トヨタ「新型プリウス」は【クルマづくり改革TNGA】で【燃費40km/Lは無理】も【走りは進化】?
年内の発表が決定的なトヨタ「新型プリウス」。最大の注目ポイントは、トヨタ全体に拡大していく新戦略の展開。
そう、新パワートレインユニット✕新プラットフォームを採用した「TNGA」と言われるクルマづくりの大改革が始まる訳で・・・

そう、新パワートレインユニット✕新プラットフォームを採用した「TNGA」と言われるクルマづくりの大改革が始まる訳で・・・

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トヨタのニュースリリースから
※以下、トヨタ発表のTNGAの画像。

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実際、今回のニュースリリースでも、「2015年に発表予定のFF系ミディアム車から導入」とありますから、
この書き方を見ても新型プリウスで間違いなしでしょう。ということは、このプラットフォームは新型プリウスのものでしょうかね。

発表時期を見ても、今年の東京モーターショーでのトヨタブースは、
「TNGA」による新戦略のお披露目の場となるとともに、新型プリウスの発表の場にもと、非常に盛り上がりそう!
そうそう、東京モーターショーのトヨタは、
前々回の「アクア」の発表、前回は「MIRAI」の発表と、エポックメイキングな車が登場しています。

東京モーターショー2011 トヨタ出展車一覧

トヨタ「東京モーターショー2013」記者発表:メインは【水素自動車】【タクシー】【セグウェイ】?
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一方で、一つ気になるのは、新型プリウスの生命線にもなるであろう燃費についてです。
既にお伝えしているように、世界No.1燃費となる燃費40km/Lを目標に開発しているわけなんですが、

トヨタ「新型プリウス」は【燃費40km/L】で【今秋発売】が確実→【室内拡大】&【SUV】に期待!
今回のアナウンス通りであれば、TNGAによる燃費改善効果は、ハイブリッドでは15%ほど。
現状のプリウスの燃費が、商用車に近いLグレードで32.6km/L。その他は30.4km/Lですから、
15%向上したとしても、燃費は37km/Lあたりが精一杯の数字になります。
つまり、TNGA化されるだけでは、目標に届かないんですよね。

あとは、ハイブリッドシステム自体の改善か、ハイブリッドシステム以外での軽量化でしょうか。
軽自動車の燃費がどんどん良くなっているのは、軽量化による部分が大きいのですが、
トヨタのマジックに期待しましょう。ちなみに、電池はさすがにリチウムイオン電池になるようです。
トヨタ「新型プリウス」は【15年11月】生産開始へ!【Li-ion電池】搭載は半数で【廉価版】も?
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次に、燃費以外の部分。こちらは、かなり大きく変わってきそうですね。
ニュースリリースでは、
「クラストップレベルの低重心高」とあるように、走行性能への影響もかなりありそうですね。
実際、「かっこいいデザイン」「気持ちいいハンドリング」「質感の高い乗り心地」などの表現もありますし、
ハイブリッドが含まれるのかは微妙ですが、動力性能が15%以上向上とあります。
次期プリウスに関しては、以前から走りの改善という話はずっと出てきており、
NS4コンセプトのような、走りと燃費を両立させるようなデザインも提案されています。

トヨタ「次期プリウス」は大幅デザイン進化で【クーペ】風に?待望の【4WD】も設定!
随分前になりますが、ハイブリッド価格が安くなり廉価版の登場?などの噂もありますから、豊田社長の気合を見ても、何かしらのサプライズもありそうで、、、期待したいですね。
アクアがクロスオーバー風の派生モデルを出していますが、プリウスの派生モデル展開もあるかも?
トヨタ「新型プリウス」は【新技術】問題で【15年12月に発売延期】も【SUVやオープン】あり?
トヨタの「もっといいクルマづくり」の詳細は、以下の説明会の動画からも。
※画像クリックで、動画ページヘ。

トヨタ「もっといいクルマづくり」説明会動画集…TNGAなど
※トヨタ「プリウス」の最新記事一覧は、こちらから
トヨタのニュースリリースから
ということで、新型プリウスから搭載予定だった、新パワートレイン✕新プラットフォームシステム「TNGA」が発表に。トヨタ自動車、「もっといいクルマづくり」の取り組み状況を公表
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2011年3月に策定した「トヨタグローバルビジョン」に基づき、「持続的に成長し続ける企業」を目指し、「もっといいクルマづくり」に向けた取り組みを進めている。
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※以下、トヨタ発表のTNGAの画像。

