トヨタ「新安全技術:Toyota Safety Sense」発表=【アイサイト】並み技術を【15年~】全車に!
- 2014-12/30 (Tue)
- トヨタ
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トヨタのニュースリリースから
コンパクトカー用のシステムは、レーザーレーダーですから、車両に対するアクティブブレーキのみ。
ただ、わざわざコンパクトカー用と書いているのは、例えばアクアなど、普及車両にも当然載せてくるという宣言。
先日、ご紹介したように、各社が搭載している安全技術を、統一評価しようという動きが出てきましたから、


しかも、コンパクトカー向けの「C」でも30点台半ばですから、現行レベルから考えると大きな進歩です。
問題は、さておいくらか?という話なんですが、
トヨタとしても、「FCV」での先行発売に踏み切ったように、安産技術でも主導権を取りたい思惑も絡んで、
それほど高い設定にはしないし、低価格帯以外のラインナップでは、将来的な標準装備化が目標でしょうね。
スバルもそうですが、VW「ゴルフ7」など、普通についていること。も重要になってきますし。
VW「新型ゴルフ」発表!注目の【燃費性能】&【安全技術】を【動画で詳細解説】!
最後に、トヨタ公式の新安全技術群「Toyota Safety Sense」の動画をどうぞ。
※安全技術に関する最新記事一覧は、こちらから
トヨタのニュースリリースから
sponsored link 安全技術群では、少し遅れている印象(低価格での導入では)だった、トヨタですが、ここに来て一気に、低価格での普及を実施するガリバー戦略に出てきました。トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、低速域から高速域まで衝突回避支援または被害軽減を図る予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を開発。普及を目指した価格設定で2015年に導入し、2017年までに日本、北米、欧州のほぼ全ての乗用車*1への設定を予定している。
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コンパクトカー用のシステムは、レーザーレーダーですから、車両に対するアクティブブレーキのみ。
ただ、わざわざコンパクトカー用と書いているのは、例えばアクアなど、普及車両にも当然載せてくるという宣言。
先日、ご紹介したように、各社が搭載している安全技術を、統一評価しようという動きが出てきましたから、

国交省が「予防安全性能」を初評価!メーカー間で大きな差 → スバル「Eyesight」が圧勝!
トヨタとしても、今回のような大々的な発表になったという事でしょうね。
ちなみに、「新型アクア」は12月8日に発表予定ですから、アクアからの搭載もあるでしょうか?
トヨタ「アクアSUV=X-URBAN 」の【デザイン画像】流出!【12/8】発表が確定!
現時点では、性能・価格面の両面から考えると、スバル「アイサイト3」が抜けた存在。
しかも、インプレッサのマイナーチェンジなど、この冬のモデルチェンジでさらに大きな普及期に入りました。
トヨタとしても、今回のような大々的な発表になったという事でしょうね。
ちなみに、「新型アクア」は12月8日に発表予定ですから、アクアからの搭載もあるでしょうか?

現時点では、性能・価格面の両面から考えると、スバル「アイサイト3」が抜けた存在。
しかも、インプレッサのマイナーチェンジなど、この冬のモデルチェンジでさらに大きな普及期に入りました。
ニュースなどでは、このトヨタの新安全技術パッケージの性能について、以下のような内容が掲載されています。
レスポンスから
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とうことで、「P」に関しては、「アイサイト3」にかなり近い評価になってくるという事ですね。レスポンスから
トヨタ自動車は11月27日、2015年から市場投入する予防安全技術パッケージの「Toyota Safety Sense」(トヨタ・セーフティ・センス)が、自動車事故対策機構による「JNCAP予防安全アセスメント」でも高得点に相当するとの社内評価を公表した。「Toyota Safety Sense」には、コストを抑えた普及版でコンパクトカー向けの「Toyota Safety Sense C」と、ミディアム・上級車向けの「Toyota Safety Sense P」の2タイプがあり、衝突回避支援・被害軽減の自動ブレーキや車線逸脱警報装置などをパッケージ化している。自動ブレーキはパッケージの「C」が10~80km/hの速度で作動し、30km/hの減速を行う。一方の「P」は10km/hから搭載車両の最高速度までと作動範囲が広く、減速も40km/hが可能(対人では30km/h)などとなっている。トヨタはこれらの性能を、国土交通省と自動車事故対策機構が今年10月に発表した衝突被害軽減ブレーキなどの「JNCAP予防安全アセスメント」(40点満点)に照らして社内評価した。その結果、「C」は30点台半ば、「P」は満点に相当する性能を確認したという。10月発表のアセスメント実績ではレクサスの『LS』が40点満点、『カムリ』が26.2点、レクサス『IS』が25.5点などとなっており、「Toyota Safety Sense」が現行車と比べても高い性能レベルにあることが示された。

しかも、コンパクトカー向けの「C」でも30点台半ばですから、現行レベルから考えると大きな進歩です。
問題は、さておいくらか?という話なんですが、
トヨタとしても、「FCV」での先行発売に踏み切ったように、安産技術でも主導権を取りたい思惑も絡んで、
それほど高い設定にはしないし、低価格帯以外のラインナップでは、将来的な標準装備化が目標でしょうね。
スバルもそうですが、VW「ゴルフ7」など、普通についていること。も重要になってきますし。
VW「新型ゴルフ」発表!注目の【燃費性能】&【安全技術】を【動画で詳細解説】!
最後に、トヨタ公式の新安全技術群「Toyota Safety Sense」の動画をどうぞ。
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