ホンダ「新型シビック・ハッチバック」発表!【1Lターボ & 1.6Lディーゼル】搭載で日本導入が濃厚?
- 2016-03/05 (Sat)
- ホンダ
シビックシリーズの日本復活も明言されており、この「シビックHB」も日本投入が期待され、ディーゼルモデルも・・・?

ホンダのニュースリリースから
sponsored link2016年ジュネーブモーターショーで新型「CIVIC(シビック) ハッチバック」プロトタイプモデルを世界初披露
Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル 社長:神子柴 寿昭)は、現地時間2016年3月1日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2016年3月1日〜2日、一般公開日:3月3日〜13日)にて、新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプモデルを、2017年初頭の欧州市場における発売に先駆けて世界初公開しました。
Hondaを代表するグローバルモデルとして世界で幅広く愛されている「シビック」シリーズは10代目を迎えました。プロトタイプを初公開した新型シビック ハッチバックは、コンパクトクラスの新基準を確立したシビックシリーズの5ドアモデルとなります。現行モデルが欧州地域専用のプラットフォームを持つのに対し、今回はセダン、クーペと共にグローバルモデル共通のプラットフォームを使用して開発されました。欧州向けには、新開発の1.0L直噴VTEC TURBOエンジン、1.5L直噴VTEC TURBOエンジン、さらに進化した1.6L i-DTECディーゼルエンジンを搭載したモデルをラインアップしています。シビックシリーズのコンセプトはそのままに、ダイナミックでスポーティーなデザインをさらに際立たせ、優れた燃費性能や運動性能を両立し、使い勝手も向上させるなど、商品の魅力を大幅に高めています。
欧州向けシビック ハッチバックはホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド<Honda of the UK Manufacturing. Ltd.(HUM)>で生産され、今後は、欧州のみならず北米などにも販売を展開します。このほか、欧州で初公開し、2016年中に導入を予定している新型の燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」や、今年から欧州でも販売予定の新世代スーパースポーツモデル新型「NSX」などを出展します。NSXは、ドイツでは約180,000ユーロ※1から、イギリスでは約130,000ポンド※1から販売し、4月より受注を開始。2016年秋よりお客様への引き渡しを予定しています。
【「CIVIC(シビック) ハッチバック」プロトタイプモデルの主な特長】
■スポーティーでダイナミックなエクステリアデザイン
- ・現行モデルに対して、全長を130mm、全幅を30mm拡大し、全高を20mm下げるとともに、ロングホイールベース化することにより、ロー&ワイドなスタンスを実現しました。さらに、フロントのオーバーハングを短くして、スポーティーなデザインを際立たせるとともに、走行性能の向上と室内空間の最大化を図りました。
- ・フロントデザインは、大型エアインテークに加え、ヘッドライトやデイライトにLEDを採用するなど、Hondaのデザインを象徴するシャープでアグレッシブなスタイリングとしています。
- ・流れるようなルーフラインと、ボディ側面の2本のキャラクターラインにより、ダイナミックなデザインを強調しています。
■クラストップレベル※2の燃費性能と高い運動性能を誇るエンジンラインアップ
- ・「環境性能」と「運転する楽しさ」を高次元で両立した新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の中で、欧州で初搭載となる1.0L直噴VTEC TURBOエンジンと1.5L直噴VTEC TURBOエンジンに加え、進化した1.6L i-DTECディーゼルエンジンの3つのラインアップを採用。クラストップレベル※2の出力性能と燃費性能により、力強い走りを実現しています。
- ・2つのガソリンエンジンは、低フリクション化を図った新骨格をベースに、新開発のターボシステムと直噴技術を搭載。これにより、従来の自然吸気エンジンを上回る高出力・高トルクを最適なバランスで両立しています。
- ※1税込み価格
- ※2Honda調べ Cセグメント(2016年3月時点)
ホンダは、「新型シビック」シリーズとして、北米で「シビック・セダン」と「シビック・クーペ」を発表済み。

ホンダ「新型シビック・セダン」が北米カーオブザイヤー獲得!「新型シビック・クーペ」と日本発売?
3モデル目として登場したのが、今回の欧州発表となった「シビック・ハッチバック」。
デザイン的には、同プラットフォームを採用したことで、セダンやクーペとの共通点も多いですね。
以下、公式デザイン画像集と、
ホンダ「新型シビック・ハッチバック・コンセプト2016」発表;デザイン画像集

ジュネーブでの実車デザイン画像集です。
ホンダ「新型シビック・ハッチバック」発表;実車デザイン画像集@ジュネーブ

sponsored link
先代のシビック・ハッチバックは、「TYPE-R」が日本市場でも発売されていますし、

ホンダ「新型シビック・タイプR」は【750台限定】で【価格428万円】!【WEB受付→抽選】で12/7発売!
「シビック・セダン」は、国内投入が明言されていることを考えると、

