ホンダ「新型オデッセイ・ハイブリッド」は年内発売?燃費は28km/L=アコードの超燃費HV搭載で...
- 2015-10/25 (Sun)
- ホンダ
- ミニバン:ステップワゴン…
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レスポンスの記事から

ホンダ「東京モーターショー2015」出展車を発表!『オデッセイHV』に『NSX・シビックTYPE-R』が登場!
ここには、オデッセイ・ハイブリッドに関する情報はほとんどありませんでした。
今回の記事でも、情報源は、ニュースリリースではなく、あくまでも広報部によると・・・という情報。
オデッセイのハイブリッドモデルについては、随分と前から出るよ出るよ!という情報はあるのですが、

ホンダ「オデッセイ」が【ハイブリッドモデル】を【15年1月】発表!燃費は驚異の【25km/L】へ!
ホンダのハイブリッドモデルは、発売が遅れまくっていますから、
ミニバンでのハイブリッド展開も当初の予定からは1年以上遅れているイメージでしょうか。
そうそう、3モーターハイブリッドを搭載する「新型NSX」も、本来なら年内発売の予定だったんですが・・・
6ヶ月ほど発売が遅れている状況です・・・

ホンダ「新型NSX」の生産&納車が【半年延期】で発売は【16年春】に・・・日本発売は【16年夏】か?
sponsored link 改めて、今回の記事で明らかになった、新型オデッセイ・ハイブリッドに関する情報をまとめると、
今年に入ってからの販売台数は、月に約1,000台程と大苦戦。
不振の要因は、連続して登場したトヨタのハイブリッドミニバンと言い切っていいでしょうね。
ひとつ下のクラスで、ノア・ヴォクシーに加えて、高級車を標榜する「エスクァイア」もありますし、

トヨタ「新型エスクァイア」絶好調:発売後1ヶ月【目標5.5倍=2.2万台】受注→HV比率は6割!
同クラスでは、「アルファード」「ヴェルファイア」の兄弟モデルもフルモデルチェンジがありましたね。

トヨタ「新型アルファード&ヴェルファイア」:【フルモデルチェンジ】公式発表→全部公開!
さらに海外勢でも、BMWのディーゼルミニバン「アクティブツアラー」「グランツアラー」が、
さらに、デザイン系ミニバンとしては、シトロエンの「C4ピカソ」なんかも面白い存在で、

BMW「新型グランツアラー」発売:日本初【3列ミニバン✕ディーゼル】で価格【358万円~】!

海外勢にも強力なライバルがいるという、非常に戦いにくい市場に。
sponsored link 一方で、オデッセイは、本来なら一刻でも早く登場させたいハイブリッドをなかなか搭載できずに、
このタイミングでの登場となったしまいました・・・
完全な後発ですから、燃費や価格を含めて、トヨタよりも魅力的なスペックに仕上げざるを得ない状況とも言えます。
今回の記事にあったように、オデッセイに搭載されるハイブリッドは、
「i-MMD」と言われる2モーターハイブリッドで、基本はモーター走行して、エンジンは主に発電用に仕様されるもの。
詳しくは、以下の解説動画を見ていただきたいのですが、
ホンダ「スポーツハイブリッド i-MMD」解説動画;アコード&オデッセイ搭載

ここまで最適化して制御するか?という効率性を追求したシステムになっています。
アコードクラスのセダンで、燃費が30km/Lですから、ハイブリッドシステムとしては極めて優秀です。

ホンダ「アコードHV&PHV」発表:燃費【30km/L】&【70km/L】 価格【365万円】~
ただし、現状では、このi-MMDは「アコード・ハイブリッド」にしか搭載されておらず、
国内での販売台数は、月に200台程度と非常にニッチな存在。
逆に、今までこのくらいの台数しか搭載しないシステムを、なんで作ってきたんだ・・・という方が素直な感想です。
ちなみに、以下は「アコード・ハイブリッド」の試乗レポートですが、
ホンダ「新型アコード・ハイブリッド」試乗インプレッション動画【国沢光宏さん篇】

