ヒュンダイ「新型アイオニック」発表!燃費もデザインもプリウスハンターの勝ち?PHVにEVもあり...
- 2016-01/16 (Sat)
- その他メーカー
まず、レスポンスの記事から
sponsored linkヒュンダイの「プリウス ハンター」、アイオニック 全貌公開…目標はHV世界最高燃費
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は1月14日、新型環境対応車、『アイオニック』(IONIQ)を韓国で発表した。 アイオニックは、ヒュンダイが開発を進めてきた新型環境対応車。トヨタ『プリウス』の対抗車と噂されてきた。アイオニックは、新開発の車台をベースに、プリウス同様、5ドアハッチバックのボディを採用。空気抵抗係数を示すCd値は0.24。ヒュンダイによると、クラスをリードする数値という。
アイオニックには、3種類の電動パワートレインを設定。通常のハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHV)、EVも用意される。ヒュンダイは、「同一ボディで3種類の電動パワートレインが選択できるのは、アイオニックが世界初」と、自信を見せる。 3種類の中から、まずはハイブリッドが登場。エンジンは新開発のハイブリッド専用「GDI」。この新開発エンジンは、ヒュンダイの「カッパ」シリーズの最新作。排気量は1.6リットルの直列4気筒ガソリン直噴エンジン。最大出力105ps/5700rpm、最大トルク15kgm/4000rpmを引き出す。
モーターは、最大出力44ps。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、141psのパワーと27kgmのトルクを獲得する。トランスミッションは新開発の6速デュアルクラッチ。二次電池はリチウムイオンポリマーバッテリーで、EVモードでは最高速120km/hの性能を持つ。
燃費性能については、現時点で公表されていない。ただしヒュンダイは、「ハイブリッド車で世界最高燃費が目標」とコメント。さらに、「ステレオタイプなハイブリッドを打ち破る」と、新型プリウスに対抗する姿勢を示している。
昨年12月に発売を開始した、トヨタ「新型プリウス」は、そのデザイン性が賛否を呼ぶとともに、

トヨタ「新型プリウス」発表:最高燃費は40.8km/Lで価格は249万円~!【店頭試乗】は年明けから!
従来の燃費一辺倒の車種から、走行性能の高さも売りにしたいという車種に生まれ変わりました。
トヨタ「新型プリウス 2016」試乗インプレッション動画【国沢光宏篇】

トヨタ「新型プリウス 2016」試乗インプレッション動画【清水草一篇】

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そんななか、わずか1ヶ月遅れで登場した、ヒュンダイ「新型アイオニック」も、
開発段階から、プリウスハンターと言われるなど、そのデザインやコンセプトがプリウスそっくりと話題になっていました。

そして、今回登場した、新型「アイオニック」のデザインが以下。
※画像クリックで、公式デザインギャラリーへ
ヒュンダイ「新型アイオニックIONIQ」発表=通称プリウスハンター;デザイン画像集

フォグランプ周りの形状は、プリウスに似ているような気もしますが、
全体的には、アウディに似ている?あと、BMW「i」の要素も少し感じますね。<
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サイドから見ると、こんな感じで空力優先のストリームライン。
ヒュンダイ「新型アイオニックIONIQ」発表=通称プリウスハンター;デザイン画像集

今回の記事でも出ている、ステレオタイプなハイブリッドを打ち破るという文句は、
新型プリウスと同じようにエコ一辺倒ではなく・・・という話なんでしょうね。
現段階では、燃費が公表されていないにも関わらず、最大出力やトルクなど、走行性能に繋がる数字を発表しています。

さてさて、燃費不正問題のあったヒュンダイですが、果たしてプリウス超えの燃費で出てくるんでしょうか?
いきなり、そんな技術開発できるんなら、素直に凄いんですが・・・
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>最後に、ヒュンダイ公式のデザイントレイラー動画も
ヒュンダイ「新型アイオニック(IONIQ)」公式デザイントレイラー【動画】;通称プリウスハンター

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Comment
(^_^;) 2016年9月現在。
どうやらアイオニックは販売不振に終わりそうだ。
燃費に関してもEPAの公式数値を発表しておらず自主測定通知の発表のみ。
やはり売上げも燃費もプリウスには勝てなかったようだ。
2016-09/02 18:05 (Fri)
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