ベンツ「新型スマート」に【4人乗り】8年ぶり復活!【トゥインゴ】兄弟モデルで【超キュート】!
- 2014-07/26 (Sat)
- ベンツ/AMG/スマート
今回のニュースは、メルセデスベンツからも「新型スマート」が発表されたというもの。
しかも、実用性の高い「4人乗りモデル=スマートフォーフォー」が8年ぶりの復活です!


レスポンスから続報)新型スマートを日本国内発表=日本でも4人乗りモデルがメインに!公式画像も大量公開!
「新型スマート」日本発売:4人乗り『スマート・フォーフォー』がメインで価格209万円~のポップカラー!
ベースとなるルノー「新型トゥインゴ」も、非常にキュートでポップなデザインだったんですが、スマート フォーフォー、 8年ぶりに復活…リアエンジンの4シーター車に
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ傘下のスマートは7月16日、ドイツ・ベルリンにおいて、新型『フォーフォー』をワールドプレミアした。
初代スマート『フォーフォー』は2003年秋、フランクフルトモーターショー03で発表。2シーターの『フォーツー』に対して、後席を設けた4シーターとして、実用性を高めたのが特徴だった。
車台は、三菱自動車の『コルト』(当時のモデル)と共用。生産は、オランダのネッドカーで行われた。しかし、フォーフォーは2006年、わずか3年で生産を終了。生産打ち切りの理由は、販売不振だった。今回スマートは、およそ8年ぶりに、フォーフォーを復活させている。
新型フォーフォーは、同時発表された新型フォーツー同様、ダイムラーとルノーの提携の効果を反映させて開発。新型の車台は2014年3月、ジュネーブモーターショー14で初公開された新型ルノー『トゥインゴ』と共用する。駆動方式は、新型フォー ツーや新型トゥインゴ同様、RRレイアウトを採用。
新型のフロントマスクは、新世代スマート車と主張するデザイン。ボディサイズは、全長3490×全幅1660×全高1550mm、ホイールベース2494mm。新型フォーツー(全長2690×全幅1660×全高1550mm、ホイールベース1873mm)と比較すると、全長が800mm長く、ホイールベースは620mm延長された。
リアに置かれるエンジンは、新型トゥインゴと共通。発売当初、欧州では2種類の直列3気筒ガソリンエンジンが用意される。自然吸気ユニットは、排気量999ccで、最大出力71hp、最大トルク9.3kgm。ターボ版は排気量898ccで、最大出力90hp、最大トルク13.8kgmを発生する。トランスミッションは、新開発の6速デュアルクラッチと、5速MTを組み合わせる。
新型フォーフォーは、欧州市場では2014年11月にリリース。現地ベース価格は、およそ1万7000ユーロ(約235万円)になる予定。


ルノー「新型トゥインゴ」発表:【可愛すぎる】フレンチコンパクトは【900ccターボ】の【RR】?!
今回発表された「新型スマート for Four」もかなりいいデザインなっています。
まず、新モデルに生まれ変わった「スマート for Two / for Four」のデザインが以下で、統一されたデザイン。

そして、新型「スマート for Four」のデザインが以下です。




ちなみに、先代は、3年で生産終了の憂き目にあったわけですが、そもそも「スマート」ブランド?というデザインと車格でした。
三菱コルトベースの「先代スマート for Four」が以下で、スマートっぽさの欠片もありません。

やっぱり、フロントデザインで重要ですね。ひと目で超スモールと分かるデザインって確立されてきています。
ちなみに、ここ最近の超スモールには、必須になってきているポップさや遊び心も満載です。

気持ちいいルーフに、ビビッドなオレンジも印象的です。
ルノー「Twingo」はもちろんですが、ここ最近のスモールは本当に可愛い。
ジュネーヴではプジョー、シトロエン、トヨタから、3兄弟モデルが発表されています。



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もちろん、このカテゴリーの先駆者といえば、FIAT「500」なわけですが、
こちらも、デザインは素晴らしく、特にイタリアンポップに仕上げられたインテリアデザインは、素晴らしい。
ちなみに、以下はEVモデルとなる「500e」です。


FIAT「チンクエチェント」に電気自動車「500e」発売!でも【赤字になるから買わないで】!
かなり話がずれてしまったのですが、戻って「スマート・フォーフォー」のインテリアです。



まあ、確実に、ここ最近のスモールの流れを反映したポップでキュートなデザインです。
まあ、軽自動車がある日本国内では、発売されている同カテゴリーの車種は少なく、
FIAT「500」以外で目立つのは、フォルクスワーゲンの「up!」くらいでしょうか。こちらもデザインはかなりいいです。

VW次世代コンパクト「UP!」発表:【23.1km/L・149万円~】で【10/1】発売!
個人的には、FIAT「500」の兄弟モデルとなる、クライスラー「イプシロン」もかなり好きです。
お金があれば、是非セカンドカーにしたい車種。

クライスラー「イプシロン」発表:アメ車ではなく【イタリアン高級コンパクト】!
欧州では、今年の秋に発売開始とのことですが、日本には来るんでしょうかね・・・
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Comment
新型スマートは初代に比べて顔に個性が無いですねー。
特に4ドアは、三菱iみたいな「普通には無さそうな独創的デザイン」を期待していただけに残念です。
せっかくミッドシップという独特の設計なのに、これでは色分けだけ派手なだけで、スタイル自体は日本の普通の軽自動車と変わらない気がします。
内装はかわくてイイですね。
2014-07/26 11:14 (Sat)
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