Jeep「新型チェロキー」が【5/17】国内発売!【デザイン一新】で価格【379万円~】!相当イイ!
- 2014-05/09 (Fri)
- FIAT/Alfaromeo/Jeep
3月に「新型レネゲード」が発表され、コンパクトクロスオーバールにも、展開を広げつつあるジープですが、
今回は、「チェロキー」のフルモデルチェンジが、ついに日本市場にも投入というニュース!
こちらも、オフロードではなく、クロスオーバーを強く意識した大変身のスタイリング!相当いい!

フィアットクライスラージャパンのニュースリリースから
ということで、気合の大幅モデルチェンジを遂げたジープ「新型チェロキー」なのですが、新型「Jeep® Cherokee(ジープ・チェロキー)」
5月17日 国内販売開始
- 『Built Free』すべての大地が、自由へと続く。 -フィアット クライスラー ジャパン(社長:ポンタス ヘグストロム、本社:東京都港区)は、同社が展開するSUV(スポーツ用多目的車)である「Jeep® Cherokee(ジープ・チェロキー)」の新型モデルを、2014年5月17日(土)より、全国のジープ正規ディーラーにて販売開始します。
「Jeep® Cherokee」が国内に初めて投入されたのは1985年。2002年の2世代目、2008年の3世代目を経て、4世代目にあたる今回の新型「Jeep® Cherokee」は、6年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
新型「Jeep® Cherokee」の特徴は以下のとおりです。
① 革命的なエクステリアデザイン、お洒落でモダンなインテリアデザイン
② Jeep®伝統のオフロード性能
③ 卓越したオンロード性能
④ 約70の安全機能
⑤ Uconnect 8.4 インチタッチスクリーンディスプレー新型「Jeep® Cherokee」のグレードおよび価格は以下のとおりです。
<導入モデル>
Longitude(ロンジチュード)
エンジン: 2.4L タイガーシャーク マルチエア2 直列 4 気筒 SOHC
トランスミッション: 9 速 オートマチック
駆動方式: 前 2 輪駆動
Trailhawk(トレイルホーク)/ Limited(リミテッド)
エンジン: 3.2L ペンタスター V 型 6 気筒 DOHC
トランスミッション: 9 速 オートマチック
駆動方式: 4 輪駆動(オンデマンド方式)
<メーカー希望小売価格(消費税込み)>
グレード メーカー希望小売価格(税抜価格) Longitude 2.4L 9AT 4×2 ¥3,790,800 (¥3,510,000) Trailhawk 3.2L 9AT 4×4 ¥4,298,400 (¥3,980,000) Limited 3.2L 9AT 4×4 ¥4,611,600 (¥4,270,000)
なんといっても、デザインが素晴らしい!特にエクステリアの進化は、素晴らしいの一言。

色違い。

「BUILT FREE」というコンセプトです。

この、フロントライトの上下2分割可は、SUV市場では、今後も流行りそう。
以前ご紹介した、「オシャレすぎるSUV」=シトロエン「C4カクタス」も分割ライトです。


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そして、こちらは、少しデザインが異なる「Trailhawk」です。
バンパーの処理や、ホイールが異なりますが、こっちもいい!

やっぱり、こういうオフロードでの走りが似合います!

おしりは、いま風でかわいい印象です。

そして、インテリアですが、アメ車らしく無骨ですが、質感は高いものです。


もちろん、荷物は十二分に積めますよね。

いやー、相当いいですね。めちゃくちゃカッコいい!
先代チェロキーと比べると、随分と洗練された印象で、オフロードでの無骨さを守りながらも、
オンロードでのスタイリッシュさも加味したデザインといえるでしょう。
左がチェロキー2008/右がチェロキー2014


グランドチェロキーのデザイン要素も踏まえながらも、さらにスタイリッシュに進化しています。
ちなみに、新型チェロキーのサイズですが、ベースグレードで、全長 4,630mm 全幅 1,860mm 全高 1,700mm
まあ、でかいですが、デザインの印象からすると、それほどでも。
もう少しコンパクトなジープが良い方は、こちらもおすすめです。もう少し待ちそうですが。