このインプレッションだけでなく、殆どの人が絶賛しています。それなのに・・・
sponsored link ということで、この「i-MMD」に関しては、ようやく拡大フェーズに入ったか!という状況で、
車種拡大に苦戦しているホンダにとっても、戦略的な価格設定でトヨタ勢に対抗してくるはずですs。
ちなみに、春段階での情報は、車重が重くなるミニバンの「オデッセイ」でも驚異の燃費を達成し、
燃費28km/L程度ではないか?という情報がありますしたね。

ホンダ「オデッセイ・ハイブリッド」が凄い!【燃費28km/L&価格380万円~】で9月発表へ!
競合となるアルファードやヴェルファイアは、20km/L弱の燃費で410万円程度~。
燃費では、圧倒できるのですが・・・
記事中では、発売は年内か?と思われる書き方をされているのですが、
カー雑誌やディーラー情報では、年内ではなく、来年の3月の発売が有力視されています。
以下、現状予想されている、燃費や価格を含めて想定スペックになります。
※ホンダ「新型オデッセイ」や「新型ステップワゴン」の記事一覧は、こちらから
レスポンスの記事から
ホンダの東京モーターショーの出展概要については、以前お伝えしているのですが、【東京モーターショー15】ホンダ オデッセイ ハイブリッド が登場…「近日発売予定」
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ホンダは9月30日、東京モーターショー2015の出展概要を発表した。国内で「近日発売」予定の四輪車では新型燃料電池車とともにミニバン『オデッセイ』のハイブリッド車(HV)が初公開される。
広報部によると、HVシステムは『アコードハイブリッド』に搭載しているのと同タイプになる。同社で「SPORT HYBRID i-MMD」と呼ぶ方式で、モーターは駆動用と発電用に2基ある。ガソリンエンジンはHV用の2リットル・アトキンソンサイクルとなる。
オデッセイHVでは、新開発したバッテリーとパワー制御装置を一体化して小型化を図ったユニット「IPU」を初搭載する。このIPUは1列目のシート下に配置し、ミニバンに求められる広い室内空間の確保につなげたという。外観デザインはガソリン車と変わらない。オデッセイHVは15年内にも市場投入の見通しだ。
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ホンダ「東京モーターショー2015」出展車を発表!『オデッセイHV』に『NSX・シビックTYPE-R』が登場!
ここには、オデッセイ・ハイブリッドに関する情報はほとんどありませんでした。
今回の記事でも、情報源は、ニュースリリースではなく、あくまでも広報部によると・・・という情報。
オデッセイのハイブリッドモデルについては、随分と前から出るよ出るよ!という情報はあるのですが、

ホンダ「オデッセイ」が【ハイブリッドモデル】を【15年1月】発表!燃費は驚異の【25km/L】へ!
ホンダのハイブリッドモデルは、発売が遅れまくっていますから、
ミニバンでのハイブリッド展開も当初の予定からは1年以上遅れているイメージでしょうか。
そうそう、3モーターハイブリッドを搭載する「新型NSX」も、本来なら年内発売の予定だったんですが・・・
6ヶ月ほど発売が遅れている状況です・・・

ホンダ「新型NSX」の生産&納車が【半年延期】で発売は【16年春】に・・・日本発売は【16年夏】か?
sponsored link 改めて、今回の記事で明らかになった、新型オデッセイ・ハイブリッドに関する情報をまとめると、
- 東京モーターショーで「オデッセイ・ハイブリッド」が初公開
- ハイブリッドシステムは、アコードと同じ「スポーツハイブリッド i-MMD」
- バッテリーとパワー制御装置を一体化することで小型化した「IPU」を初搭載
- IPUは1列目のシート下に配置し、ミニバンの広い室内空間は確保
- エクステリアデザインは、ガソリンモデルと共通
- 発売時期は、15年内の予定
今年に入ってからの販売台数は、月に約1,000台程と大苦戦。
不振の要因は、連続して登場したトヨタのハイブリッドミニバンと言い切っていいでしょうね。
ひとつ下のクラスで、ノア・ヴォクシーに加えて、高級車を標榜する「エスクァイア」もありますし、

