プジョー「新型2008」日本発売は262万円と戦略的価格で「SUV」一挙投入戦略の序章に!
- 2016-09/19 (Mon)
- プジョー/シトロエン
プジョー・シトロエンのニュースリリースから
sponsored linkプジョー、「NEW PEUGEOT 2008 SUV」を発売 ~ 新しいブランド戦略は「SUV」、進化したラインナップ ~
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、SUV の力強さをさらに進化させ た「2008」を、本日より全国のプジョー正規販売網「プジョー・ディーラーネットワーク」にて販売を開始いたします。
プジョーが来年に向けて差し示す重要なブランド戦略は「SUV」です。都会的でスタイリッシュなデザインと、上質なコンパクト SUV として高く評価された 2008 に、より鮮やかで力強い存在感を注ぎ込みました。
新しいラインナップとして、充実したフル装備の「Allure (アリュール)」、そして情熱的なスポーティグレード「GT Line」を個性豊 かに投入いたします。
搭載するパワートレインは、2015年、2016年とインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを連続受賞した、最高出力110 馬力のピュアテック 1.2L 3 気筒ターボエンジンに第3 世代の 6 速オートマチックトランスミッションを組みあわせ、力強さと軽 快さをバランスよく両立しています。さらに、GT Line はグリップコントロールとその性能を最大限に引き出す 4 シーズンタイ ヤを装着し、街中での快適性、高速走行時の加速、悪路や雪道での走破性など、様々な条件下での走行性能を向上させて います。
NEW 2008 では SUV のもつキャラクターをさらに進化させ、 様々な機能を装備しています。エクステリアにおいて Allure はクロームパーツを、GT Line は Red & Black を基調とした、 それぞれ異なる主張をしています。
インテリアではインストルメントパネルをブルーに縁取った Allureと、レッドアクセントを配した野性的なGT Lineで個性的 に仕上げています。さらに、アクティブシティブレーキを標準 装備、パノラミックガラスルーフをオプションでお選びいただ けます。ボディカラーは新色のアルティメット・レッドをテーマ < GT Line > カラーとした、全6 色をラインナップいたします。
来たる 9 月24 日(土)から 10 月2 日(日)まで、「NEW PEUGEOT 2008 SUV デビューフェア」を開催いたします。
プジョー・シトロエン・ジャポンでは、NEW 2008 を投入することでコンパクト SUV のラインナップを一新し、プジョーブランド 全体の拡販を目指してまいります。モデル:NEW 2008 Allure
- ハンドル/ドア:右/5ドアSUV
- 排気量(CC):1,199
- トランスミッション:6AT
- 車両本体価格(消費税込):2,620,000円
モデル:NEW 2008 GT Line
- ハンドル/ドア:右/5ドアSUV
- 排気量(CC):1,199
- トランスミッション:6AT
- 車両本体価格(消費税込):2,850,000円
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■ 商品概要 ■【ボディカラー】
- アルティメット・レッド (パール、新色)
- パール・ホワイト (パール)
- エメラルド・クリスタル (メタリック)
- アルタンス・グレー (メタリック、新色)
- ペルラ・ネラ・ブラック (メタリック)
- ビアンカ・ホワイト (ソリッド) 全6 色
新しい SUV デザイン
- 見る角度で光沢が変化し、ライオンエンブレムとともに垂直に立ちあがる大型のフロントグリル
- 水平にせりだした、SUV らしい高めのボンネット
- SUV の力強さを演出する、フロント/リアのアンダーガードとブラックバンパー
- 個性あふれるデザインのルーフおよびリアルーフスポイラー
- ライオンの爪を想わせる新型3D LED リアコンビネーションランプ
新ラインナップ
- Allure (アリュール)
- クロームパーツで高級感を演出 (フロントグリル、サイドウィンドウモール、 ルーフレールなど
- 新デザイン 16 インチアロイホイール
- GT Line
- レッドとブラックで主張したスポーツマインド溢れるデザイン
- グリップコントロール&4 シーズンタイヤ
- アルミペダル、フロントドアステップガード、専用フロアマット
パワートレイン
- PURETECH 1.2L 3 気筒ターボエンジン
- 2015、2016 年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞。最高出力110ps、最大トルク 205 Nm/1500 を発生し、軽やかでパワフルなドライビングを可能にします。
- 第3 世代6 速オートマチックトランスミッション (EAT6)
- ギヤレシオをハイギアード化、またフリクションロスを低減し、省燃費で静粛性の高い次世代型トランスミッションです。
- ストップ&スタート機構
- 渋滞時などの停車時にエンジンを自動的にストップし、燃費を低減いたします。スムーズで始動のショックを最小限に抑えた性能は、これまでも高く評価されています。
SUV 機能
- グリップコントロール(GT Line に標準装備)
- 駆動輪へのエンジントルクとブレーキを制御して滑りやすい路面でも走行をサポートします。通常の ESC (エレクトリック・スタビリティ・コントロール) 装備車が備えるノーマルモードおよび OFF に加え、路面状況に合わせた選択を可能にした「スノー」、「マッド(泥、ぬかるみ)」、「サンド(砂地)」の 3 つのモードを備えています。標準装着の 4 シーズンタイヤとともにトラクション、ブレーキング、ハンドリングの総合性能において最適な走破性を発揮します。
- ノーマルモード: イグニッション ON のモードで、通常舗装路で使用します。
- スノーモード: 深雪や急な坂など滑りやすい路面に対応したモードです。
- マッドモード: ぬかるんだ路面で泥をかき出すようにホイールスピンを多くし、グリップを確保するモードです。
- サンドモード: 砂地での走行時、同時に左右の駆動輪をスピンさせてスタックを防ぎます。
- OFF: ESC を解除します。車速が 50km/h 以上になると、自動的にノーマルモードに復帰します。
プジョーシトロエンは、
7月にディーゼルラインアップの日本一挙投入をお伝えしたのですが、

