているSKYACTIV-Xがまだ発売になっていないことや、エンジンラインアップの組み換え、クオリティアップ、安全対策強化などで(先代モデルであるアクセラから)大幅に値上げしたことで、商談に時間がかかっているため」と説明。
従来モデルであるアクセラの消費税込み車両本体価格は182万5200~331万200円だったことに対して、新型のマツダ3は218万1000~362万1400円であり、値上げ幅は31万1200~35万5800円と大幅なアップとなっている。・・・
■直前になって発売延期となった理由は
マツダはつい最近になってマツダ3に搭載するSKYACTIVの発売日を2ヶ月程度先送りすると発表した(2019年10月から12月中旬へ変更)。
エンジンラインアップは1.5Lガソリンと2.0Lガソリン、1.8Lディーゼル、それにSKYACTIV-Xの2.0Lガソリン仕様が用意されている。豊富な品揃えだが、「どうせなら最上級グレードにあたるSKYACTIV-X仕様が出てから買うかどうか決めたい」という人も多いのではないか
この理由をマツダは、 「ヨーロッパで関係者と試乗会を開催したところ、走りのよさは極めて好評だった。現地ではオクタン価の高い(日本のハイオク用に近い)ガソリンが使われているので、日本の仕様もハイオク推奨に切り替えることにした。このためのエンジン制御や型式認定取得作業が必要となったから」
と説明している。
もちろん「走行性能にこだわりたい」というマツダの狙いはわかるのだが、販売戦略を考えると、この措置は(特に販売現場やユーザーにとって)かなり難しい判断を迫られることになるだろう。
というのも、SKYACTIV-Xは「16」という高圧縮比と超希薄燃焼の組み合わせでガソリンと空気の混合比を燃やす、いわばディーゼル的な燃焼方式。そのうえ性能向上を果たすためにモーターアシストによるマイルドハイブリッドを付加している。
これによってNAガソリン車よりも50万円以上のコストアップとなる。
さらにこの10月から消費税が10%に引き上げられ、自動車取得税が廃止になり、環境性能割が導入される。EV走行可能なフルハイブリッドやクリーンディーゼルは従来どおり免税だが、SKYACTIV-Xはマイルドハイブリッド扱いとなるため、5万5500円が課税される。そのうえにハイオクだとガソリン代がレギュラーよりリッターあたり約10円程度高くなる。
つまり、ただでさえ車両本体価格に割高感があるのに加えて、諸経費や維持費も高額になる見込みだ、ということだ。
上記は抜粋ですので、全体像は以下の元記事でご覧ください。
アクセラは、トヨタから鳴り物入りで導入した「ハイブリッド」モデルが【2019年最大の注目車に暗雲が!?】売れてない!?? マツダ3の苦しい事情 | 自動車情報誌「ベストカー」 https://t.co/PZMZznXIRW
— Ethical & Lifehack (@LifehackEthical) August 19, 2019
非常に中途半端な設定で、ぜんぜん売れなかったという過去がありました。

今回もせっかくイイものなのに、戦略ミスで売れない。。。なんてことは、
高利益率を求めるのも、プレミアムブランド化していくのも良いのですが、
パワートレインだけで、そこを担保するのは、もう時代遅れの気もします。

マツダ今秋発表の新戦略は「HCCI・next魂動・進化版RX・ロータリーEV・FR化」などか?
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