マツダが【次世代SKYACTIV】開発宣言!「CX-5」にトヨタ【プラグインハイブリッド】投入?
- 2014-08/08 (Fri)
- マツダ
デミオやCX-3のディーゼルモデル発売で、今年も市場を賑わしそうなマツダ。
そんなマツダから、その先の次世代SKYACTIVの話題が出てきています。
基礎技術のさらなる革新に加えて、トヨタのPHVとの融合を狙う戦略?
詳細は以下から!
そんなマツダから、その先の次世代SKYACTIVの話題が出てきています。
基礎技術のさらなる革新に加えて、トヨタのPHVとの融合を狙う戦略?

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日経新聞の記事から、マツダの新技術開発の概要です。
先々の電動化技術の採用。そのための、内燃機関の強化。を挙げていましたから、予定通りに進める。
という話ですね。
マツダは、「新型アクセラ」からトヨタのハイブリッド技術を採用していますが、
どうにも、グレード設定を考えると、売る気ない?という状況。
マツダ『新型アクセラ』発表&予約開始!【グレード・価格・燃費・装備など】全てを公開!
今回も、ハイブリッドではなく、プラグインハイブリッドという出方をしており、米国市場への意識が強い事を考えると、
国内に関しては、ハイブリッドに力は入れない=燃費性能については、小型ディーゼルで対抗可能。
という判断でしょうね。
実際に、1.5Lディーゼルのデミオが30km/L近い燃費で登場するとのことですから、

マツダ「新型デミオ」:ついに【1.5Lディーゼル】公開!【燃費30km/L】で【2.5L並み】トルク!
実燃費とか、コストとか考えても、わざわざトヨタのハイブリッドに頼る必要なしか。
どちらかと言うと、トヨタが小型車用のディーゼルを欲しがる流れでしょうね。

トヨタがマツダから【ディーゼルエンジン】調達?アクアに【新型デミオ】のディーゼル搭載?
今回の記事内容を、もう少し、細かく見てみると、、、
小飼社長は
SKYACTIV以上の技術革新とのことですが、あくまでも汎用性の高い基礎技術に磨きをかける。という方向でしょうね。
実際に、18年以降のアメリカでの環境規制に関しては、
という、SKYACTIV戦略に則った方向性の戦略に思えます。
まあ、将来的にマツダがPHVを搭載する車種といっても、かなり限られてくるでしょうから、
当然と言えば当然の選択で、PHVはサイズ的にも、CX-5とアテンザくらいでしょうかね。
※マツダに関する最新記事一覧は、こちらから。
日経新聞の記事から、マツダの新技術開発の概要です。
そもそも、マツダは、SKYACTIV技術の開発に関して、マツダ、PHV参入検討 低燃費技術に3000億円投資
マツダは独自の環境技術「スカイアクティブ」を発展させた新しい低燃費技術を開発する。2014年度から3年間で3000億円規模を投じ、新型エンジンや軽量化した車体を開発。16年度以降に販売する車に採用する。米国など世界的な環境規制をにらみ、提携するトヨタ自動車などの技術も活用したプラグインハイブリッド車(PHV)への参入も検討する。
先々の電動化技術の採用。そのための、内燃機関の強化。を挙げていましたから、予定通りに進める。
という話ですね。
マツダは、「新型アクセラ」からトヨタのハイブリッド技術を採用していますが、
どうにも、グレード設定を考えると、売る気ない?という状況。


マツダ『新型アクセラ』発表&予約開始!【グレード・価格・燃費・装備など】全てを公開!
今回も、ハイブリッドではなく、プラグインハイブリッドという出方をしており、米国市場への意識が強い事を考えると、
国内に関しては、ハイブリッドに力は入れない=燃費性能については、小型ディーゼルで対抗可能。
という判断でしょうね。
実際に、1.5Lディーゼルのデミオが30km/L近い燃費で登場するとのことですから、

マツダ「新型デミオ」:ついに【1.5Lディーゼル】公開!【燃費30km/L】で【2.5L並み】トルク!
実燃費とか、コストとか考えても、わざわざトヨタのハイブリッドに頼る必要なしか。
どちらかと言うと、トヨタが小型車用のディーゼルを欲しがる流れでしょうね。

トヨタがマツダから【ディーゼルエンジン】調達?アクアに【新型デミオ】のディーゼル搭載?
今回の記事内容を、もう少し、細かく見てみると、、、
小飼社長は
- 開発対象については、「エンジンだけでなく、車体の軽量化や新素材の採用など、総合的な研究開発」
- 燃費については、「スカイアクティブ導入時以上の技術革新を目指す」
- 投資規模については、「高いレベルの研究開発をやっていかないといけない。年1000億円は必要な水準」
SKYACTIV以上の技術革新とのことですが、あくまでも汎用性の高い基礎技術に磨きをかける。という方向でしょうね。
実際に、18年以降のアメリカでの環境規制に関しては、
- 「自社のエンジン技術と組み合わせてあらゆる選択肢を検討する」
- ハイブリッド車(HV)開発で提携したトヨタなどの技術を活用し、PHVの開発にも意欲
- 電動車両は米国のほか、欧州でも販売を検討
という、SKYACTIV戦略に則った方向性の戦略に思えます。
まあ、将来的にマツダがPHVを搭載する車種といっても、かなり限られてくるでしょうから、
当然と言えば当然の選択で、PHVはサイズ的にも、CX-5とアテンザくらいでしょうかね。
※マツダに関する最新記事一覧は、こちらから。
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