日産「新型スカイライン」に【ベンツ】製エンジンの【ターボ】追加!【ディーゼル】追加も?
6月5日に、新モデルとして「ターボチャージャー」が追加されます。
このエンジンは、提携関係を強めるベンツ製のエンジンで・・・ディーゼルもありますが・・・

日産のニュースリリースから
ハイブリッドモデルとして、昨年登場した新型スカイラインですが、
「スカイライン」に、ターボチャージャー付2.0Lガソリンエンジンを追加
~次世代ターボ車「200GT-t」がラインナップ~日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、5月26日、「スカイライン」に高出力・低燃費・軽量なターボチャージャー付ガソリンエンジンを搭載した「スカイライン 200GT-t(次世代ターボ車)」を追加し、6月5日より全国一斉に発売すると発表しました。
この新しいエンジンの追加により、「スカイライン」の上質なドライビングプレジャーを提供するパワートレインは、既に販売しているハイブリッドに加え2種類となりました。「スカイライン 200GT-t」は、ハイブリッド車で好評を博しているデザインや「全方位世界最高峰の安全性能」はそのままに、力強く、低燃費で軽量な「次世代ターボチャージャー付ガソリンエンジン」の走りを実現します。
「スカイライン 200GT-t(次世代ターボ車)」の特長は以下の通りです。
○優れた動力性能との環境性能の両立
今回搭載したターボチャージャー付ガソリンエンジンは、排気量をダウンサイズし燃費性能の向上を図りながら、クラストップレベルの動力性能(最高出力155kW (211PS))を実現しました。
排気量を抑えながら、ノンターボ2.5Lエンジンに匹敵する力強さと加速性能を発揮しています。信号待ちからの発進、ワインディングでのコーナーからの立ち上がり、高速道路の合流時には、すぐれた加速性能を体感できます。また、エンジンと併せて開発したオートマチックトランスミッションは、各速度のギヤ比を近づけることでよりスムーズで高効率な変速を実現します。アクセルを踏み込んだ際に素早くダウンシフトする優れた変速レスポンスにより、伸びやかで途切れのない加速が得られます。また、「アイドリングストップ」、「直噴ガソリン機構」、「可変バルブタイミング」、「電動油圧パワーステアリング」、「充電制御」などの採用によりJC08モード燃費13.6km/Lの低燃費を実現しました。前型スカイライン(250GT, 250GT TypeS)と比べて燃費は約20%向上しています。「スカイライン 次世代ターボ車」は、全車「平成27年度燃費基準」を達成し、減税措置(※1)が適用されます。
さらに全グレードで、平成17年排出ガス規制値に対し、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、国土交通省より「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に認定されました。
※1:エコカー減税:自動車取得税(2015年3月末までの登録車):-60%、自動車重量税(2015年4月末までの登録車):-50%○爽快で安定した走りを生み出す電動油圧パワーステアリング
今回採用した電動油圧パワーステアリング(車速感応式)は、電子制御によりモーターの回転速度を変え、油圧ポンプを調整して操舵力を変化させます。舵角や舵角速度を制御し、低速域ではマイルドに、高速域ではよりスムーズでリニアなハンドリングを実現します。さらにハイブリッド車と同様の新開発リヤサスペンションを採用することで、前型スカイラインに比べて操縦安定性も高めています。また、電動ポンプ化によるエンジン負荷低減は、燃費向上にも貢献しています。なお、ハイブリッド車でご好評を頂いている「ダイレクト アダプティブ ステアリング」は、今秋にメーカーオプションで採用する予定です。
○自分だけの走りを楽しめる先進装備「ドライブモードセレクター
ハイブリッド車と同様に、「スカイライン 200GT-t」にもドライブモードセレクターを採用しました。カスタマイズ設定やメニューを多数ご用意し、PERSONALモードは12通り(ハイブリッドは96通り)から選択できます。お好みに合わせて設定することで、自分用にカスタマイズした走りをお楽しみ頂けます。○使い勝手を向上させた大容量トランク
「スカイライン 200GT-t」では、室内のゆとりをそのままに、トランクの使い易さを向上させました。実容量500Lと、クラストップレベルの大容量を実現しており、9インチのゴルフバッグは4本、特Aのスーツケースは2つ収納することが可能です(※2)。また、リヤセンターアームレストスルー機構を全車で標準採用すると共に、メーカーオプションでリヤ可倒式シートを設定したことで、長尺物の積載も可能となりました。
※2:スーツケースやゴルフバッグの形状・大きさにより収納できない場合があります。
- <販売目標台数>
200台/月
- <発表展示会>
6月7日(土)、8日(日)
6月14日(土)、15日(日)
<全国希望小売価格(消費税込み)> (単位:円) 駆動 グレード エンジン ミッション 価格 2WD 200GT-t 274930 7M-ATx 3,834,000 200GT-t Type P 4,212,000 200GT-t Type SP 4,568,400 ☆写真掲載車種 7M-ATx:マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション

「新型スカイライン」発表!【インフィニティ】で【ハイブリッド】のみ!【449万円~】で【2月】発売!
予定どおり、ターボモデルを発売してきましたね。
このターボチャージャー付きガソリンエンジンですが、ご存知の通り日産製ではなく、
ダイムラー・ベンツ製のパワートレイン。
欧州が得意とするダウンサイジング技術を外部から調達した形になります。
日産は、自社開発の「エコスーパーチャージャー」をノートに搭載していますが、こちらは1.2Lと小さいもの。

日産【新型ノート】:「エコスーパーチャージャー」で燃費✕パワー
ダウンサイジングで2Lクラスの車種はなかなか無いですから、外部調達は正しい選択でしょうか。
国内でダウンサイジングといえば、ホンダでしょうか。
年内発売と噂のステップワゴンは、ダウンサイジング&ハイブリッドで登場予定です。先日、欧州向けモデルをご紹介した時には、ガソリンではなくディーゼルに注目したのですが、こちらも、ダイムラーと共同開発している2.2L直4ターボディーゼルです。
日本にも、これを持ってこれれば、プレミアムブランドとしての価値を見いだせると思うのですが・・・
今後の展開に期待しましょう!
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インフィニティマーク好きです。
ムラーノもインフィニティマークにはならないでしょうか?
2014-05/28 13:32 (Wed)
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