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もしくは、コンパスでしょうかね。
最近のSUVは多重のクロスオーバー化が進み、クーペに近いスタイルの車種も増えてきて、
従来のSUVとは一線を画すスタイリッシュさがあります。
無骨でパワフルな印象から、先進的でスマートな印象を残すデザインがだいぶ増えてきています。
例えば、発表されたばかりのレクサス「NX」とか。こちらも、ライトは2分割ですね。

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日産の「新型ムラーノ」も、さらに流線型のスタイルに進化を遂げていますし、

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メルセデス・ベンツ「GLA」なんかは、クーペスタイルを売りにしている「SUVテイスト」ですよね。

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一方で、今回の新型チェロキーは、SUVとしての無骨さを備えた、オフロードもしっかり走れるSUV。
そんなテイストを残しながらも、SUV市場全体の流れにうまくアジャストした形。
他の車種に比べて、SUVというよりも、もともとがオフロードでの走りがメインの車種ですから、
チェロキーのような車種は、かえってその特徴により光が当たる環境になっていますよね。
新型チェロキーのTVCM
新型チェロキーのデザイン映像
新型チェロキーのプロモーション映像
以下は、ニュースリリースの続きで、新型チェロキーの特徴を解説したものです。
5つの特徴の詳細は以下のとおりです。
① 革命的なエクステリアデザイン、お洒落でモダンなインテリアデザイン
<エクステリアデザイン>
新型「Jeep® Cherokee」のエクステリアは、Jeep®のDNAと伝統を失うことなく、優れた効率を実現するJeep®の次世代を担うデザインとなっています。Jeep®のDNAは台形のホイールアーチおよび『7スロットグリル』(ジープ伝統の7本縦型グリル)に反映されています。改善された/新たな要素は以下3点です。
・ドライバーの視界がより広がる効果のあるAピラーからドアのライン
・フロントに初めて「ウォーターフォールフード(水が滑らかに流れ落ちるようなフード形状)」を採用。従来のモデルではグリルとフードが分かれていましたが、一体化にすることで、より滑らかな仕上がりとなっています。
・フロントに3つのライティングを採用。一番上がLEDクリアランスランプであり、スリムな印象を際立たせる効果をもっています。中央にヘッドライト、一番下にフォグランプが装着されています。<インテリアデザイン>
以下の4点をコンセプトとしてデザイン開発しました。
・エモーショナル(感情的)なデザイン
・ 高品質な素材
・ 最先端のテクノロジー
・機能的な収納スペース特にこだわったのは「エモーショナル」であること。世界中の美しい景観から得たインスピレーションに基づいた、手仕上げによる流麗な造形、上質な素材、新鮮な色彩のものにこだわり、Jeep®の伝統のクラフトマンシップを尊重した上で新たな世界観を築きました。
② Jeep®伝統のオフロード性能
新型「Jeep® Cherokee」の4x4システムは、あらゆる天候下においてもクラストップの性能を提供すべく 以下2種類の革新的なシステムが開発されました。
■ Jeep®アクティブドライブ II(「Limited」に標準設定)
2速パワートランスファーユニット(PTU:動力伝達装置)により、トルク(回転力)マネジメントと4Lowモード(副変速機)を実現。4Lowモードでは、前後のプロペラシャフトをロックすることで、低速走行時のパワーや牽引能力を増強します。これにより、険しい坂を登る、大きな岩を乗り越える、といったオフロード走行も容易に可能な性能となっています。
■ Jeep®アクティブドライブロック (「Trailhawk」に標準設定)
