ホンダ「新型シビックTYPE-R」は【FF最速】デザイン!【350万円】で【NSX】以上の楽しさ!
- 2014-04/01 (Tue)
- ホンダ
- スポーツ:S660・NSX…
「FF量産車のニュルブルクリンク最速」を目指したパワートレイン&デザインは、完成に近づいています。


注目のデザインと、スペックは以下から!
まず、ホンダのニュースリリースから続報)日本での今秋発売が決定!既に市販モデルの試乗レポートも!(2015年6月)
ホンダ「新型シビック・タイプR」の【日本発売】が決定!【世界最速FF】は今秋導入も価格590万円~
歴代最高の「シビック TYPE-R」というのが、今回のコンセプトそのままというか、2014年ジュネーブモーターショーにて欧州向け「シビック TYPE Rコンセプト」を発表
Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:西前 学)は、2014年3月4日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
<ご参考>
Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2014年3月4日~5日、一般公開日:3月6日~16日)にて、次期欧州向け「シビック TYPE R」のデザインの方向性を示すコンセプトモデル「シビック TYPE Rコンセプト」を発表しました。
シビック TYPE Rコンセプトは、「歴代最高のシビック TYPE R」を目指し、レーシングカーのような高い走行性能を発揮するための機能を、エクステリアデザインの各所に表現しています。ダウンフォースを高めてドラッグ(空気抵抗)を減らすフロントバンパーやLEDコンビネーションランプ内蔵のリアスポイラーなどを採用。これらのデザインにはドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおける開発テストの結果が反映されています。
また、赤い縁取りが施された20インチホイールやフロントスポイラー、赤く塗られた大径ブレーキキャリパーなど、操る喜びを強く想起させるようなデザインを随所に採用しています。
次期欧州向けシビック TYPE Rは、走りと燃費性能を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の一つとして、280馬力以上の最高出力を目指して開発中の「2.0L直噴ガソリンターボエンジン」を搭載し、加速性能、ハンドリング、燃費性能を高次元で両立したモデルとして、2015年に欧州での発売を予定しています。
これにあわせて、現在開発に使用されている次期欧州向けシビック TYPE Rのテスト車や、2014年FIA世界ツーリングカー選手権に参戦する「Honda Civic WTCC」の2014年型マシンも展示しています。
『レーシングカーのような高い走行性能』を実現するために、デザイン含めたすべての機能を集約していく!
ということかと思います。
ただし、「2.0L直噴ガソリンターボ」を搭載するように、サーキット最適化を目指すのではなく、
あくまでも15年の市販化、そして量産化を目指す中で、最速を目指すというのが、ホンダの夢。
もう少し「シビック TYPE-R」について補足しますと、、、(AV WATCHの記事から)
非常にわかりやすい記事ですね。かつて、「シビックTYPE-R」の次期モデルが公表された際に、パワートレーンはこれまでに公表されている直列4気筒 2.0リッター 直噴VTECターボから変更はないが、エクステリアデザインは多くの部分で改良が実施されている。今回発表されたコンセプトカーは、パワートレーンやシャシーといったコンポーネントより「次期シビック TYPE Rがどのような方向性のデザインになるのか」ということを示唆したモデルになる。
開発が進んでいる次期シビック TYPE Rは、量産モデルのFF車両でニュルブルクリンク最速タイムを狙うことを公言している。最速ラップを刻むためには、ボディーパーツやエクステリアデザインが果たす役割も大きい。つまり、すべての外観パーツが機能性を持ったデザインでなければならないということだ。
公開されたシビック TYPE R コンセプトの前後フェンダーは大きくワイド化されていて、トレッド幅の拡大と245サイズのワイドタイヤを収納するために採用されている。前後バンパーもダウンフォースを得るためにフロントディフューザーが前方に伸ばされ、リアディフューザーは整流効果を高めている。
プロトタイプと大きく変わっている部分はリアのテールレンズ。シビック TYPE R コンセプトでは、リアウイングとテールレンズが一体化されている。ウイングの位置を最適化することに加え、大きさを確保することなどを考えると一体化した方がよいとのことで、これは機能性を重視したデザインの代表となる。
さらにダクト類の大きさ、フェンダーの張り出し、ウイングの角度やサイズなど、どの要素を見ても機能性を第一に考えてデザインされているのが、このシビック TYPE R コンセプトの最大の特徴になる。
モデル名にコンセプトと付いているが、量産化にあたってデザインが大幅に変わることはないとのこと。ただし、ベースとなる欧州シビックのフェイスリフトが予定されているので、フロントマスクには若干のプラスαがあるはずだ。
次期シビック TYPE Rは欧州で2015年の発売を予定しているが、国内での導入があるかないかについては発表されていない。ただ、注目度が高いモデルなので、次の発表のタイミングでは何かしらのアナウンスがあるかもしれない。
伊東社長自ら「FFでニュルブルクリンク最速」を狙う!と明言しており、
今回のデザインコンセプトもまさにこのためのもの。
全ては「FF最速」を実現するために、機能性を第一に考えたデザイン。ということですね。
それでは、注目でのデザインをもう少しご覧頂きます。


フロントフェイスは、CIVICのデザインを意識しながら、
今回の一番の注目は、リア。リアウィングとテールが一体化!

でん!こんな感じです!おしりがここまで画になる市販車ってないですよね。というくらい。

実車画像も見ていただきますと、フロントからの画像もかなりいい!

そして、でん!機能性のためということなんですが、なんだか超カッコイイんですけど。

さあ、15年に欧州で市販化。そして国内での販売は???
ベストカーの予測によると、スペックは、、、
・直4ターボは280ps/40.8kgmと予想も、300psオーバーの可能性も
・「3.5L V6エンジン(NSX)」を、楽しさ10%以上で効率10%以上進化させたもの
・プロトタイプに装着されていた「Rボタン」=押すとパワー&トルクUPで300ps以上
・ダウンサイジングターボの恩恵で、燃費15km/L前後(JC08)
・しかも、価格は350万円~400万円程度
確実に、国内販売を意識した書き方ですから、期待していいかも?
そして、このスペック、価格を実現できるなら、次期NSX、F1参戦と合わせてホンダ時代到来の予感ですね。

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