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実際、今回のニュースリリースでも、「2015年に発表予定のFF系ミディアム車から導入」とありますから、
この書き方を見ても新型プリウスで間違いなしでしょう。ということは、このプラットフォームは新型プリウスのものでしょうかね。

発表時期を見ても、今年の東京モーターショーでのトヨタブースは、
「TNGA」による新戦略のお披露目の場となるとともに、新型プリウスの発表の場にもと、非常に盛り上がりそう!
そうそう、東京モーターショーのトヨタは、
前々回の「アクア」の発表、前回は「MIRAI」の発表と、エポックメイキングな車が登場しています。

東京モーターショー2011 トヨタ出展車一覧

トヨタ「東京モーターショー2013」記者発表:メインは【水素自動車】【タクシー】【セグウェイ】?
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一方で、一つ気になるのは、新型プリウスの生命線にもなるであろう燃費についてです。
既にお伝えしているように、世界No.1燃費となる燃費40km/Lを目標に開発しているわけなんですが、

トヨタ「新型プリウス」は【燃費40km/L】で【今秋発売】が確実→【室内拡大】&【SUV】に期待!
今回のアナウンス通りであれば、TNGAによる燃費改善効果は、ハイブリッドでは15%ほど。
現状のプリウスの燃費が、商用車に近いLグレードで32.6km/L。その他は30.4km/Lですから、
15%向上したとしても、燃費は37km/Lあたりが精一杯の数字になります。
つまり、TNGA化されるだけでは、目標に届かないんですよね。

あとは、ハイブリッドシステム自体の改善か、ハイブリッドシステム以外での軽量化でしょうか。
軽自動車の燃費がどんどん良くなっているのは、軽量化による部分が大きいのですが、
トヨタのマジックに期待しましょう。ちなみに、電池はさすがにリチウムイオン電池になるようです。
トヨタ「新型プリウス」は【15年11月】生産開始へ!【Li-ion電池】搭載は半数で【廉価版】も?
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次に、燃費以外の部分。こちらは、かなり大きく変わってきそうですね。
ニュースリリースでは、
「クラストップレベルの低重心高」とあるように、走行性能への影響もかなりありそうですね。
実際、「かっこいいデザイン」「気持ちいいハンドリング」「質感の高い乗り心地」などの表現もありますし、
ハイブリッドが含まれるのかは微妙ですが、動力性能が15%以上向上とあります。
次期プリウスに関しては、以前から走りの改善という話はずっと出てきており、
NS4コンセプトのような、走りと燃費を両立させるようなデザインも提案されています。

トヨタ「次期プリウス」は大幅デザイン進化で【クーペ】風に?待望の【4WD】も設定!
随分前になりますが、ハイブリッド価格が安くなり廉価版の登場?などの噂もありますから、豊田社長の気合を見ても、何かしらのサプライズもありそうで、、、期待したいですね。
アクアがクロスオーバー風の派生モデルを出していますが、プリウスの派生モデル展開もあるかも?

トヨタ「新型プリウス」は【新技術】問題で【15年12月に発売延期】も【SUVやオープン】あり?
トヨタの「もっといいクルマづくり」の詳細は、以下の説明会の動画からも。
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トヨタ「もっといいクルマづくり」説明会動画集…TNGAなど
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TNGAのスライドの中に「世界のお客様の声に応えるクルマづくり」というページがあり、各地域でよく売れるクルマが紹介されていますが、日本が一番デザインセンスがない気がするのは気のせいでしょうか・・・
北米もイメージ通り大柄でゴツいですね。
欧州や新興国向けの車がスタイリッシュに見えます。
ただ日本ではオーリスもカムリもさっぱり売れないんですよね・・・
日本のヴィッツもこのくらいインパクトあるデザインの方が良いと思います。現状ではただ内装が安っぽいだけで全然魅力的でないコンパクトカーなので・・・
2015-05/06 21:27 (Wed)
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