マツダ「ミニバン完全撤退」決定!18年初めにプレマシー&ビアンテ生産終了でSUVに集中!
- 2017-04/18 (Tue)
- マツダ
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中国新聞の記事から
マツダのミニバン撤退については、
以前から何度もご紹介しているものの、

【悲報】マツダ「ベリーサ」に続き「MPV」も生産終了:「プレマシー/ビアンテ」も廃止でミニバン滅亡?
正式発表はなかったのですが、
お膝元の中国新聞で上方が出たということは、ついに生産終了へのカウントダウン開始。
マツダは、昨年から販売が不調で、今年もCX-5のフルモデルチェンジがあったものの、
一気に販売を底上げするようなパワーはなく、

主力車種の年次改良が続いても、なかなか販売は厳しそうだなという感じ。
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そんな中、
ディーゼルモデルの展開が期待されたいたミニバンからの撤退ですから、
日本市場が中心になる車種は注力しない!という決意表明でしょう。

代わりに、海外では発売している3列SUV「CX-9」がありますし、

【悲報】マツダ「CX-9」生産開始も【北米だけ】?【CX-4=中国生産】確定で16年国内新モデルなし...?
国内向けには、CX-5の3列シート版「CX-8」の発表も年内が想定されています。
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ただ、CX-9は、日本投入が未定で、そもそも日本では大きすぎるサイズですし、
CX-8もCX-5の3列シート版ということで、大きなインパクトは生みづらい状況。

ここ最近、SUVの新モデル発表のニュースをお伝えすることが多いですが、
ディーゼルSUVということで言えば、
最近では、欧州カーオブザイヤー獲得のプジョーの「3008」が発表されたばかりで、

3列シート版「5008」も日本投入が予定されるなど、海外メーカーにも遅れている状況です。
プジョー「新型 5008 2017」発表;公式デザイン画像集
http://newcar-design.com/wp-content/uploads/2016/09/6e23a09ff3a1930ffe0f3d0e75e31914-768x458.jpg 768w, http://newcar-design.com/wp-content/uploads/2016/09/6e23a09ff3a1930ffe0f3d0e75e31914.jpg 902w" sizes="(max-width: 728px) 100vw, 728px" pagespeed_url_hash="711524805" style="border: 0px; margin: 0px; padding: 0px; font-variant-numeric: inherit; font-stretch: inherit; font-size: 14px; line-height: 19.6px; font-family: "Hiragino Kaku Gothic Pro", "Meiryo UI", Meiryo, Verdana, sans-serif; vertical-align: baseline; max-width: 100%; height: auto; color: rgb(102, 102, 102);" />
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また、マツダにはない「ディーゼルミニバン」では、
BMW「2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー」があり、

BMW「新型グランツアラー」発売:日本初【3列ミニバン✕ディーゼル】で価格【358万円~】!
シトロエンにも、「C4ピカソ/グランドピカソ」が、それぞれ5シーター/7シーターモデルです。

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マツダが、ディーゼルエンジンの展開を初めた頃は、
ディーゼルエンジンそのものに目新しさがあったのですが、
ここ最近では、輸入車メーカーでは当たり前の存在になってきましたし、
逆に、輸入車のほうがディーゼルモデルのラインアップが豊富な状況。

マツダの車種戦略の方が遅れ気味になっており、
販売台数を考えると、マツダの戦略も次ステージに移る時期なんですかね。
次世代技術では、HCCIエンジンの市販化とか、

主力モデルのFR化なんて、ワクワクするテーマもありますが、

マツダが『FR転換で高級路線』シフト:主力車種など7割が2020年に『FR次世代プラットフォーム』へ?
そこまで、強気の戦略を続けられるか?
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主力車種での利益が望めないと、ロータリー復活なんて無理でしょうから、なんとかね。

CX-3のガソリンモデル投入というニュースでは、
戦略の見直しなんて話題も出たのですが、

今回のミニバン撤退が、その後の後悔なんてならないようにして欲しいですね。
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中国新聞の記事から
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ミニバンの開発、生産を終える方針のマツダは、2018年初頭にも、本社宇品工場(広島市南区)で続けてきた2車種の生産を打ち切り、ミニバンから撤退する。世界で人気が高まっているスポーツタイプ多目的車(SUV)に投資を集中させる。
現在、生産しているのはプレマシーとビアンテ。関係者によると、来年初めにも生産を終える。マツダは、国内でミニバン市場を開拓した先駆者として知られるが、これで完全撤退する形となる。
マツダのミニバン撤退については、
以前から何度もご紹介しているものの、

【悲報】マツダ「ベリーサ」に続き「MPV」も生産終了:「プレマシー/ビアンテ」も廃止でミニバン滅亡?
正式発表はなかったのですが、
お膝元の中国新聞で上方が出たということは、ついに生産終了へのカウントダウン開始。
マツダは、昨年から販売が不調で、今年もCX-5のフルモデルチェンジがあったものの、
一気に販売を底上げするようなパワーはなく、

主力車種の年次改良が続いても、なかなか販売は厳しそうだなという感じ。
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そんな中、
ディーゼルモデルの展開が期待されたいたミニバンからの撤退ですから、
日本市場が中心になる車種は注力しない!という決意表明でしょう。

代わりに、海外では発売している3列SUV「CX-9」がありますし、

【悲報】マツダ「CX-9」生産開始も【北米だけ】?【CX-4=中国生産】確定で16年国内新モデルなし...?
国内向けには、CX-5の3列シート版「CX-8」の発表も年内が想定されています。
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ただ、CX-9は、日本投入が未定で、そもそも日本では大きすぎるサイズですし、
CX-8もCX-5の3列シート版ということで、大きなインパクトは生みづらい状況。

ここ最近、SUVの新モデル発表のニュースをお伝えすることが多いですが、
ディーゼルSUVということで言えば、
最近では、欧州カーオブザイヤー獲得のプジョーの「3008」が発表されたばかりで、

3列シート版「5008」も日本投入が予定されるなど、海外メーカーにも遅れている状況です。
プジョー「新型 5008 2017」発表;公式デザイン画像集

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また、マツダにはない「ディーゼルミニバン」では、
BMW「2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー」があり、

BMW「新型グランツアラー」発売:日本初【3列ミニバン✕ディーゼル】で価格【358万円~】!
シトロエンにも、「C4ピカソ/グランドピカソ」が、それぞれ5シーター/7シーターモデルです。

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マツダが、ディーゼルエンジンの展開を初めた頃は、
ディーゼルエンジンそのものに目新しさがあったのですが、
ここ最近では、輸入車メーカーでは当たり前の存在になってきましたし、
逆に、輸入車のほうがディーゼルモデルのラインアップが豊富な状況。

マツダの車種戦略の方が遅れ気味になっており、
販売台数を考えると、マツダの戦略も次ステージに移る時期なんですかね。
次世代技術では、HCCIエンジンの市販化とか、

主力モデルのFR化なんて、ワクワクするテーマもありますが、

マツダが『FR転換で高級路線』シフト:主力車種など7割が2020年に『FR次世代プラットフォーム』へ?
そこまで、強気の戦略を続けられるか?
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主力車種での利益が望めないと、ロータリー復活なんて無理でしょうから、なんとかね。

CX-3のガソリンモデル投入というニュースでは、
戦略の見直しなんて話題も出たのですが、

今回のミニバン撤退が、その後の後悔なんてならないようにして欲しいですね。
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