トヨタFCV「MIRAI」が受注好調で【増産】決定→4割は【個人購入】でEVなんて目じゃない?
- 2015-01/25 (Sun)
- トヨタ
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まず、レスポンスの記事から増産のニュース
国内では、電気自動車を相手にしないかのような勢いを感じますし、いまやメディアの扱いも未来のクルマ=FCVです。
今回のニュースは、販売好調というよりも、世界展開を見据えたもので、既定路線だとは思いますが・・・
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かつて、ホンダが先行したハイブリッド市場を、圧倒的な台数で抜き去ったように、
日産が先行した電気自動車市場を、燃料電池車というさらに先端性を感じさせる武器で抜き去ろうとしています。
ちなみに、この「MIRAI」ですが、発売後1か月の受注台数のうち、4割が個人らしく、この数字も驚きですね。
以下が、MIRAI発売後1か月の販売状況に関する記事です。同じくレスポンスから。
いくら都市部といえど、個人の方の購入は、かなり勇気のいる決断ですよね。果たして、関係者も多いとか?
この好調な販売台数には、価格も大きく関係しているでしょうね。500万円台でというトヨタの設定の妙でしょうか。

トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」は補助金【202万円】で実質【520万円】で【11/18】発表!
以下に「MIRAI」の試乗動画ギャラリーを紹介していますが、走りでは、なんらディスアドバンテージは無さそうな様子。

トヨタ「MIRAI」試乗インプレッション動画ギャラリー
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デザイン的にも、出てきたころのEVよりは、一応デザインでも頑張りました!という感じ。
EVがエコを全面に押し出したのに対して、「MIRAI」はラリー大会で初登場させるなど、走りも意識した設計ですかね。

トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が初【公道走行】!実質価格【500万円】で【11/18】発表!
「MIRAI」ラリー仕様車のデザインギャラリーは以下から。


※どちらも画像をクリックで、トヨタ公式デザイン画像集へ
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インフラ面では、電気自動車と違い、燃料電池車はガス業界が中心ですから、
水素ステーションを、ガソリンスタンドと併設して整備していく動きがみられます。
しばらくは、輸送網など、かなりの制約があるでしょうが、ガソリンスタンド網を活用できれば、
電気自動車よりも精神的な不安感は少ないかもしれませんね。まあ、だいぶ未来の話になるでしょうが・・・
また、電気自動車と異なるは、トヨタの「特許実施権、無償提供」という決断。
様々なステークホルダーを巻き込んで、成長させていこうという意気込みがうかがえます。
ホンダも、今年か来年には「燃料電池車」を市販化してきますが、トヨタの動きにどう対応していきますかね。

ホンダ「水素燃料電池車FCEV」国内発表&【15年】市販へ!水素充填は【わずか3分】!
そもそも、「クラリティ」のように、ホンダの方が先行しているイメージが強かったんですが、、、
※燃料電池車(FCV)に関する最新記事一覧は、こちらから
まず、レスポンスの記事から増産のニュース
さすが、トヨタというべきか、しっかりと台数を裁いてくるあたりが、世界No.1の強さでしょうか。トヨタ MIRAI、年間生産台数を2016年2000台、2017年3000台に拡大
トヨタ自動車は1月22日、新型燃料電池自動車『MIRAI』の増産を決定した。
MIRAIの生産に関しては、現在、2014年12月の国内発売以降、2015年末までの約1年間は約700台の計画で進めているが、今回、2016年は2000台程度、さらに2017年には3000台程度に拡大することを決定した。
発売1か月の国内受注台数が約1500台に達するなど販売が好調なことや、2015年秋からは米国・欧州で販売を開始することを踏まえ、需要に応じた供給体制を整備していく。
なお、増産後の日本、米国、欧州での販売計画については、各国での水素ステーション整備の進展、エネルギー政策、車両購入補助策や環境規制等の行政施策、顧客の需要動向などを見極めながら検討を進める。
国内では、電気自動車を相手にしないかのような勢いを感じますし、いまやメディアの扱いも未来のクルマ=FCVです。
今回のニュースは、販売好調というよりも、世界展開を見据えたもので、既定路線だとは思いますが・・・
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かつて、ホンダが先行したハイブリッド市場を、圧倒的な台数で抜き去ったように、
日産が先行した電気自動車市場を、燃料電池車というさらに先端性を感じさせる武器で抜き去ろうとしています。
ちなみに、この「MIRAI」ですが、発売後1か月の受注台数のうち、4割が個人らしく、この数字も驚きですね。
以下が、MIRAI発売後1か月の販売状況に関する記事です。同じくレスポンスから。
インフラ整備はまだまだ追いつかないのが実情でしょうから、個人の方は都市部が中心なのは当然として、トヨタ MIRAI、発売1か月で1500台を受注…4割が個人
トヨタ自動車は、新型燃料電池自動車『MIRAI(ミライ)』の受注台数が、2014年12月15日の発売から約1か月にあたる2015年1月14日時点で、約1500台となったと発表した。
トヨタ自動車では、2015年末までの販売目標を約400台と設定していたが、目標台数の4倍弱を前倒しで達成した。
受注の内訳は、官公庁や法人が約6割、個人約4割、地域別では、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心となっている。
いくら都市部といえど、個人の方の購入は、かなり勇気のいる決断ですよね。果たして、関係者も多いとか?
この好調な販売台数には、価格も大きく関係しているでしょうね。500万円台でというトヨタの設定の妙でしょうか。

トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」は補助金【202万円】で実質【520万円】で【11/18】発表!
以下に「MIRAI」の試乗動画ギャラリーを紹介していますが、走りでは、なんらディスアドバンテージは無さそうな様子。

トヨタ「MIRAI」試乗インプレッション動画ギャラリー
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デザイン的にも、出てきたころのEVよりは、一応デザインでも頑張りました!という感じ。
EVがエコを全面に押し出したのに対して、「MIRAI」はラリー大会で初登場させるなど、走りも意識した設計ですかね。

トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が初【公道走行】!実質価格【500万円】で【11/18】発表!
「MIRAI」ラリー仕様車のデザインギャラリーは以下から。


※どちらも画像をクリックで、トヨタ公式デザイン画像集へ
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インフラ面では、電気自動車と違い、燃料電池車はガス業界が中心ですから、
水素ステーションを、ガソリンスタンドと併設して整備していく動きがみられます。

しばらくは、輸送網など、かなりの制約があるでしょうが、ガソリンスタンド網を活用できれば、
電気自動車よりも精神的な不安感は少ないかもしれませんね。まあ、だいぶ未来の話になるでしょうが・・・
また、電気自動車と異なるは、トヨタの「特許実施権、無償提供」という決断。
様々なステークホルダーを巻き込んで、成長させていこうという意気込みがうかがえます。
ホンダも、今年か来年には「燃料電池車」を市販化してきますが、トヨタの動きにどう対応していきますかね。

ホンダ「水素燃料電池車FCEV」国内発表&【15年】市販へ!水素充填は【わずか3分】!
そもそも、「クラリティ」のように、ホンダの方が先行しているイメージが強かったんですが、、、
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