BMWが絶好調で【新モデル】続々投入へ!拡大戦略のカギは【コンパクト×ディーゼル】!
- 2014-10/17 (Fri)
- BMW/MINI
今後もラインアップ拡大戦略を続けるBMWにおいて、そのカギは「コンパクト」、「ディーゼル」になるというもの。
詳細は以下から!
レスポンスから
BMWの戦略が非常にわかりやすい記事ですね。ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『2シリーズアクティブツアラー』を発表。12月より納車が開始される。
※『2シリーズアクティブツアラー』の公式画像集はこちら。
同車発表会に際し、ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長のペーター・クロンシュナーブル氏は、同社の現状について、「最高販売台数を昨年も記録し、2014年末には5年連続の記録的な販売台数を達成できると確信している。8月までの販売台数は予定通りで、3万8000台以上が既に登録できている」と述べ、これは、「2013年よりも多い数字。4月に消費税がアップされ、この逆風の中、2013年の第4クオーターと比較しても、プレミアムセグメントにおいて、より成長が加速していることを実感している」と評価した。
2014年の製品構成について同氏は、「12の新しいモデルを投入。その一つが戦略的に重要な2シリーズアクティブツアラーで、このセグメントでは絶対になくてはならないクルマなのだ」と話す。これ以外にも、直近では『X6』とMINI『5ドアハッチバック』がローンチされている。
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モデルバリエーション増についてクロンシュナー氏は、「これは我々がユーザーのニーズと欲求を満たすための戦略。ユーザーニーズが何かを理解することこそが、成長のカギを握っている。過去10年間を見てみると、モデルバリエーションは2倍に成長している」と語る。
また、この戦略の中にはクリーンディーゼルエンジン搭載車も含まれ、「既に10のクリーンディーゼルモデルが、様々なモデルやセグメントで登場しており、日本市場における販売台数の約30%がもう既にクリーンディーゼルで絞められている」とし、MINI『クロスオーバー』と『ペースマン』にディーゼルエンジンを投入したことについても、
- http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png) 0% 50% no-repeat;">MINI「新型ミニ・クロスオーバー」国内発売!小型SUV初の【クリーンディーゼル】投入!
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「これはコンパクトセグメントの中で初めてのクリーンディーゼルだ。我々の決定は正しかったと思う」とコメント。
そして、「我々が新たなモデルを投入するに当たっては、ユーザーのライフスタイルの多様化が大きな役割を果たしている。積極的なライフスタイルを送るために、価値観が変わることを満たすためには、革新をする必要があるのだ。その結果、BMWが成長を遂げることができ、特にプレミアムコンパクトカーセグメントが、我々の成長のカギを握っているのだ」と2シリーズアクティブツアラーが重要なモデルであることを語った。
新モデルの投入/ラインアップ拡大を基本に、その中でも、「コンパクト」と「クリーンディーゼル」がカギだと。
コンパクトでは、発表されたばかりの「2シリーズアクティブツアラー」が。

BMW「2シリーズ アクティブツアラー」国内発売開始=価格【332万円~】のファミリーカー!
クリーンディーゼルでも、「ミニ・クロスオーバー&ペースマン」=コンパクトモデルへの投入が目玉。

MINI「新型ミニ・クロスオーバー」国内発売!小型SUV初の【クリーンディーゼル】投入!
確かに、この2台だけ見ても、昔から考えるとBMWの戦略のコアだといわれても信じられない2台。
まさに、「革新することが成功のカギ」という言葉を裏付けていますね。
また、先日発売されたBMW「X6」も、クーペスタイルのSUVで流行りですね。

X6はモデルチェンジになりますが、その前には新モデルとして弟分の「X4」も投入されています。

BMW「X4」発表!【X3のクーペ版】=【SUV×クーペ】の新スタイル!【X3】とデザイン比較!
特に、ミニへのこのタイミングでのディーゼル投入はわかりやすいのですが、明確に国内市場でのトレンドを意識し、
そのトレンドを先取りするように、新モデルをすぐに国内市場へも投入するBMWの姿勢が見えます。
ミニへのクリーンディーゼル。しかも、クロスオーバーでのディーゼル投入は、
国内メーカーでクリーンディーゼル市場拡大を狙うマツダの戦略を、うまく利用する狙いもあるでしょう。
デミオは、コンパクトカーへのディーゼル投入で、日本カーオブザイヤーを獲得しましたが、

BMWは、この展開に先鞭を打つ形で、コンパクトクロスオーバーへのディーゼル投入を実行。
常に革新をうたうブランドとして、非常に正しい姿勢に思えます。
また、この「2シリーズアクティブツアラー」も同様で、
プレミアムブランドのトレンドとなっている、エントリークラスの拡大の中心を担うもの。
ベンツ「Bクラス」が成功した、エントリー×ファミリーを取り込むための車種になります。


BMW「2シリーズ アクティブツアラー」発表:初の【小型MPV&FF】=対ベンツ【Bクラス】!
ここもトレンドを的確に押さえています。
そして、その中には新たなクリーンディーゼル投入もあるでしょう。そうBMW本体への小型ディーゼル投入も。さて、どんな展開が待っているのか、今年もBMWの戦略には注目ですね。
※BMWの最新記事一覧は、こちららか
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