BMW「2シリーズ・クーペ」発表=「1シリーズ」後継車!よりスタイリッシュ&ダイナミックに!
- 2013-10/26 (Sat)
- BMW/MINI
ラインアップ整理の流れの中で、1シリーズのクーペとカブリオレが「2シリーズ」に!
今回は、「2シリーズクーペ」の発表となったわけですが、
デザインも新しく、パワートレーンは楽しみなディーゼルも!

続報)BMW「2シリーズクーペ」徹底紹介!
BMW「2シリーズクーペ」徹底紹介:【エクステリア&インテリア】に【価格】や【サイズ】など!続報)「2シリーズ」から初の「小型MPV」発売へ
![]()
BMW「2シリーズ アクティブツアラー」発表:初の【小型MPV&FF】=対ベンツ【Bクラス】!
続報)ついに国内発売開始!444万円~!
BMW「2シリーズ クーペ」を国内発売!【dynamic & stylish】に価格は【444万円~】!
まずは、レスポンスからBMW「2シリーズクーペ」の概要を。
1シリーズクーペに比べて、少しサイズアップしていますが、BMW 2シリーズクーペ、公式発表…M 235i は326psターボ
ドイツの高級車メーカー、BMWは10月25日、新型車の『2シリーズクーペ』を公式発表した。
2シリーズクーペは、先代『1シリーズクーペ』の後継車。BMWは呼称の一部見直しを進めており、すでに新型『3シリーズ』のクーペ&カブリオレが、『4シリーズ』として独立。これと同様に、次期1シリーズクーペと『1シリーズカブリオレ』は、『2シリーズ』を名乗ることになった。
2シリーズクーペのボディサイズは、全長4432×全幅1774×全高1418mm、ホイールベース2690mm。先代1シリーズクーペに対して、72mm長く、26mmワイドで、5mm背が低い。ホイールベースは30mm延びた。現行1シリーズのハッチバックに対しては、全長が108mm長い。
エアロダイナミクス性能も向上。空気抵抗係数を示すCd値は0.29とした。BMWによると、現行1シリーズのハッチバック、先代1シリーズクーペよりも、空気抵抗は少ないという。また、トランク容量は390リットル(VDA計測法)。先代1シリーズクーペに対して、20リットル増えた。
続報)「2シリーズ」から初の「小型MPV」発売へ![]()
BMW「2シリーズ アクティブツアラー」発表:初の【小型MPV&FF】=対ベンツ【Bクラス】!
続報)ついに国内発売開始!444万円~!
BMW「2シリーズ クーペ」を国内発売!【dynamic & stylish】に価格は【444万円~】!
デザインも比べてみると、結構変わっていますね。よりスマートに、より流麗に。


左が1シリーズクーペで、右が2シリーズクーペになりますが、
数次以上に、スマートな印象を受けます。特にフロントフェイスラインは、ボリュームを抑えた設計に。
まあ、上のシリーズクーペを踏襲しただけしょうが。
BMWの公式動画をご覧ください。
デザインについては、以下の動画が最もわかりやすいかと。
公開されたスペック等は以下のAutoblogの記事もご覧ください。
BMWは、現在もクリーンディーゼルフェア開催中ですが、
こちらも国内へのディーゼルモデル投入が期待できそうですね。
※BMWの記事一覧は、こちらから3ボックス型の2ドア・クーペ
ハッチバックのみとなった現行型1シリーズをベースに、3ボックス型の2ドア・クーペとして仕立てられた2シリーズ・クーペは、エンジン・ラインアップや装備などの点から、1シリーズより上級という位置づけが明確になった。リア・エンドの荷室部分が後ろに伸びていることから全長は1シリーズよりも108mm長い4,432mm。1シリーズとまったく違う顔が与えられたフロント部分もオーバーハングが15mmほど長くなっている。全幅も僅かにワイドで1,774mm。逆にルーフは低く、全高は1,418mm。ただしシート座面からルーフまでの室内高は変わらない。2,690mmのホイールベースも共通だ。先代1シリーズ・クーペに比べると全ての面で大型化された。これにより室内の居住性と荷室容量が拡大しているという(当たり前といえるが)。
エンジンは5種類
