プジョー「新型308SW」発表!【新プラットフォーム】で【大変身】!日本発売は【今秋】か!
- 2014-05/10 (Sat)
- プジョー/シトロエン
プジョー「新型108」発表!トヨタ共同開発【超コンパクト】が【かっこ可愛い】!日本発売は?
今回は、プジョーの主力モデル「新型308」の派生車「新型308SW」。
ベースとなる「新型308」は、昨年フルモデルチェンジされ、大ヒットを記録。
「新型308SW」とともに、国内発売されるのはいつなのか?

プジョージャポンのニュースリリースから
気になるので、先にご紹介しますが、冒頭に出てくる「新型108」は先日ご紹介した超コンパクトモデル。仏プジョー、ジュネーブ・モーターショーで「108」と「308SW」など発表
第84回ジュネーブ・モーターショーにおけるプジョー
~新たな2つのモデルとエンジンを発表~
第84回ジュネーブ・モーターショーにおいて、プジョーは高品質でテクノロジーに優れた2つのモデルを発表いたします。プジョーの歴史で最も若いプロダクトレンジに加わるNewプジョー108とNewプジョー308SWです。
プジョーは、新しいPureTech 1.2L3気筒ガソリンエンジン、そしてBlue HDiディーゼルエンジン(ユーロ6ディーゼル排ガス規制適合)、HYbrid4(ディーゼル・ハイブリッド)、さらに2008 Hybrid Air Conceptなどを展示、発表をいたします。また、RCZ R、308 R Concept、そして208 T16 Pikes Peakにより、プジョーが常にドライビングエモーションを大切にしていることを併せて表わしてまいります。
2014年ジュネーブ・モーターショーのブースでは、28台のモデルとコンセプトカーが展示され、70万人の来場者に新しいブランドの価値を提案してまいります。■Newプジョー308 SW:洗練された心地よい空間
Newプジョー308 SWは、ヨーロッパ市場で3番目に大きいセグメントに狙いを定めています。2013年秋に発売し45,000台が販売されたNew308に2014年4月からは新しいボディタイプが加わり、New308のラインアップが広がります。
すべてを一新し、前のモデルからは名前のみ引き継いだNewプジョー308SWは、力強くまったく新しいモデルであり、このカテゴリーに求められる容量、空間、機能性、操作性を備えています。今後はヨーロッパにおけるCセグメントの10%を占めるカテゴリーで確固たる地位を確立することを目指しています。
デザイナーとエンジニアはこのNewプジョー308SWに多くの優れた性能を与えました。斬新なアプローチによる軽量化やダイナミックなデザイン、画期的な装備と操作性、独自のドライビングエクスペリエンス、燃費をコントロールする革新的なエンジン、そして高い品質と効率をバランスさせたコンセプトです。


プジョー「新型108」発表!トヨタ共同開発【超コンパクト】が【かっこ可愛い】!日本発売は?
そして、「新型308SW」は、プジョー久しぶりの大型ヒットを生んでいる「新型308」のワゴンモデルです。
もう少し、デザイン画像をご覧頂きましょうか。



インテリアもどうぞ。なんだかナビがおしゃれです。


ベースとなる「新型308」は、昨年のフランクフルトで公開されたばかりですが、
今年の欧州カーオブザイヤーを獲得するなど、非常に高い評価を受けています。
非常に高い評価となった理由は、ほぼ名前だけを受け継いだだけという、完全なるフルモデルチェンジ。欧州カーオブザイヤー2014の最終選考7台の得票結果は以下の通り。
●プジョー308(307点)
●BMW・i3(223点)
●テスラ・モデルS(216点)
●シトロエン・C4ピカソ(182点)
●マツダ3/アクセラ(180点)
●シュコダ・オクタビア(172点)
●メルセデスベンツ・Sクラス(170点)
プジョー『308』が、2位のBMW『i3』に、84点もの差をつけて、欧州カーオブザイヤー2014を受賞。58名の審査員のうち、22名が最高得点を投じる評価の高さだった。スタイリッシュで、品質やエレガンス性が高い点。先代比で最大140kg軽量化し、パフォーマンスや燃費を向上させている点などが、受賞につながった。
EMP2という新プラットフォームを採用し、140kgもの軽量化に成功したことで、
室内の居住性をアップするとともに、圧倒的な燃費性能と、走行性能を両立したモデルです。
ちなみに、エコノミックニュースによると、日本での発売は今年の秋とのこと。
「新型308SW」も秋に国内発売との噂が出ていますから、プジョーの商品戦略は日本のマーケットと日本法人であるプジョー・シトロエン・ジャポンの意向をまったく考慮していないように思える。
新型308のハッチバックモデルですら「日本上陸は2014年秋ごろ」としかアナウンスされていない。果たして「日本仕様の308に搭載されるエンジンは、トランスミッションは?」というファンの声には応えていない。
「欧州でこんな“308”が発売されました」というニュースだけが我々に伝えられるだけなのだ。
なのに、今回は新型308にステーションワゴン(SW)の追加発表のニュースだ。
要するに、「世界のマーケットで“マイナーなライトハンダー”の開発にまで手が回らない」ということだろう。
おそらく、秋に「新型308」&「新型308SW」の同時発売になるのではないでしょうか。
最後に、プジョー「新型308」と「新型308SW」の動画もご覧ください。
【新型308】
【新型308SW】
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Comment
エコノミックニュースのコメントは的外れですね。
4月頭にフランスの高速道路で308SWを見ましたが、なんと右ハンドルでした。
ハッチバックの新型308はイギリスで既に売ってるし。
生産が追い付かないくらい売れてるから、日本へ回す余裕が無いんじゃないでしょうか?
ちなみに308SWはハッチバックよりも前後デザインのバランスがよく、すごくかっこよかったです。
2014-05/13 22:41 (Tue)
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