【吉報】プジョー「新型3008」が日本初披露!注目のディーゼルSUVは1.6L&2Lで来春投入!
- 2016-12/02 (Fri)
- プジョー/シトロエン
カーウォッチの記事から
sponsored linkプジョー、新型「3008」を日本初披露した「PEUGEOT LION MEETING 2016」レポート
プジョー(プジョー・シトロエン・ジャポン)は、プジョーブランドとしては2回目の開催となるファンミーティング「PEUGEOT LION MEETING 2016」を11月19日に開催した。当日はプジョー車のフルラインアップ展示のほか、ユーザー参加のカスタムコンテスト、トークショーやライブ、グッズプレゼントなどが催された。
会場となった「渚園」は、静岡県浜松市の浜名湖に浮かぶように存在している正方形の島で、オートキャンプが可能な広大な芝の広場がある。この広場を会場として使っているため、イベント会場と来場者の駐車場が離れておらず、気軽に行き来しながらユーザー同士で親睦を深められるスタイルとなっていた。当日は残念ながら天候に恵まれず、ときおり雨が強く降って足下のわるいなかでの開催となってしまった。
・・・
新型「3008」を日本初披露
PEUGEOT WORKSHOPのなかでは、ステージ前でベールをかぶっていた新型「3008 GT BlueHDi」のアンベールも実施された。新しい3008は9月に開催されたパリモーターショー 2016で世界初公開されたモデル。前モデルから一新された外観デザインと、メーターパネル全面がデジタルディスプレイになる第2世代の「i-Cockpit」を採用。プジョーでは小径ステアリングホイールの上からメーターパネルを見るタイプを「i-Cockpit」と呼んでおり、表示内容はすべて日本語対応となっていた。メーターパネル部の12.3インチスクリーンは、メーター表示以外にもクルマの各種インフォメーションなど、さまざまな内容にアニメーションで切り替わる様子を見ることもできた。インパネ中央の8インチディスプレイはタッチパネルで、さまざまな機能を指先で操作できる。
エンジンなど日本向けの細かなスペックはまだ発表されていない。今回の日本初披露は、あくまでプジョーファンに向けて先駆けて公開するというサービス。なお、欧州仕様のパワートレーンでは、2.0リッターディーゼルエンジン「BlueHDi 180 S&S」に6速ATを組み合わせている。
新型「3008」は、グローバルでも9月というか10月初めのパリで発表されたばかりのモデルですから、

プジョー「新型3008」ディーゼル日本投入は17年1月→「2008&カクタス&DS4」でSUV祭!
発表から2ヶ月あまりで日本での発表というのは、本当に早い。
プジョーシトロエンは、プレヴォ社長の元、昨年には日本市場のテコ入れを表明し、

【吉報】プジョー・シトロエン『日本』本気宣言=『ディーゼル』×『新モデル』続々投入;新社長が明言!
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今年は、ディーゼルモデルのラインアップ投入が話題になったり、

プジョー・シトロエンがディーゼルを一挙14車種投入!しかも3ブランド同時発売を発表!
あのデザインオブザイヤーカー「C4カクタス」の日本投入もありました。

シトロエン「C4カクタス」日本発売!238万円とお手頃価格も限定200台で入手困難か?
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プジョーは、販売台数も前年比で150%を記録するなど、日本でも注目度が高くなっています。
そんな中、グローバル発表から2ヶ月での日本発表は、本当に変わったな。という印象。
ちなみに、同じイベントに関して、
クリッカーでは、以下の様な内容が。
sponsored link去る2016年6月に発表された新型プジョー 3008 GT/3008 GT Lineの日本導入は未定とされていましたが、今回のアンヴェールイベントで来年春上陸予定と発表され、「プジョーライオンミーティング2016」に参加した人も、行けなかった人も新世代SUVを心待ちにしている方も多いでしょう。
新型プジョー 3008 GTは、2.0Lのディーゼルターボエンジン「BlueHDi 180 S&S」に6速ATが組み合わされます。外観は「Coupe Franche(クープ・フランシュ)」と呼ばれる独特なカラーリングが特徴。
一方のプジョー 3008 GT Lineは、価格訴求力をもったエンジンを搭載すると発表済みで、こちらは1.6Lディーゼルターボになるのでしょうか。スポーティかつ高級感のあるエクステリアを両立させたとしています。
ということで、
おそらく、各グレードでエンジンを変えてくるのは確実で、
ここ最近のプジーシトロエンの傾向からすると、エントリー価格はかなり戦略的な設定になるはず。

プジョー「308/508」ディーゼル日本発売→価格299万円〜で燃費21km/Lと新選択肢に!

シトロエン「C4ディーゼル」日本発売:輸入車ディーゼル最安279万円〜でアクセラがライバル?
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直接のライバルではないでしょうが、同じくSUV最新モデルの、
トヨタ「C-HR」ハイブリッドモデルの上級グレードや、

マツダ「CX-5」ディーゼルモデルあたりが、

「新型3008」のエントリー価格ターゲットになるでしょうか。
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プジョーは、2008発表の際に、来年は「SUVの年」と発表しており、

プジョー「新型2008」日本発売は262万円と戦略的価格で「SUV」一挙投入戦略の序章に!
「3008」の日本投入だけでなく、3列シートモデルの「5008」日本投入も確実。
日本メーカーのSUV投入が続くなかで、まさにタイムリーな投入戦略ですね。
また、先日お伝えしたようにシトロエンの小型SUV「C4カクタス」についても動きあり。
即時完売した限定での日本投入に手応えを感じたのか、日本への追加投入情報も出ており、

SUV祭りになっていますね。
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そうそう、シトロエンでは、
ディーゼルミニバンの「C4ピカソ」も発表されたばかりですし、

既に海外で発表済みの新型「C3」もこのデザイン。

シトロエン「新型C3」発表:あのC4カクタス風デザインに刷新!日本発売確実のコンパクト!
非常に魅力的な車種・パワートレインが一気に揃うことになり、今後の展開も非常に楽しみです。
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最後に、海外では既に公開されている、「新型3008」デザインギャラリーと、
プジョー「新型3008 2017」実車デザイン画像集

今回日本で初公開された際の「新型3008GT」のギャラリーページも。
プジョー「新型3008」日本初披露;実車デザイン画像集!

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