三菱「新型RVR」&「新型ミラージュ」発表!新フロントデザイン採用も期待の『PHEV』は3年遅れ・・・
- 2015-11/21 (Sat)
- 三菱
三菱自動車のニュースリリースから
sponsored link ついに北米で公開された新型アウトランダースポーツ=新型RVRは、三菱のSUVモデルに共通する新デザインを採用。
2015年ロサンゼルスオートショー出品概要 三菱自動車の米国子会社MMNA(Mitsubishi Motors North America, Inc)は現地時間2015年11月18日に以下を発表しました。<現地発表内容(抄訳)>MMNAは、2015年11月18日(水)に米国カリフォルニア州ロサンゼルスにて開催される「2015年ロサンゼルスオートショー」において、フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用した2016年型『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)と、外観・装備を大幅に改良した2017年型『ミラージュ』を世界初披露しました。2016年型『アウトランダースポーツ』は、「人とクルマを守る」機能を表現した三菱自動車の新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用しフロントフェイスを一新しました。その他にも、新しいデザインのステアリングホイール、6.1インチディスプレイオーディオ、高品質シート生地、新しいデザインの18インチアルミホイール等を新たに採用しています。2017年型『ミラージュ』は、エクステリアを空力に優れるスポーティーなデザインに変更し、機能とデザインを融合させました。またインテリアでは、新しいシート生地、コンビネーションメーター、ステアリングホイールを採用し、質感を向上させたほか、米国で販売する三菱車としては初めて、Android Auto™*1、Apple CarPlay*2に対応した車載ディスプレイオーディオを採用しました。その他、安定性を向上させるためにフロント剛性を高めつつ、バネ比とショックアブソーバーの減衰力の最適化により、ハンドリングを向上させています。*1:Android Autoは、Google Inc.の商標です。*2:Apple CarPlayは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
三菱「新型RVR(アウトランダースポーツ)」発表;デザイン画像集

「ダイナミックシールド」と言われるもので、既にアウトランダーや、パジェロスポーツのフェイスになっているデザインですね。

三菱「新型アウトランダー」発表:新デザイン言語採用で【カッコいい】!日本発売は12月?
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三菱「新型パジェロスポーツ」発表!【2.4Lディーゼル✕8速AT】✕【新フェイス】で日本発売も期待!
三菱は、次期RVRに新デザインとともに、PHEVモデルを展開予定だったのですが、

三菱「XR-PHEV2」≒【次期RVR】発表!【新型PHEV】で【16年登場】の【市販化直前】モデル?
開発が遅れ、開発者が処分されるなど、色々と大変そうな状況・・・今回はフロントデザインの変更に留まったというところでしょうか。
sponsored link ちなみになんですが、11月20日付けの読売新聞では、以下の様な衝撃の記事が・・・
とうことで、なんと3年も遅れてシまします・・・三菱自、新SUV発売延期
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「RVR」3年、経営戦略に打撃
三菱自動車が、主力のスポーツ用多目的車(SUV)「RVR」の全面刷新を、当初予定の2016年度から3年遅らせることがわかった。
車体の軽量化など想定通りの開発ができなかったためだ。今後の販売をリードすると期待されていただけに、経営への打撃は避けられず、相川哲郎社長が報酬の一部を返納する事態に発展している。
RVRは三菱自で最も売れている車で、全体の約2割を占める。16年度には燃費を改善したガソリン車に加え、家庭用の電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を発売し、他社の新車攻勢に対抗する予定だった。
だが、安全性能などを改善しようとした結果、想定より車体が重くなり、燃費の改善や二酸化炭素(CO2)の排出量削減でも、目標達成が難しくなった。開発担当者は、こうした状況を上司に詳しく報告していなかった。
三菱自は2000年のリコール(回収・無償修理)隠しをきっかけに、長い間、経営難に苦しみ、13年度に三菱グループ4社が保有する優先株を処理したばかりだ。業績は上向き傾向にあるが、主力車の販売の遅れは本格的な「反転攻勢」に水を差しかねない。構造改革の過程で、研究開発費を抑えてきた副作用が出ているという見方も多い。
次期RVRの発売について、正式な公表はなかったが、販売会社には伝わっており、相川社長だけでなく他の取締役の一部も報酬を返納し、管理職の諭旨退職などの処分も行ったという。「販売会社に迷惑をかけ、けじめをつけた」(広報)格好だ。 アナリストの一人は「開発の遅れで、社長が報酬を返納するのは極めて異例。責任の重さを感じたのだろう」と指摘する。
三菱自はSUVの発売計画も大幅に見直し、17年度には現行RVRよりも一回り大きい新型車を発売する。次期RVRが発売されるまでの間、顧客をつなぎ留める狙いもありそうだ。
sponsored link 次に、グローバルコンパクト「ミラージュ」の次期モデル」ですが、デザインは随分と思い切りましたね。
三菱「新型ミラージュ 2017」発表;デザイン画像集

もともとのデザインは以下ですから、随分とよくなりましたね。

三菱「ミラージュ」に電気自動車構想!【ミラージュ-MiEV】誕生?
sponsored link ぱっと見た感じは、国内でも発売されている、プレミアムコンパクト、クライスラー「イプシロン」に似た感じも。
まあ、価格帯や質感は全然違うでしょうが・・・

クライスラー「新型イプシロン」発表!「小さな高級車」はスポーティに変身で、今秋に【日本発表】も?
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