ホンダ「新型ステップワゴン」は事前受注で5000台達成!ホンダセンシングは半数程度に・・・
- 2015-05/03 (Sun)
- ホンダ
- ミニバン:ステップワゴン…
まず、新型ステップワゴンについてのレスポンスの記事から
新型ステップワゴンは、デザインの先行発表など、発売前からの準備期間が長かったのですが、事前受注段階での5000台はなかなかの数字だと思います。ただ、問題はここからどれだけ積み上がられるか。【ホンダ ステップワゴン 新型発表】
事前受注5000台、半数がホンダセンシングを選択
ホンダは6年ぶりに全面改良した『ステップワゴン』を4月24日から販売を開始すると発表した。月販目標は5000台。ホンダの峯川尚専務執行役員は4月23日に都内にある本社で開いた発表会で、事前受注がすでに5000台を超えていることを明らかにした。
峯川専務は「月販5000台に対し、事前受注でひと月分はもう超えた。まだ既納客中心の事前受注なので、もうちょっといけると思う」と話した。
今回の改良を機に自動ブレーキなど安全運転支援システム「ホンダセンシング」を採用し、全モデルにメーカーオプション設定したが、峯川専務によると「事前受注の半数くらいがホンダセンシングをお選び頂いている」という。
また新型ではエンジンが先代の2リットル自然給気から1.5リットル直噴ターボにダウンサイズされたが、峯川専務は「非常に難しいのは、日本は排気量でものすごいヒエラルキーがしっかりしているマーケットであるということ。なのでダウンサイズターボというものを、しっかりとコミュニケーションしてご理解頂くことが、まず第1段階で必要。それがないと正しくご理解されないままに、1.5リットルなのかとか、1.5リットルなのに高いといった評価になってしまうので、実際に商品をみて乗って頂くことが重要だと思っている」との考えを示した。
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5年ぶりのフルモデルチェンジということもあり、期待は大きかったのですが、
今回の新モデルは、あくまでも「ダウンサイジングターボ」のみの設定で、正直見どころが少ない印象。

ホンダ「新型ステップワゴン」発売:【グレード・価格・燃費・わくわくゲート】などすべて判明!
トヨタがハイブリッドでミニバン攻勢に出る中で、かなりの苦戦も予想されたのですが、

トヨタ「新型エスクァイア」絶好調:発売後1ヶ月【目標5.5倍=2.2万台】受注→HV比率は6割!
とりあえず立ち上がりは順調に推移している。というイメージでしょうかね。
一番のウリとなっている「わくわくゲート」は、実際に使ってみないとその利便性は感じにくいと思いますが、
「わくわくゲート」の解説動画 ※画像クリックで動画紹介ページへ

便利は便利だと思うんですが、これがあるからステップワゴンとはなりにくく・・・うーん、どうなんですかね。
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一方で、一足先に発売を開始し、現状ハイブリッド専用モデルになっている「ジェイド」も、発売後一ヶ月で5000台の受注。
価格的にも、全高が低いというコンセプト的にも台数が出にくいモデルですが、なかなかの台数ですね。
ステップワゴンでは、ホンダセンシング搭載モデルが半分くらいとの話だったんですが、【ホンダ ジェイド 発売】1か月で5000台を受注、「ホンダ センシング」も高評価
ホンダは、6人乗り新型乗用車『ジェイド』の累計受注台数が、発売後約1か月の3月16日現在、目標台数の1.6倍にあたる5000台を超えたと発表した。
タイプ別構成比は、安全運転支援システム「ホンダ センシング」を標準装備する「ハイブリッドX」が93%、「ハイブリッド」が7%。
購入ポイントとしては、ホンダ センシングによる高い安全性のほか、多くの立体駐車場に対応する低全高とスタイリッシュな外観デザインや、Vスライドキャプテンシートによるゆとりのある室内空間と上質なインテリア、上質な乗り心地と高い静粛性などが挙げられている。
ホンダ「新型ジェイド」発表:初の【ハイブリッドミニバン】は【3列シート立駐OK】で【2/13】発売!
こちらジェイドは、グレード設定の妙だと思いますが、ホンダセンシング搭載モデルがほとんどなんですね。
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ジェイドは、現状のハイブリッドに加えて、ステップワゴンのダウンサイジングターボも追加予定。
フリードにはさらに小排気量のダウンサイジングターボを搭載予定で、

ホンダ「新型ステップワゴン」に【1.5Lターボ】&「新型フリード」に【1Lターボ】搭載で来年発売!
年内には、ハイブリッドとダウサイジングターボを共に設定された車種が登場することになります。
本当の勝負はここからで、どこまでトヨタ勢に近づけるかでしょうか。
ちなみに、ステップワゴンもハイブリッドの投入は予定されていますが、来年になりそうな気配・・・そうそう、VEZELの新型ハイブリッドを搭載する「新型シャトル」は、5月15日発売と、

ホンダは、ターボとハイブリッドモデルが同時並行で増えていく感じになるんですね。
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