ホンダ「フィット・セダン」は【8月】に発売延期？【ハイブリッド】専用？【ディーゼル】国内投入？

ホンダの「新型ハイブリッド」戦略に、新たな展開です。そう「新型フィットセダン」の発売。
思い起こせば「アコードHV」＝「セダン」から始まった新ハイブリッドの展開は、

http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">ホンダ「新ハイブリッド戦略」は上々のスタート？【アコードHV】が【目標の７倍】受注！

１年余りが経過し、フィットシリーズでも「セダン」の発売が近づいています。

http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">ホンダ「アコードHV」は【セダン】強化の序章？「フィットHV」も【SUV】＆【セダン】も投入！

おそらく新型Cityがベースなんですが、ただ、リコール問題の影響か、まだあまり情報は出てきておらず・・・

　詳細は以下から！

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改めておさらいになりますが、ホンダは２０１２年発表の中長期戦略の中で、
「フィット」ブランドの「新型ハイブリッド」によるパワートレイン刷新と、派生車の展開を発表。

ホンダ「新型フィット」は【ハッチバック・ワゴン・セダン・SUV】の4種展開！

上記の画像の中にも、
「新型フィットシリーズ」として、「フィット」「セダン」「小型SUV」とあるのがわかりますよね。
もちろん「小型SUV」は、フィットベースの「VEZEL」なわけですが、

ホンダ「VEZEL」ついに公式発表！【グレード・価格・燃費】とともに【デザイン動画】を公開！

もちろんこの流れの中での注目は、「セダン」モデルがどのようなものになるのかということ。
で、いかが昨年11月のホンダのニュースリリースです。
インドで世界初公開されたホンダの「グローバルセダン＝City」です。

新型「City（シティ）」をインドで世界初公開
Hondaのインドにおける四輪車生産販売会社であるホンダカーズインディア・リミテッド（以下、HCIL、本社：ウッタルプラディッシュ州グレーターノイダ社長：金山裕則）は、2013年11月25日に以下を発表しましたので、その内容をご案内します。

＜ご参考＞
Hondaは、世界各国で販売するグローバルコンパクトシリーズのセダンモデルとして開発した新型Cityを、自動車の普及が急速に進んでいるインドの首都ニューデリー市内において発表しました。エクステリアは、クーペモデルの優雅さとワンモーションデザインを融合させたスポーティーなデザインとしています。Honda独創の「M・M（マン・マキシマム／メカ・ミニマム）思想」※1を具現化することで、歴代のCityモデルにおいて最も広い室内空間を実現しています※2。インド市場向けには、低燃費と高出力を両立させた1.5L 4気筒i-DTECディーゼルエンジンと、1.5L 4気筒SOHC i-VTECガソリンエンジンを搭載した2モデルの設定としています。

Cityは、4ドアセダンのグローバルモデルとして、1996年に初代モデルをタイで発売後、累計販売台数を約220万台※3とし、現在では55ヵ国で販売しています。インドではHCILが生産を行い、2014年1月の発売を予定しています。インドでの発表後、順次世界各国で発売を予定しています。

ホンダカーズインディア・リミテッド社長金山裕則のコメント
「Cityは発売以来、インドのセダンセグメントにおいて、お客様より絶大なる支持をいただき、Hondaを代表するモデルのひとつとなっています。そのため、今回の新型モデルは世界の他の都市に先駆け、インドで発表しました。歴代のCityで初となるディーゼルエンジンの搭載により、お客様の期待は非常に大きく、これまで以上に多くのお客様との絆を結んでいけると確信しています」

※1 M・M思想：人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小にというHondaのクルマ作りの基本思想です
※2 Honda調べ
※3 2012年末現在。Honda調べ

もちろん、以前から紹介しているように、この「City」こそが、「フィットセダン」に当たるモデルのはず！

ホンダ「フィットセダン」＝「新型City」は【FIT】【VEZEL】に次ぐシリーズ第３弾！初の【ディーゼル】登場！

いまのところ、発売に関する大きなニュースは出ていないのですが、
自動車雑誌等では、「14年4月」に発売！というものが多い。
もちろん、「フィットHV」や「VEZEL」の大人気と、新型ハイブリッド「リコール問題」の影響もあり、

http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;" class="relate_li">ホンダ絶好調：フィット＝４ヶ月連続No.1／VEZEL＝初月３万台／N-WGN＝２ヶ月で５万台！

新たなハイブリッドモデル、出してる場合じゃないだろ！ということなのかもせいれませんが、、、

説明を省略しましたが、国内発売される「フィット・セダン」はハイブリッド専用モデル説が有力。
先日、生産終了が宣言された「インサイト」の後継者としての役割も担います。

ホンダ「インサイト」生産終了で【フィットセダン＝City】発売！【CR-Z】も【新型S2000】に？

国内モデルでは、今のところ、
・Cityの「フロントデザイン」を「フィット」の「Exciting H Design」デザインに？
・国内モデルのパワートレインには「ハイブリッド」あり
という、感じだと思うのですが。
ちなみに、「Exciting H Design」デザインというのは、フィットから導入されたホンダの新デザインコンセプト。
「次期CR-V」と言われる「XS-1」にも採用されています・・・この顔。

「次期CR-V」＝「XS-1」発表！【VEZEL顔】で【スライドドア】の【３列シート】モデル？

ここまでは、まあそのとおりになるとして、気になるのは「ディーゼル」の存在。
国内は、「インサイト」と同様に「ハイブリッド」専用という話が出ているものの、、、

そもそも、インドモデルには「1.5Lディーゼル」の設定があり、
そして、ホンダには、「欧州シビック」で搭載している「1.6Lディーゼル」がありますし、サイズ的にもピッタリ。

http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;" class="relate_li">ホンダ「新型シビック」に【試乗】 → 新世代【小型ディーゼル】は理想のエンジン！

欧州の最新ディーゼルは、どれも日本のディーゼル排出規制に近い「ユーロ６」に対応しますから、
技術的に、国内に持ってくるハードルは高くないはず。

昨年のVEZELでも「ディーゼル」モデル国内投入？という話もあったわけで、

マツダ「CX-5」対抗として、「CR-Vディーゼル」が国内投入という話さえありました。

ホンダ【新型CR-V】＝「欧州シビック」の【小型ディーゼル】搭載し【秋】発売！

さすがに、話題性に欠ける「セダン」ですから、サプライズがあるかも？
さあ、もうすぐ。続報を待ちましょう！

４月９日追記）
リコール問題の影響で、発売時期は８月に延期？との情報が出てきています。

※ホンダ「フィットセダン≒City」の最新記事は、こちらから

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