スバル「レガシィ」試乗記⑤ ディーゼル日本投入の課題
- 2012-03/03 (Sat)
- スバル
- レガシィ/LEVORG
スバル「レガシィ」ボクサーディーゼルの試乗レポート第⑤弾は、
オートックワンの河村康彦氏の試乗レポートをご紹介します。
日本メーカーのディーゼル開発の出遅れ、
ボクサーエンジンのディーゼル化の難しさ、
欧州でのディーゼルエンジンの普及など、
ディーゼルエンジンを取り巻く環境の解説から、
秀逸な試乗レポートまで、非常にわかりやすい文章です。
早速ご覧下さい。
オートックワンの河村康彦氏の試乗レポートをご紹介します。
日本メーカーのディーゼル開発の出遅れ、
ボクサーエンジンのディーゼル化の難しさ、
欧州でのディーゼルエンジンの普及など、
ディーゼルエンジンを取り巻く環境の解説から、
秀逸な試乗レポートまで、非常にわかりやすい文章です。
早速ご覧下さい。
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性能に関しては、他の試乗レポートと同じように非常に高い評価。
ボクサーディーゼルならではの低振動性に加え、
スムースな加速、滑らかなエンジンの回転、非常に軽快なエンジンとの評価。
一方で、低速域ではスムースさには課題が残るようですね。
※最新版のボクサーディーゼルでは6速MTが用意されています。
スバル「レガシィ」もクリーンディーゼルが進化!
そして、排ガス性能に関しては、EURO4にしか対応しておらず、
日米での販売にはまだまだ課題が残る。としっかり指摘されています。
最新版のディーゼルが排ガス規制にどこまで対応しているかは明記されていませんが、
13年の日本投入には、2012年版ボクサーディーゼルにもさらなる改良が必要なはず。
ボクサーエンジンでCX_5の驚異の性能にどこまで近づけるんでしょうか?
参照)スバル「ボクサーディーゼル」をCX-5&アウトランダーと比較
★スバル【ボクサーディーゼル】試乗レポート一覧は、こちらから
スバル「ボクサーディーゼル」をCX-5&アウトランダーと比較
スバル「レガシィ」試乗記④ 雪中ディーゼル!
スバル「レガシィ」試乗記③ ディーゼルで高速走行!
スバル「レガシィ」試乗記② ディーゼルのスムースさは桁違い!
スバル「レガシィ」試乗記① 世界初ボクサーディーゼル
スバルのディーゼル国内投入は2013年!
★スバルの情報一覧は、こちらから
スバルのディーゼル国内投入は2013年!
スバル「ボクサーディーゼル」を解説
スバル「レガシィ」もクリーンディーゼルが進化!
★【レガシィ】の情報は、こちらから
★クリーンディーゼルの情報一覧は、こちらから
マツダCX-5 クリーンディーゼル徹底解説!
三菱「新型アウトランダー」発表!ディーゼルもある!
BMWも日本でディーゼルエンジン戦略を展開!

http://fsv-static.autoc-one.jp/common2/images/common/common_bg_h3_01.gif); background-attachment: initial; background-origin: initial; background-clip: initial; line-height: 14px; border-bottom-style: dotted; border-bottom-width: 1px; border-bottom-color: rgb(204, 204, 204); font-family: 'MS Pゴシック', 'MS PGothic', Osaka, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3'; background-position: 2px 0px; background-repeat: no-repeat no-repeat; ">今必要なのは、欧州基準という考え方
とある自治体の主が煤の入ったペットボトルを振りかざし、ディーゼルエンジンのダーティさをアピールした例のパフォーマンスはまだ記憶に新しい。実際、製作者(メーカー)にも使用者(主として運輸業界)にもコスト負担を強いる先進のシステム導入が不可欠な厳しい規制の導入には及び腰だった国の政策により、当時の日本のディーゼル車が吐き出す排ガスのクリーン度は、欧州のディーゼル車には遠く及んでいなかったのだ。
しかし、そんな”誤った保護政策”は、結果的にむしろ日本のディーゼルエンジンの発展を停滞させる事に繋がった。イメージが重視される乗用車用エンジンとして生きる道は事実上絶たれる事になったし、トラック/バス用エンジンでは、クリーンな排ガスと低燃費を両立させる技術で欧州勢に後塵を浴び、国際競争力を低下させるというオマケまで付けるに至ったのだ。需要が無いから国内販売しない→それゆえ優秀なディーゼル車は生まれない・・・これが日本のディーゼル乗用車を取り巻く現状そのもの。
そんな一方で、Co2排出量の少なさを環境対策につながると考える欧州では、低燃費=ランニング・コストの小ささもあってディーゼル乗用車は大人気だ。こうなると、欧州マーケットにじっくり腰を据えるためには、もはやディーゼル車のラインアップは不可欠になる。スバルが今、同社の歴史上で初めてディーゼルエンジンをリリースする背景は、まずはココにあると知って欲しい。
ボクサーディーゼルならではの低振動性に加え、
スムースな加速、滑らかなエンジンの回転、非常に軽快なエンジンとの評価。
一方で、低速域ではスムースさには課題が残るようですね。
※最新版のボクサーディーゼルでは6速MTが用意されています。
スバル「レガシィ」もクリーンディーゼルが進化!
そして、排ガス性能に関しては、EURO4にしか対応しておらず、
日米での販売にはまだまだ課題が残る。としっかり指摘されています。
最新版のディーゼルが排ガス規制にどこまで対応しているかは明記されていませんが、
13年の日本投入には、2012年版ボクサーディーゼルにもさらなる改良が必要なはず。
ボクサーエンジンでCX_5の驚異の性能にどこまで近づけるんでしょうか?
参照)スバル「ボクサーディーゼル」をCX-5&アウトランダーと比較
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