マツダ「新型CX-9 ディーゼル」投入確実!日本発売は17年春か?CX-5の7シーター開発も?
- 2016-04/02 (Sat)
- マツダ
CARSCOOPSの記事から
sponsored linkMazda Says New CX-9 SUV Could Come To Europe
Mazda's European boss, Jeff Guyton, says that the CX-9 might, for the first time, make it to the Old Continent.
欧州マツダのトップが、CX-9はヨーロッパでも発売することになるだろうと発言。
If it gets the green light, it will land with a diesel engine instead of the 250 HP 2.5-liter petrol unit that's available in the used on the US version.
欧州に導入される際には、北米バージョンのガソリンモデルではなく、ディーゼルモデルの発売となるはず。
"The world would like more CX models than we are able to produce. When CX-9 really starts to sell in the US, it will be constrained as well - sure we'd like to have more, but we'll take small actions to increase capacity" Jeff Guyton, Mazda's European chief, told AutoExpress at the New York Auto Show.
CXシリーズは、全世界で生産量以上の需要があるし、CX-9も北米から発売されるが、世界各地で求められるだろう。でも、生産余力を上げていかないとね。
The brand's European SUV lineup currently comprises the subcompact CX-3 and the compact CX-5. Both of them turned out to be popular and will be joined eventually by a third addition, the sportier CX-4, which will be presented in Beijing, next month. Adding the CX-9 would give Mazda something to rival the likes of the VW Touareg and the Kia Sorento.
欧州でのSUVモデルのラインアップは、CX-3とCX-5だが、どちらも人気で、第3モデルとして北京で発表予定のSUVクーペ「CX-4」が投入されるはず。さらに、CX-9が、VWトゥアレグや、起亜ソレントのライバルとして登場することになるだろう。
Presently, the new CX-9 is available to order in the USA from $31,520 (excluding destination and handling fee) for the base Sport trim. Deliveries will commence in late-spring.
いまのところ、CX-9はアメリカで受注が開始されており、6月にも納車始まる予定。
適当訳で申し訳ないですが、重要な部分は、
欧州マツダのトップが、欧州にもCX-9が導入されるだろうと語ったという部分。

そして、欧州投入の際には、北米の2.5Lターボではなく、ディーゼルモデルになるということ。
先日、CX-9の右ハンドルモデルが日本国内でテストされていた!という情報をお伝えしたのですが、

マツダ「新型CX-9」を日本で発見=右ハンドルで国内発売確定?ミニバン終売で家族向け主力に!
現状、先行発売されている北米に加えて、もともとCX-9が発売されているオーストラリアでの発売は確実。
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オーストラリアモデルは、右ハンドルですから、
先ほどの記事のテストカーはオーストラリア仕様?という見方もできますが、
北米&オーストラリアだと、ディーゼルモデルの必要が無いんですよね。

マツダ「新型CX-9」価格350万円〜で6月発売!お手頃価格も全長5m強で全幅2m弱と巨大...
一方で、今回の記事のように、欧州でも発表となると、
必然的にディーゼルモデルが必要になって、
国内でもディーゼル優先のながれですから、当然、国内にもCX-9ディーゼルを!
という要望も出てくるはずです。
気になるCX-9の日本国内への投入時期ですが、
ミニバンの終売→CX-9が受け皿に!という噂が本当なら、ミニバンは17年での生産中止ということですから、

マツダが「ミニバン撤退」が決定的!ビアンテも生産終了で、新型「CX-7」「CX-9」がファミリー向け?
ちょうど一年後の17年春ころの日本投入が濃厚でしょうか。
サイズは、めちゃくちゃ大きいので、
もう少し小さいサイズの3列7シーターがあれば、ちょうどいいんですけどね。
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ホンダの「次期CR-V」も、3列7シーターになるという情報があるのですが、
こちらも、サイズが大型化されるということで、

ホンダ「次期CR-V」開発車両の画像流出!3列シート化=SUVミニバンで日本復活発売も?
日本では発売されていない、7シーター「BR-V」くらいがちょうといいように思います。

ホンダ「新型BR-V」:3列シートSUVの世界戦略車がインド初公開!ジェイドに変わる日本発売は…
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マツダでも、CX-5の7シーターとか、
CX-7として、CX-5を拡張したモデルとかなれば、人気になりそうなんですけどね。
日本市場的には、CX-4よりも、このCX-7の方が需要は見込めますし、

【悲報】マツダ「新型CX-4」国内生産&発売は当分なし!あくまで中国SUV人気の対応で...
東南アジアでも、コンパクト7シーターは人気のカテゴリー。
さて、マツダのSUV拡大戦略は?
マツダは、SKYACTIVモデルのラインアップ化が完了し、ちょうど次期戦略へと移ろうとする端境期。
次期モデルでは、主力モデルのFR化とか、
ディーゼルハイブリッドの開発とか、
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夢のHCCIエンジン開発とか、
パワートレイン周り進化の噂が満載ですから、
そこまでは、今回のように派生モデルの車種展開で凌ぎきる戦略でしょうかね。
最後に、マツダ「新型CX-9」の公式デザインギャラリーを以下から!
マツダ「新型CX-9 2016」デザイン画像集

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