険しいオフロードでの走行に必要となる強大な低速パワーを実現する「ロッキングリアディファレンシャル」(差動固定装置)を装備しています。また、加えセレクスピード™コントロール(※1)も搭載されており、Jeep® としてこれまでにない高いパフォーマンスをお届けします。また、新型「Jeep® Cherokee」では、Jeep®初となるリアアクスル分離機能を採用。道路状況に応じて、システムが4x4性能が不要であると判断すると、自動かつスムーズ に4x2に切り替えることで燃費の向上に貢献します。なお、4x4システムにはJeep®セレクテレイン™システムを搭載。セレクテレインは、5つのモード(オート、スノー、スポーツ、サンド/マッド、ロック[※2])から選択いただくことができます。
③ 卓越したオンロード性能
新型「Jeep® Cherokee」にはクライスラーグループとして初の9速オートマチックトランスミッションを採用しています。従来のトランスミッションと比較して、より強力な発進加速、高速走行時の滑らかなパワー伝達を可能にしました。エンジンは、以下2種類の設定があります。
■ 2.4L タイガーシャーク マルチエア2 エンジン(「Longitude」に設定)
FIATパワートレインが開発した、独自の『MultiAir2バルブトレインシステム』を最大限に活かした設計となっています。走行状況およびドライバーの要求に沿って、シリンダーごと/ストロークごとに正確に吸気量を制御する「電気油圧式」を特徴としています。これにより、燃費を最大限に高めるなど性能を向上させます。
■ 3.2L ペンタスターエンジン(「Trailhawk」「Limited」に設定)
3 年連続で米国ワーズ社の『10ベストエンジン』を受賞し、「Jeep® Grand Cherokee」 や「Jeep® Wrangler」に搭載されている「3.6L ペンタスターエンジン」の内径(ボア)を5mmほど縮小したものです。3.6L同様の洗練されたドライビングエクスペリエンスを提供します。④ 約70の安全機能
新型「Jeep® Cherokee」はJeep®として最多である70点を超える安全機能を搭載しています。ボディ構造は、高張力スチールの使用率が65%となっており、これをベースにアクティブ、パッシブの両面にわたり安全性能を搭載しております。当モデルは、『米国道路安全保険協会(IIHS)』における『Top Safety Picks+』に選定されると同時に米国衝突試験の最高評価を獲得しました。さらに、Jeep®として初めて、世界で最も権威のある自動車安全テストである『Euro NCAP』(European New Car Assessment Programme、ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)において最高評価の5スターを獲得しました。以下、新型「Jeep® Cherokee」に搭載されたJeep®として初の主要安全装備です。・アダプティブクルーズコントロール (STOP & GO 機能付)
従来の ACC(アダプティブクルーズコントロール)機能に「Stop & Go」機能を追加することで、予想される衝突を未然に防ぐためドライバーの介入なしで車両を停止させることが可能となりました(※3)。・ LaneSense™車線逸脱警報プラス
ドライバーが、方向指示器を点滅せずに車線からはみ出ると警告発信と同時にステアリングを制御。車線逸脱回避をしやすいようにステアリング操作をサポートします。・ ParkSense 縦列/並列パークアシスト
フロント/リアバンパー内蔵の超音波センサーにより、死角にある障害物を感知します。システムが自動的にステアリング操舵角をコントロールし、ドライバーはギアポジション・ブレーキ・アクセルをコントロールするだけで駐車が可能となります。⑤ Uconnect 8.4インチタッチスクリーンディスプレー
シンプルで使いやすい8.4インチUconnectに、ナビゲーション機能が標準設定されます。主な機能は以下のとおりです。
■ シンプルでわかりやすい操作画面
■ 次世代のDSRC(Dedicated Short Range Communication:スポット通信)車載器
■ ドライバーの運転をサポートする矢印ナビゲーションをインストルメント・クラスター (計器盤)内に表示
■ 日本語・英語2ヶ国語の表示・音声ガイダンス設定
■ 約8,800,000件のPOI(ジャンル/施設名称)データを搭載
■ 電話番号案内 約7,800,00件、交差点拡大図 約1,500件を搭載
■ Bluetooth対応機器と接続してハンズフリー通話、SMS送受信が可能
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