日産「デイズ」マイナーチェンジ:『ハイビームアシスト』を軽初搭載&『自動ブレーキ』を標準装備!
日産のニュースリリースから
ということで、日産「新型デイズ」と「新型デイズ・ハイウェイスター」がマイナーチェンジ。「日産デイズ」をマイナーチェンジ
- 「ハイビームアシスト」を軽自動車として初採用*1し、自動ブレーキを全グレードに標準化 -日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は22日、「日産デイズ」をマイナーチェンジし、同日より全国一斉に発売すると発表しました。
「日産デイズ」は、従来の軽自動車にはない躍動感溢れるエクステリアと、上質さに包まれた開放的なインテリアが、お客さまから大変好評を得ています。さらに、アラウンドビューモニターやタッチパネル式オートエアコン、スーパーUVカット断熱グリーンガラスといった快適性と利便性を備えた先進装備も充実しています。
今回のマイナーチェンジでは、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさをルームミラー背面のウィンドシールドに設置したカメラのセンサーで認識し、車速などの諸条件によりハイビームとロービームを自動で切り替える*2「ハイビームアシスト」を軽自動車として初採用しました。これにより、対向車とのすれ違い時などにロービームへの切り替え忘れを防ぐだけでなく、ハイビーム走行が増えることで前方の歩行者や道路状況をいち早く視認することが可能になりました。さらに、これまでメーカーオプション設定となっていた「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」、「踏み間違い衝突防止アシスト」、一部グレードではメーカーオプション設定となっていた「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」などの安全装備を全グレードに標準装備としました。
また、赤外線(IR)を約70%カット*3するIRカットガラスを新採用し、強い日差しの赤外線による肌のジリジリ感を抑制*4しました。紫外線(UV)を約99%カット*3する好評のスーパーUVカット断熱機能と併せて、快適なドライブをサポートします。
好評のエクステリアは、新デザインのクロームグリルを採用した「デイズ」、堂々とした存在感を主張するフロントフェイスを新たに採用した「デイズ ハイウェイスター」ともに、より精悍で上質感のあふれるデザインとしました。また、リヤコンビネーションランプは全車新デザインのLEDシグネチャーランプとし、先進感と個性を引き立たせました。インテリアは、「デイズ」には新シート表皮を採用、「デイズ ハイウェイスター」には新たにメーカーオプションとして明るく高級感あふれるプレミアムコンビネーションインテリアを設定するなど、さらなる質感の向上を実現しました。
ボディカラーには、エネルギッシュで陽気な赤みのオレンジのスカーレット、鮮やかさと深みを持つオーシャンブルー、どこまでも広がっていくような透明感を感じさせる爽やかで涼しげなアイスブルーをはじめ6色の新色を投入し、個性多彩な14色のボディカラーラインアップを取り揃えることで、色彩にこだわるセンス豊かなお客さまの選択の幅を広げました。
パワートレインでは、エンジンの摩擦抵抗を低減したほか、4WDとターボ車にはアイドリングストップ機能とバッテリーアシストを新たに採用することで、全車の燃費を向上しました。これにより、4WDの自然吸気エンジン車と2WDのターボ車は自動車取得税が80%、自動車重量税が75%、軽自動車税が25%減税となり、4WDのターボ車は自動車取得税が60%、自動車重量税が50%、軽自動車税が25%減税となります。また、Jとターボを除く2WD車では自動車取得税が免税、自動車重量税が免税、軽自動車税が50%減税となります。その他すべてのグレードが減税措置を受けることができます*5。
日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」*6を二本柱とした、CO2排出量の削減に取り組んでいます。「日産デイズ」も「PURE DRIVE」の1モデルとなります。
今回マイナーチェンジを行ったデイズは、第44回東京モーターショー2015に出展する予定です。
<全国希望小売価格(消費税込み)>
(単位:円) 駆動 エンジン グレード ミッション 価格 2WD 3B20 J エクストロニックCVT 1,150,200 S 1,209,600 X 1,318,680 ハイウェイスター X 1,447,200 ハイウェイスター G 1,514,160 3B20
インタークーラーターボハイウェイスター G ターボ 1,563,840 4WD
3B20 S 1,330,560 X 1,439,640 ハイウェイスター X 1,568,160 ハイウェイスター G 1,635,120 3B20
インタークーラーターボハイウェイスターG ターボ 1,684,800 エクストロニックCVT: 無段変速機
- *1 ハイウェイスター全車に標準装備。他社にも同タイミングで搭載されます。2015年10月現在、日産調べ。
- *2 ハイビームアシストは、先行車や対向車のライトを認識した場合、明るい市街地(街灯・信号機・建物の照明など)、悪天候(大雨・大雪・濃霧など)、道路状況(カーブや起伏が大きいなど)、車速20km/h以下(減速時)などの諸条件のいずれかに該当する場合はロービームに、いずれの条件にも該当せず車速が25km/h以上の場合はハイビームに、随時自動で切り替わります。
- *3 日産調べ。
- *4 感じ方には個人差があります。
- *5 エコカー減税との詳細については、「『日産デイズ』エコカー減税サイト」をご参照ください。
- *6 PURE DRIVEとは、今までなかったワクワクを提供する日産のエンジン進化型エコカーラインナップです。
いろいろなクルマとエコ技術の組み合わせで、乗る人の毎日に、新しい経験や驚きを生み出していきます。
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技術的には、安全装備を充実させたくらいのところで、デザインも小幅な変更です。
御存知の通り、デイズは、三菱が生産している日産の軽自動車な訳ですが、
日産×三菱は、今後も提携関係を強化していく予定で、次期モデルは軽EVの生産も含まれるとの発表があったばかり。

日産「次世代軽自動車」も三菱生産へ:目玉は『軽EV≒次期i-MiEV』で日産・三菱の提携強化発表!
ちなみに、この次世代軽EVモデルは、東京モーターショーで公開される予定です。

日産「東京モーターショー2015」出展車両発表:【EV軽 TEATRO】や【新型SUV/新型スポーツ】登場!
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日産「新型デイズ」のデザインギャラリーは以下から!
※画像クリックで、ギャラリーページへ。インテリアデザインもあります。
日産「新型デイズ 2015」発表;デザイン画像集

日産「新型デイズ・ハイウェイスター 2015」発表;デザイン画像集

同時にオーテックから発売される、新モデル「デイズ・ボレロ」の記事も以下から!
日産「新型デイズ・ボレロ」を12月24日発売開始!

※日産の軽自動車の最新記事一覧は、こちらから
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