トヨタ「新型ハリアーHV」試乗記①：【カムリ】のシステム✕【レクサスRX】のモーター！うーん・・・

ガソリンモデルが発売され、ハイブリッドモデルが１月１５日発売のトヨタ「新型ハリアー」

http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">トヨタ「新型ハリアー」発表：HVは【燃費21.8km/L】【価格361万円～】で【1/15】発売！

すでに、かなりの受注状況というニュース（目標の８倍？！）が入ってきていますが、
今回は、再注目のハイブリッドモデルについて、
・ハイブリッドシステムの解説
・ハイブリッドモデルの試乗インプレッション

をご紹介します！詳細は以下から！

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新型ハリアーの4WDハイブリッドについての解説から（レスポンスの記事）

【トヨタハリアー新型発表】ハイブリッドシステムは、カムリをベースに

3世代目にフルモデルチェンジしたトヨタの新型『ハリアー』。2014年1月15日より発売を予定しているハイブリッドモデルは、先代モデルの17.8km/リットルと比べ、新型モデルは21.8km/リットルの燃費を達成した。
http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">トヨタ「新型ハリアー」発表：HVは【燃費21.8km/L】【価格361万円～】で【1/15】発売！
フロントには、152psを発揮する2.5リットル直列4気筒エンジンと143psのモーターを組み合わせている。リアは68psのモーターを搭載、電気式の4輪駆動システム「E-FOUR」を採用した。これにより、システム全体の最高出力は197psとなる。
http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">トヨタ「新型ハリアー」詳細解説：【デザイン・走り・燃費・パッケージ・安全装備】などなど
新型ハリアーのハイブリッドシステムを担当した大塚健司氏は、「システムはカムリハイブリッドで、リヤのモーターはレクサス RXの物をそのまま持ってきています。ハードウェア的には、もう今あるものを利用しています。そのポテンシャルを出来る限り上げるため、動かし方を変え、燃費を引き出す工夫をしました」と言う。

今回のハイブリッドモデルは、「高級感」と言うコンセプトで開発され、ハリアーのラインアップの中で上級グレードに設定されたものだ。

「その高級感をうたうため、一番工夫しているのは、エンジンの動かし方です。エンジンがかかる時のショックを出来るだけ納めるため、エンジンマウントの設計をゼロから見直しました。4つのマウントのバランスから動かし方、奇麗に回せて奇麗に動かせるよう工夫しました。なので、エンジンが掛かった時のショックは、今までのハイブリッドより大分小さくなっています。レクサス並みのショックです」と大塚氏は語る。

これだけ、読むと、やっぱりレクサスで良かったんじゃないか？という気もしないでもないのですが、
実際、かなりの受注があったようですから、やはり「ハリアー」ブランドは強かったというところでしょうか。

http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">トヨタ「新型ハリアー」は発売1カ月で【２万台＝目標の８倍】！の超好調なスタート？

先代のハリアーハイブリッドも「E-FOUR」で、今回のシステムもありものですから、
大きく変わるはずはなく、なんとか燃費数字を出しに行っているというのが実情。

トヨタ「新型ハリアー」詳細解説：【デザイン・走り・燃費・パッケージ・安全装備】などなど

実際に、「カムリのハイブリッドシステム」に「レクサスRX」のモーターとのことですから、
まあ、「ハリアー」ブランドであり、「ハリアー」のデザインであることに、大きな意味があるということ。
１月１５日のハイブリッドモデル発売に向けて、ハイブリッドの試乗レポートも出てきているので、少しご紹介
レスポンスの諸星氏のレポートです。

【トヨタハリアーハイブリッド試乗】システム出力197馬力で走りは活発…諸星陽一

ガソリンエンジンではパワー不足を感じた『ハリアー』だが、ハイブリッドはそれを払拭するパワフルなフィールを示してくれた。

ハイブリッドに搭載されるエンジンは2.5リットル152馬力、モーターは前後に装着されフロントが143馬力、リヤが68馬力を発生。システム出力は197馬力となっている。

ハリアーハイブリッドはまだナンバーを取得できていないため、富士スピードウェイの構内路を使っての試乗となった。とはいえ、スピードウェイ内はそれなりにきつい坂道もある。こうした坂道でガソリンエンジンではストレスを感じたが、ハイブリッドはそうしたストレスはない。アクセルを踏めば登り坂であってもスッと前に出て行く。

一般的なハイブリッド車同様にスタートはEV走行で、途中でエンジンが始動するタイプのセッティングだが、エンジン始動はかなり気をつけてないとわからないシームレスなものとなっている。

車重が重くなってはいるものの、重心は低くなるというハイブリッドやEVに見られがちなパラドックスのおかげで、ハンドリングはガソリンエンジンモデルよりも改善されている。クルマの動きが全体的に落ち着きのあるものとなり、コーナリングなども気持ちいい。

ハリアーハイブリッドは全車が4WD仕様になる。当然、雪道やラフロードでの走破性は向上するはず。いろいろな可能性が広がると言う面も見逃してはいけない部分。ハリアーハイブリッドの価格は361万～447万円という設定。ボトムグレードでガソリンエンジン車4WDに比べると70万円の差だが、乗り味の上級さなどを考えれば許容範囲と言ってもいい。

パッケージング：★★★★
インテリア/居住性：★★★★
パワーソース：★★★★
フットワーク：★★★★
オススメ度：★★★★

どうでしょうかね。まあ、特に新しい技術を搭載しているわけでもありませんから、
すこぶるいい！という評価には当然ならないわけですが、オール４の通り「まあまあ」でしょうか？

評価の中心も「不足を感じた」ガソリンモデルに対して、「必要十分な」ハイブリッドモデルというところか。
まあ、狙いもSUVならではのパワフルな走り！というよりは、高級モデルらしい上質な走り！ですから。

トヨタ「新型ハリアー」詳細解説：【デザイン・走り・燃費・パッケージ・安全装備】などなど

インプレッションでも、ガソリンに比べると、パワフルなフィールとのことですが、
ただし、「ストレスはない」、「ガソリンモデルよりは改善されている」、「全体的に落ち着きがいい」など、
「ネガティブではない」レベルの評価になっています。

まあ、あくまでも、新型ハリアーがいまある最新のシステムで復活した！

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http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">トヨタ「新型ハリアー」発表：HVは【燃費21.8km/L】【価格361万円～】で【1/15】発売！

そこに意味がある！ということがよくわかりました！

※トヨタ「新型ハリアー」の記事一覧は、こちらから

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