エンジン・ラインアップはガソリン2種類、ディーゼル3種類。ハッチバックの「120i」は車名から想像されるのとは違い1.6リッター・エンジンを積んでいるが、「220iクーペ」は名前通りちゃんと2.0リッターの直列4気筒ターボを搭載。最高出力184ps/5,000-6,250rpm、最大トルク27.5kgm/1,250-4,500rpmというスペックも含め、「320i」などに採用されているものと共通だ。0-100km/h加速7.0秒、最高速度は6速MTなら235km/h、8速ATでは230km/hと発表されている。先代120iクーペより14psもパワーアップしながら、最大で約14%改善されているという平均燃費は6速MTが約15.9km/Lから約16.4km/Lの間、8速ATなら約16.7km/Lから約17.5km/Lにもなるそうだ。
それと同じ最高出力184psを4,000rpmで発生する2.0リッター直列4気筒ディーゼルを搭載するモデルが「220dクーペ」。最大トルクは流石に強力で、38.7kgm/1,750-2,750rpmとなる。このエンジンは日本でも販売されている「320d」と同じものだ。0-100km/h加速は6速MTが7.2秒、ローンチ・コントロールも付く8速ATなら7.1秒とやや速い。最高速度はどちらも230km/h。平均燃費は6速MTが約20.8〜22.2km/L、8速ATは約22.7〜23.8km/Lになるという。この220dクーペには「Mパフォーマンス・パワー・キット」というオプションが用意され、それを装着すると最高出力が約16ps、最大トルクも2.0kgほど向上。しかも燃費には影響ないとか。日本導入が気になるところだ。
ディーゼルには同じ2.0リッター直列4気筒ながら最高出力143ps/4,000rpm・最大トルク32.6kgm/1,750-2,500rpmに抑えた「218dクーペ」がエントリー・グレードとして設定されている。こちらは6速MTの0-100km/h加速が8.9秒(8速ATは8.6秒)、最高速度213km/hと速さの点ではやや見劣りするが、平均燃費は22.2km/L〜23.2km/Lとマニュアルの2シリーズでは最も低燃費(ATは220dと同等)。とはいえ日本で販売される見込みは薄いかも。
ディーゼルの最強モデルは、同じ2.0リッターの排気量ながらターボチャージャーを2基搭載することで、最高出力218ps/4,400rpm・最大トルク45.9kgm/1,500-2,500rpmを発揮する「225dクーペ」。トランスミッションは6速ATのみの設定となり、0-100km/h加速6.3秒、最高速度242km/hという俊足を誇る。平均燃費も約21.3kmLとなかなか優秀。
- 同じカテゴリの記事
-
- BMW「次期2シリーズクーペ」だけはFR継続で究極のドライビングマシン! (2020/09/22)
- BMW次世代モデルは「縦型グリル」採用が決定的!新型M4プロトタイプが公開で… (2020/08/24)
- 【歓喜】BMWが全20車種に30万円〜50万円引きの「Edition Joy+」が発売! (2020/05/04)
- BMW「白バイ」が誕生!しかも「電動スクーター」!輸入二輪車として警視庁に初採用! (2020/03/10)
- BMWがロゴマークを23年ぶりに変更!透明デザインはTech & Connectを表現! (2020/03/08)
- BMW「X2」新モデルは豚っ鼻グリル?早くも撮影された初改良モデルは21年発売予定! (2020/01/12)
- BMW「新型 i3」は高級車の未来?ファーストクラスの個室感こそラグジュアリー! (2020/01/07)
- 【ヤバい】BMW×バカボンが実に…「1シリーズ」アメコミ風で意味不明?話題化成功? (2019/11/11)
- 【衝撃】BMWがバカボンとコラボ!「新型1シリーズ」がバカボン実写版に登場か? (2019/11/07)
- BMWついにピックアップ「X7 Pick-up」発表:ベンツに続きレクサスもトラック開発か? (2019/07/09)
- BMW「新型1シリーズ」発表:FF駆動初採用で室内空間が大幅拡大!日本発売は今夏? (2019/05/30)
- 世界一のオシャレEV?「クラシックMINI」EVモデルが限定販売!ただし1100万円超… (2019/03/09)
- BMW「新型3シリーズ」が3/9日本発売 → 新世代BMWをベンツCクラスと徹底比較! (2019/03/05)
- BMWがスーパーカー開発へ!次世代ハイブリッド搭載で2023年までに発表を目指す! (2019/02/01)
- BMW「新型Z4」価格判明 →トヨタ「新型スープラ」価格は450万円〜750万円程度か? (2018/12/28)
- posted: 15:30
- トラックバック(0)
- コメント(0)
- Page Top
Comment
Page Top