トヨタ「新型エスクァイア」絶好調:発売後1ヶ月【目標5.5倍=2.2万台】受注→HV比率は6割!
同クラスでは、「アルファード」「ヴェルファイア」の兄弟モデルもフルモデルチェンジがありましたね。

トヨタ「新型アルファード&ヴェルファイア」:【フルモデルチェンジ】公式発表→全部公開!
さらに海外勢でも、BMWのディーゼルミニバン「アクティブツアラー」「グランツアラー」が、
さらに、デザイン系ミニバンとしては、シトロエンの「C4ピカソ」なんかも面白い存在で、

BMW「新型グランツアラー」発売:日本初【3列ミニバン✕ディーゼル】で価格【358万円~】!

海外勢にも強力なライバルがいるという、非常に戦いにくい市場に。
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このタイミングでの登場となったしまいました・・・
完全な後発ですから、燃費や価格を含めて、トヨタよりも魅力的なスペックに仕上げざるを得ない状況とも言えます。
今回の記事にあったように、オデッセイに搭載されるハイブリッドは、
「i-MMD」と言われる2モーターハイブリッドで、基本はモーター走行して、エンジンは主に発電用に仕様されるもの。
詳しくは、以下の解説動画を見ていただきたいのですが、
ホンダ「スポーツハイブリッド i-MMD」解説動画;アコード&オデッセイ搭載

ここまで最適化して制御するか?という効率性を追求したシステムになっています。
アコードクラスのセダンで、燃費が30km/Lですから、ハイブリッドシステムとしては極めて優秀です。

ホンダ「アコードHV&PHV」発表:燃費【30km/L】&【70km/L】 価格【365万円】~
ただし、現状では、このi-MMDは「アコード・ハイブリッド」にしか搭載されておらず、
国内での販売台数は、月に200台程度と非常にニッチな存在。
逆に、今までこのくらいの台数しか搭載しないシステムを、なんで作ってきたんだ・・・という方が素直な感想です。
ちなみに、以下は「アコード・ハイブリッド」の試乗レポートですが、
ホンダ「新型アコード・ハイブリッド」試乗インプレッション動画【国沢光宏さん篇】

このインプレッションだけでなく、殆どの人が絶賛しています。それなのに・・・
sponsored link ということで、この「i-MMD」に関しては、ようやく拡大フェーズに入ったか!という状況で、
車種拡大に苦戦しているホンダにとっても、戦略的な価格設定でトヨタ勢に対抗してくるはずですs。
ちなみに、春段階での情報は、車重が重くなるミニバンの「オデッセイ」でも驚異の燃費を達成し、
燃費28km/L程度ではないか?という情報がありますしたね。

ホンダ「オデッセイ・ハイブリッド」が凄い!【燃費28km/L&価格380万円~】で9月発表へ!
競合となるアルファードやヴェルファイアは、20km/L弱の燃費で410万円程度~。
燃費では、圧倒できるのですが・・・
記事中では、発売は年内か?と思われる書き方をされているのですが、
カー雑誌やディーラー情報では、年内ではなく、来年の3月の発売が有力視されています。
以下、現状予想されている、燃費や価格を含めて想定スペックになります。
全長 | 4830mm |
全幅 | 1820mm |
全高 | 1695mm |
ホイールベース | 2900mm |
エンジン | 直列4気筒DOHC 1993cc |
最高出力 | 143ps/6200rpm |
最大トルク | 16.8kgm/3500-6000rpm |
モーター出力 | 169ps |
モータートルク | 31.3kgm |
燃費(JC08モード) | 26-28km/L(予想) |
価格 | 380万円~(予想) |
※ホンダ「新型オデッセイ」や「新型ステップワゴン」の記事一覧は、こちらから
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スペックは完全にアルファードを超えていますね。
が、アルファードと戦うには内装の分かりやすい豪華さとハッタリが必要です。
そこら辺がホンダは下手なので、MCに期待です。
また、後出しでそっくりな2シリーズやBクラスが人気なのだから、このタイプの元祖であるエディックスを復活(もちろん3×2シートで)させてほしい(できればこのタイプのHV搭載で)。
2015-10/27 11:24 (Tue)
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