プジョー・シトロエンがディーゼルを一挙14車種投入!しかも3ブランド同時発売を発表!
あまり間を開けずに、次は、コンパクトSUVの投入ですから、
かなり日本市場を意識した、投入戦略をとっているように思います。
というのも、新社長のもと、日本市場のテコ入れを明言しており、

【吉報】プジョー・シトロエン『日本』本気宣言=『ディーゼル』×『新モデル』続々投入;新社長が明言!
その改革の第一弾ともいうべき動きが、ディーゼルラインアップの投入。
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さらに、そのディーゼルの価格を見ると、主力の308では、300万円を切るための設定を。

プジョー「308/508」ディーゼル日本発売→価格299万円〜で燃費21km/Lと新選択肢に!
シトロエン「C4」は、輸入車ディーゼルで最も低価格に設定しており、
国産ディーゼルのマツダに対抗できるような価格設定。

シトロエン「C4ディーゼル」日本発売:輸入車ディーゼル最安279万円〜でアクセラがライバル?
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さらに、シトロエンブランドでは、C3のエントリーモデルは200万円を切る価格と、

シトロエン「C3」にFEEL追加で199万円〜!今後は他車種に展開で「C4カクタス」にも?
日本市場で戦っていこうという意識が伺えます。
また、日本では希少なディーゼルミニバンの投入も!

シトロエン「C4ピカソ」は年内ディーゼルミニバン日本投入!新デザインで価格340万円〜?
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そして、今回の「2008」ですが、価格は262万円〜ですから、
こちらも、同カテゴリーのマツダ「CX-3」の主力グレードとそれほど変わらない価格です。

燃費に関してもエンジンオブザイヤー連続受賞のピュアテック採用で、17.3km/Lとまずまず。
日本車と違い、カタログ燃費との乖離も少ないですから、実燃費も良さそう。
まあ、惜しむらくは、1.6Lディーゼルモデルも出して欲しかった。
経済的にはディーゼルのインパクトは大きいですからね。

こちらは追加もありそうですけどね。
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また、先ほどのニュースリリースでは、2008の発表ももちろんなんですが、
来年のブランド戦略は「SUV」と明言するなど、戦略的な車種投入の意識が見えます。
というのも、既にお伝えしているのですが、
プジョー・シトロエングループは、SUV車種のラインアップが豊富で、

プジョー「新型3008」はディーゼルで年内日本発売の可能性!C4カクタスとSUV旋風なるか?
3ブランドを合わせると、かなりの数のSUVラインアップに。
また、海外で発表されたばかりの新モデル「3008」も、
既にディーゼルモデルの日本市場投入が明言されるなど、かつてない積極性が見えます。

プジョー「新型3008」ディーゼル日本投入は17年1月→「2008&カクタス&DS4」でSUV祭!
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さらに、シトロエンでは、前回の東京モーターショーで話題になった、
「C4カクタス」の発表も控えているなど、注目度が高まりそうです。

また、おそらく来年になるでしょうが、
日本メーカーでは国内導入が遅れている、「3列シートSUV」の導入が確実でしょう。
そう、SUV戦略なら、パリで正式発表予定の「新型5008」の日本投入もあるでしょう。
プジョー「新型 5008 2017」発表;公式デザイン画像集

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SUVやコンパクトSUVカテゴリーは、グローバルで見ても、トレンドですが、
特に日本市場では、今冬にトヨタ「C-HR」発表が予定されており、

【吉報】トヨタ「新型C-HR」ついに国内でテスト車両発見!ド派手カラーで 欧州SUVにも対抗か?
プリウスSUVとも言われる、新世代のコンパクトSUVは、
プリウスやアクアとともに、今後のトヨタを背負っていくような大型新人の予感。
日本メーカーでは、SUVのラインアップはそれほど多くないですが、
今回のプジョーシトロエンのように、輸入車メーカーを巻き込んで、
コンパクトSUV市場は、さらなる大トレンドになっていきそうな気配を感じます。
ということで、以下、各社コンパクトSUVのデザインギャラリーも。
コンパクトSUV-ギャラリー

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そして、もう少し大きな車種も含めて、各社SUVのギャラリーを。
SUV-ギャラリー

最後になりましたが、
改めて、プジョー「新型2008」のデザインギャラリーも。
プジョー「新型2008」発表;デザイン画像集

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そして、プジョー・シトロエングループのギャラリーページも。
※プジョー・シトロエンの最新記事一覧は、こちらから
※プジョー・シトロエンの最新モデルデザインギャラリーは、以下から!
PEUGEOT

CITROEN

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