ホンダ「S660ネオクラシック」=レトロスタイルのデザイン派生モデル登場!モダンで超かっこいい!
- 2016-01/18 (Mon)
- ホンダ
- スポーツ:S660・NSX…
「S660ネオ・クラシック」と名付けられた新モデルは、レトロスタイルが特徴で、丸い車体にどこか愛着がわき・・・

続報)18年9月についに市販化!
まず、レスポンスの記事から
sponsored link【東京オートサロン16】原形なし、S660 が「ネオ・クラシック」に変身…ホンダアクセス有志が自主制作
ドア以外の外パネルはすべてオリジナル品が施され、ほぼ原形をとどめていない『S660』のカスタムカーが登場した。ホンダの純正用品を手がけるホンダアクセスの有志によるN lab.が自主作成し、出展した『S660 ネオ・クラシック・コンセプト』だ。
ホンダアクセスの高橋勝美氏によると「社内の自己啓発活動の一環として有志で行ったデザインコンペで集まった70のアイデアの中から選ばれた2台のうちの1台」という。
デザインを手がけた山田真司氏は「従来のスポーカーはシャープでトゲがあって、景色に馴染まないなと思っていた。また今の若者は尖がり過ぎた車は欲しくない、もっとおしゃれとか、自分の生活スタイルにマッチした車が欲しいのではないかと考え、そこでこれまでと違うスポーツカーを提案したいというところから始まった」と振り返る。
具体的には「ファッションの世界でもビンテージとか、レトロといった世界があるように、車でもクラシックテイストを入れて、若い人たちのスタイルの一部に取り入れられるような車にしようと思い、普遍的な形、昔からの形を踏襲しながら、新しい価値観と所有感を持たせた」と話す。
このうちエンジンフードは「往年のクーペスタイルを継承した」とし、また丸目ライト採用したフロントマスクは「『S800』や『S600』からインスパイアを得て、子供でも絵が描けるようなアイコニックなデザインにした」と解説。なおヘッドライトおよびリアコンビライトは『N-ONE』のものを流用している。
ちなみにデザインコンペは昨年9月に行われており、その後わずか2か月半で実車化して、今回の出展にこぎつけたという。
S660のライバルとなる、ダイハツ「コペン」が、着せ替えコンセプトを採用して、
一つの車種の中に、毛色の違う派生モデルを展開していますが、
ダイハツ「新型コペン」に【第3モデル=丸目デザイン】発表!ローブから【着せ替え】可!

今回のS660も、ベース車両とは大きく異るデザインで、確かにこのデザインは受容性あると思いますね。

ちなみに、ベースとなった「S660」がこのデザインですから、全くの別物です。
ホンダ「新型S660 2015」ボディカラー画像集

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このようなスポーツカーでのレトロデザインの市販化の流れは、他にもあって、
マツダ「ロードスター」をベース車両とした、フィアット「124スパイダー」がそろそろ発表される頃なのですが、
アバルト「124スパイダー」撮影成功=マツダ「ロードスター」にない唯一の【高性能エンジン】モデル!

開発段階の噂では、往年のクラシックデザインを採用して、レトロテイストの新モデル登場か?と噂になりましたし、
FIAT版「マツダ・ロードスター=124スパイダー」デザイン判明?=生写真流出!正式発表は11月LA?

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また、ミニのデザインコンセプトモデルでも、クラシックカーをイメージしたデザインは出てきており、
MINI「スーペルレッジェーラ」が市販化へ! オープン2シーターの【超カッコイイ】本格スポーツ誕生?

うん。ボディカラーのせいもあると思いますが、今回の「S660ネオクラシック」に似ていますね。
そもそも、「S660ネオクラシック」がN-ONEの丸目ライトを使っているとのことなので、
N-ONEがMINIっぽいデザインなので、それをスポーツカーっぽくすれば、似てくるのも当然なんですが。
スポーツカーが元気だった頃を思いださせるようなクラシックデザインは、

ユーザーだけでなく、開発側にも、どこか郷愁というか、昔の活気を思いださせるような効果が有るんでしょうね。
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最後に、レスポンスやtwitterなどにあがっている、「S660ネオクラシック」の実車画像集を!
ホンダ「S660ネオクラシック」発表@東京オートサロン;デザイン画像集


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このネオ・クラシックは、ホンダアクセスの有志によるコンセプトモデルとのことですが、
ホンダが公式発表している、東京オートサロンの出展車ももちろんあり、以下から出展車両一覧のデザインギャラリーも!
ホンダ「東京オートサロン2016出展車両一覧」Moduloシリーズ;デザイン画像集

ホンダ「東京オートサロン2016出展車両一覧」MUGENシリーズ;デザイン画像集

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