トヨタアクア vs フィットHV・ミライース・デミオ・リーフ・i-MiEV
新製品ウォッチャーというコーナーでエコカー特集です。
HV、第3のエコカー、EVと、まさにエコカー戦争の構図。
この記事では、各エコカーを総合評価しています。
登場するのは、
アクア、フィットシャトルHV、ミライース、デミオ、リーフ、i-MiEV。
さて、アクアの評価は?
※続きを見れない方は、右下の「続きを読む」から
アクア・ミライース… 激売れエコカーの本命は
トヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」は発売約1カ月で12万台を受注。ダイハツ工業は軽乗用車「ミライース」の年間販売目標を当初計画比67%増の20万台に上方修正――昨年末に復活した補助金の追い風を受け、燃費のいい「エコカー」が国内市場で快走している。各社の主力車の強みと弱点はどこか。日経産業地域研究所が、人気の6車種の評価をまとめた。

・アクア
・フィット シャトル ハイブリッド /
・ミライース
・デミオ 13-SKYACTIV
・i-MiEV M
・リーフ
ハイブリッド車で話題の新車が、2011年12月下旬発売のトヨタの「アクア」。世界トップクラスの燃費35.4km/Lを実現し価格も169万円からに抑えた。ベンチマーク商品のホンダ「フィットハイブリッド」と比べて、ほとんどの項目で高い評価を得ている。対するホンダでは、大きな荷物スペースを確保した「フィット シャトル ハイブリッド」を取り上げた。ベンチマーク商品になったトヨタ「プリウスα」と比べて価格メリットでは優位だが、その他の項目では甲乙付けがたかった。
◆トヨタ自動車「アクア」
JC08モードで35.4km/L、10.15モードでは40.0km/Lと世界トップクラスの燃費を実現した。ボディーはコンパクトだが、室内空間はゆとりがある。プリウス、リーフなどエコカーはのっぺりした外観が多いが、アクアのデザインはスポーツ車を思わせる。169万円からと安価なことと相まって、「エコカーに関心が高いのはお金に余裕のある中高年」という従来の状況を変えるかもしれない。
*ホンダの「フィットハイブリッド」をベンチマーク商品として採点した
◆ホンダ「フィット シャトル ハイブリッド」
コンパクトな5ナンバーサイズのボディーでありながら、荷室容量517Lと大きな荷物スペースを確保した。リア開口部の地面からの高さは540mmと低く、荷物の積み下ろしが楽になった。10.15モードでの燃費は30km/L。ハイブリッド車が環境性能の次に目指すのは「広さ」で、トヨタのワゴンタイプ「プリウスα」も方向性は同じ。エンジンの大きさは異なるが、よきライバルとして人気を二分している。
*トヨタの「プリウスα」をベンチマーク商品として採点した
◆ダイハツ工業「ミライース」
「登録車の低燃費化とハイブリッド車の低価格化で、軽自動車の優位性が相対的に低下してきている」という危機感をバネに、「安全性・低燃費・省資源に徹底的にこだわった」製品。JC08モードで30km/Lの燃費と80万円を切る低価格で業界を驚かせた。停車前アイドリングストップ機能をガソリンエンジンの無段変速機(CVT)車で初めて装備。衝突エネルギーを効率的に吸収する安全ボディーも採用した。
*絶対評価に基づき採点した
◆マツダ「デミオ 13-SKYACTIV」
10.15モードで30km/Lとガソリンエンジンの燃費向上を追求すると同時に、「走りの楽しみ」を引き出すことを考えた車。ハイブリッド車が主に買い物や通勤などを想定してデザインや居住性、可積容量を重視しているのに対し、ロングドライブなど車本来の「遊び」を前面に出した。この点は、空気抵抗の少ないボディー形状を優先し荷室の大きさを犠牲にするなど多少使い勝手に目をつむったことからもうかがえる。
*ホンダの「フィット シャトル ハイブリッド」をベンチマーク商品として採点した
エコを極めるなら電気自動車も選択肢に欠かせない。補助金の利用により量産型の電気自動車(EV)として国内で初めて200万円を切ったのが、軽自動車「i」をベースにした三菱自動車の「i-MiEV M」。1回の充電で走れる距離が限られるEVの弱点に対して、休日にレンタカーを安く提供するサービスを組み合わせている。軽自動車では物足りないユーザーには日産自動車の5人乗りEV「リーフ」が向く。初代「i-MiEV」と比べ全体的に評価は高いが、国の補助金を使っても約300万円とまだ高価だ。
◆三菱自動車「i-MiEV M」
試乗すると、その快適さに驚かされる。パワーを感じる上、ギアがなくモーターからタイヤまでの駆動伝達が直結するため、加速・減速がとても滑らかだ。三菱自動車の調査によると、ドライバーが1日に走行する平均距離は平日は約90%が40km未満、休日も約80%が60km未満という。1回の充電で120km走行できる(JC08モード)ため、通勤・通学・買い物や休日の外出の際もほぼ十分としている。
*絶対評価に基づき採点した
◆日産自動車「リーフ」
1回の充電で連続走行可能な距離は、実走に近いJC08モードで200km。価格は376万円からだが、国の制度を利用すると最大78万円の補助を受けられる。半径40kmの円内に1店舗ある急速充電器設置店だけで、ほぼ日本全国をカバーできるという。戸建て住宅向け充電設備の工事手配などもディーラーが行う。ただ、市街地に多いマンションなど集合住宅への充電器導入には時間がかかりそう。
*三菱自動車工業の「アイ・ミーブ」をベンチマーク商品として採点した
採点基準がそれぞれ異なるので、そもそも比較する事自体がナンセンスなのですが、
突っ込みどころ満載の記事としてご覧下さい。。。
グラフ自体は絶対に比べないでください。。。意味不明になっちゃいます。
中途半端に相対評価にするんじゃなく、全部絶対評価にすればいいのに。。。
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