VW「新型ポロ」発売開始!【HV車の実燃費】×【充実の安全装備】を価格【223万円~】!
- 2014-09/04 (Thu)
- VW
まずは、新型ポロのテレビCMから!
そして、レスポンスから「新型ポロ」発表のニュースです。
ということで、新型ゴルフからの流れを継続して、標準装備される安全装置がポイント。燃費面でも、カタログ燃費と実燃費に差が少ない欧州車ですから、「実燃費ではハイブリッド車並み」も事実でしょう。【VW ポロ 新型発表】新エンジン、自動ブレーキなど採用で高級感…価格は223.9万円から
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは25日、主力モデルの小型車『ポロ』の新型を発表した。新開発エンジンの搭載により環境性能を高めたほか、上級車などで採用されている自動ブレーキをはじめとした先進安全機能を標準採用するなど、高級感を向上させた。価格はベース車の「ポロ コンフォートライン」が223万9000円。
ポロは1975年に初代が登場して以来、世界で1400万台が販売された『ゴルフ』に次ぐVWブランドの主力モデル。日本でも1998年に発売し、約22万台を販売。5ナンバーサイズの取り回しの良さなどが好評で、女性ユーザーの販売比率も約半数だという。
6代目となる新型ポロは、外観は先代からの小変更にとどめ、新設計の1.2リットルターボエンジン「TSI」を搭載。アイドリングストップも採用することで、約5%燃費を改善しJC08モード燃費で22.2km/リットルを実現。実用燃費で国産小型車やハイブリッド車に対抗しうるモデルとした。最高出力は90ps、最大トルクは160Nm。
ボディサイズは変わらず、全長3995mm、全幅1685mm、全高1460mmの5ナンバーサイズをキープ。その上で、前後バンパー、フロントグリル、ヘッドライト、テールランプを新デザインとし高級感を高めた。
内装は、ゴルフと同タイプのステアリングやメーターパネルを採用。さらに新しいインフォテイメントシステムや、新デザインのシートを採用することで上質な空間を実現した。
安全装備の充実も新型の目玉だ。レーダーにより全速度域で前車との距離を検知し、衝突の危険がある場合に自動で作動するプリクラッシュブレーキシステム「フロントアシストプラス」を採用。さらに、追突時などでの二次被害を抑える「マルチコリジョンブレーキシステム」、「ドライバー疲労検知システム」、「アダプティブクルーズコントロール」、「リアビューカメラ」など、上級モデル並みの安全装備を採用する。
「ポロ コンフォートライン」が223万9000円、「ポロ コンフォートライン アップグレードパッケージ」が249万5000円。
新型をベースとしたスポーツグレード『ポロ ブルーGT』、クロスオーバーモデルの『クロスポロ』も今秋より日本に導入される。
今回の国内版ポロは「1.2L」のダウンサイジングターボですが、欧州では3気筒の1Lモデルも発表されています。
そして、気になるのが、もちろんディーゼル。
同クラスのマツダ「新型デミオ」が小型ディーゼルでかなり注目されているわけですが、

マツダ「新型デミオ」:【ディーゼル】高速走行燃費は驚愕【39.1km/L】!【10/28】発売か?
新型ポロのディーゼルモデルも、欧州複合燃費で「32.2km/L」と、マツダを凌ぐ燃費のはず。

VW「新型ポロ」4モデル発表!新開発【ディーゼル】は【32.2km/L】で市販車トップ燃費!
フォルクスワーゲンのディーゼルモデルが国内に投入されるのは、来年の予定。まずは、ゴルフからでしょうが、マツダとともに、国内市場を一気に変える可能性がありますね。
新型ポロの安全技術については、VWのニュースリリースからもう少し。
※VWの記事一覧は、こちらから新型「ポロ」に採用された安全・快適装備
プリクラッシュブレーキシステム “Front Assist Plus” シティエマージェンシーブレーキ付
“Front Assist Plus”は、全速度域においてレーダーで前方の車両との距離を検知。衝突の危険が予測される場合には、制動距離の短縮化を図るため、ブレーキ圧を高めてスタンバイ状態を保持するとともに、ドライバーに警告音・警告灯による注意喚起を行います。 その際、ドライバーが回避操作を行わない場合には、システムが自動で車両を減速させて衝突の被害を軽減します。 また 30km/h 未満での走行中には、シティエマージェンシーブレーキ機能が作動。自動的にブレーキを作動させて危険を回避、あるいは追突の被害を軽減します。
全車標準装備
マルチコリジョンブレーキシステム
衝突や追突時の衝撃をエアバッグセンサーが検出すると、自動で車両を 10km/h 以下になるまで減速させ、2 次衝突のリスクを軽減します。
全車標準装備
ドライバー疲労検知システム “Fatigue Detection System”
ド ラ イバー のス テ ア リ ン グへの入力や 角度 を 監視 し て、疲労や眠気 に よ る急 なス テ ア リ ン グ操作 な ど、通常の操作 とは異なる動 き を 検知 し て 、 マル チ フ ァ ン ク シ ョ ン イ ン ジケー ター の表示 と警告音でドライバーに休憩を取るよう促します。
全車標準装備
アダプティブクルーズコントロール “ACC”
クルーズコントロールにレーダーセンサーを組み合わせたシステムです。高感度なレーダースキャンにより先行車を測定。設定されたスピードを上限に自動で加減速を行い、一定の車間距離を維持することで快適な長距離走行を実現します。先行車が完全に停止するまでの範囲で制御が可能です。
C/L:オプション UGP:標準装備
リヤビューカメラ “Rear Assist”
車両後方の様子をセンターコンソール中央の画面に表示。 車庫入れや縦列駐車などの運転操作をサポートします。
C/L:オプション UGP:標準装備
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Comment
「HV車」って間違いは車の記事を専門に取り上げてるサイトとしては恥ずかしい間違いですよ!
HVだけでハイブリッド車って意味なんですから。
2014-08/28 01:58 (Thu)
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