ホンダ「新型シビック」日本発売を社長が明言:「シビック・セダン」に「シビック・ディーゼル」も期待?
今回の「新型シビック・ハッチバック」も日本投入を期待したいところ。
そもそも、日本市場を考えると、セダンよりもハッチバックの方が売れ筋でしょうから、来ないほうがおかしい?
sponsored link
しかも、ニュースリリースにあったように、
- 1Lガソリンターボ
- 1.5Lガソリンターボ
- 1.6Lディーゼル
1.5Lターボは、既にステップワゴン等に導入されているのですが、評判も上々。

ホンダ「新型ステップワゴン」試乗記:【パワー✕静かなダウンサイジングターボ】が革新的!
1Lターボは、まだ日本でも未搭載のパワートレイン。
今夏発売予定の「新型フリード」に搭載予定だったのですが、こちらはターボモデル設定の延期が濃厚。

ホンダ「新型フリード」が8月発表へ!ハイブリッド燃費はシエンタ超えも...ターボ無しでフィット顔...?
sponsored link
案外、シビックシリーズから、ターボモデル拡大という流れができるのかもしれません。
そして、なぜ持ってこれないのか不思議なのが、ホンダのディーゼルモデル。
普通に、ターボ、ディーゼル、ハイブリッドが選べるのが普通になればいいと思うのですが。
国内での生産ができないといのが難点なんでしょうが、
マツダやBMW、メルセデスの現状を考えると、自前のディーゼルがあるホンダが日本投入しないのは、ちょっとね・・・
既に何年も前から、ディーゼルモデルの日本投入の噂はあるんですけどね・・・

ホンダ「新型シビック」に【試乗】 → 新世代【小型ディーゼル】は理想のエンジン!
さてさて、シビック・シリーズは、ホンダの救世主となるでしょうかね?
今後の動きは要注目です。
最後に、改めて、新型シビック3兄弟のデザインギャラリーを一挙に。
すべて、画像クリックで、ギャラリーページへ移動できます。
ホンダ「新型シビック・ハッチバック・コンセプト2016」発表;デザイン画像集

sponsored link
ホンダ「新型シビック・セダン 2016」デザイン画像集【実車篇】

ホンダ「新型シビック・クーペ 2016」デザイン画像集

※ホンダの最新記事一覧は、こちらから
※ホンダの最新モデルデザインギャラリーは、こちらから
- 同じカテゴリの記事
-
- 【こっちは本当】ホンダ「スーパーカブ」がアニメ化!4月7日からテレビ放送を開始! (2021/04/06)
- ホンダ「スーパーカブ製造方法」究極の企業秘密を初公開!まずは畑を耕して... (2021/04/06)
- ホンダ「新型 Honda e」受注を再開!初期ロットは11日で完売...第2期は11/5から開始! (2020/11/04)
- 「Honda e」発売開始:EV試乗レポート動画を厳選5本!ホンダの最高傑作?! (2020/10/30)
- ホンダEV「Honda e」は発売前に売り切れ!日本では売りたくない本音とは? (2020/10/17)
- 【衝撃】ホンダ/日産の合併を日本政府が主導?夢のNSX/GT-Rの統合可能性も? (2020/08/20)
- ホンダ初EV「Honda e」詳細判明!馬鹿げているほど楽しいのり味!日本発売は10月か? (2020/07/29)
- 【ホンダ半端ないって】F1マシンのペーパークラフト公開!驚愕の完成度は実車並み! (2020/05/14)
- ホンダ初売りは1月4日から!目玉は新型フィット&フリードでお年玉特選車もあり! (2020/01/03)
- ホンダ初のEV「Honda e」日本価格は300万円切り?発売は来春を予定! (2019/11/21)
- ホンダの小型航空機「HondaJet」3年連続で世界1位デリバリー数に!飛行機でも席巻! (2019/08/15)
- ホンダのEV「Honda e」予約開始でボディカラーを公開!来春にも納車を開始へ! (2019/06/19)
- ホンダ初の量産EV「Honda e」デザイン公開 → シンプルデザインは今後のホンダの定番? (2019/03/19)
- ホンダ「アーバンEV」年内発売へデザインを先行公開 → 3月に市販版プロトタイプ公開! (2019/02/19)
- ホンダ「初売りフェア」は超おトク=来場・抽選・成約プレゼント満載!目玉はインサイト! (2019/01/02)
- posted: 00:10
- トラックバック(0)
- コメント(0)
- Page Top
Comment
Page Top