フィアット「500」が【4ドア】で【5人乗り】に!【オシャレデザイン】✕【広い室内】を実現!
- 2013-06/24 (Mon)
- FIAT/Alfaromeo/Jeep
国内でも2気筒エンジン「ツインエア」搭載で人気のフィアット「500(チンクエチェント)」
そんな、欧州のコンパクトカーを代表するモデルに、2回り大きな「500L」が発売されました!
そう、「MINI」の「クロスオーバー」のような展開です。
新発売!と言っても、欧州では昨年発売されており、既に大人気なのですが、

今回は、「北米での発売!」というニュース → これは、いよいよ日本国内にも!という流れか?
詳細は以下から!
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北米での価格はなんと、200万円を切るもの!以下レスポンスから。
ただ、「チンクエチェント」と比べると、いきなり大きすぎますね・・・
全幅/全高だけで考えると、日産の「デュアリス」くらいのサイズですから、
欧州サイズでも、「500」のAセグメントに対して、
「500L」は欧州Cセグメントクラスのサイズになりますね。2回り大きい。
国内ではもちろん、「立体駐車場」ではハイルーフになってしまうサイズです。
以下、「500」と「500L」を比較した画像です。やっぱり全然違うサイズ感。

以下は、欧州発表時の記事ですが、詳細スペックが掲載されています。
注目は、「500」ならではの「ツインエアターボ」でしょうが、
さすがに、このサイズの車体を「0.9L」では厳しいような気もします。
ただ、ディーゼル含めて3種類のパワートレーン。さらに、メタンガス!
を選べるように、選択肢の幅が広いのは非常に魅力的です。
最後に、2013年内に100カ国以上で!とありますから、日本国内での発売も近いでしょう!
続報が入り次第お伝えします!
※フィアットの記事一覧は、こちらから
ダイハツ「次期コペン」搭載【2気筒エンジン】/FIAT500【ツインエア】解説
FIAT「500」に電気自動車(EV)登場 → 【13年】発売で【超カワイイ】!
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北米での価格はなんと、200万円を切るもの!以下レスポンスから。
いやー、この価格なら、めちゃくちゃ欲しくなりますねー。フィアット 500L、米国価格公表…1万9100ドルから
米国の自動車大手、クライスラーグループ傘下のフィアットブランドノースアメリカは5月24日、フィアット『500L』の米国価格を公表した。
フィアット500Lは2012年3月、ジュネーブモーターショー12でデビュー。フィアット『500』の派生車種で、2列シートの小型MPVとして登場した。2012年11月のロサンゼルスモーターショー12では、同車の米国市場投入が宣言されている。
500Lのボディサイズは、全長4140×全幅1780×全高1660mm。フィアット500(全長3545×全幅1625×全高1515mm)と比較すると、500Lは595mm長く、155mmワイドで、145mm背が高い。そのため500Lの車台は、フィアット500用ではなく、『プント』用をベースに開発。
今回、フィアットブランドノースアメリカは、このフィアット500Lの米国価格をアナウンス。米国でのベース価格は、1万9100ドル(約193万円)に設定された。
この価格は、最大のライバルとなるMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)の米国ベース価格、2万2000ドル(約222万円)を、2900ドル(約29万円)下回る競争力の高いもの。
フィアットブランドノースアメリカのジェーソン・ストイチェビッチ代表は、「500Lはクラス最高レベルの室内空間、クラスをリードするパワー、イタリア車だけが作り出せるデザインを備える」と述べ、高い自信を示している。
ただ、「チンクエチェント」と比べると、いきなり大きすぎますね・・・
全幅/全高だけで考えると、日産の「デュアリス」くらいのサイズですから、
欧州サイズでも、「500」のAセグメントに対して、
「500L」は欧州Cセグメントクラスのサイズになりますね。2回り大きい。
国内ではもちろん、「立体駐車場」ではハイルーフになってしまうサイズです。
以下、「500」と「500L」を比較した画像です。やっぱり全然違うサイズ感。

以下は、欧州発表時の記事ですが、詳細スペックが掲載されています。
フィアット・オートモーティブは500(チンクエチェント)に、500、カブリオレ、アバルトにつづく、500ファミリー、第4のメンバーとして、4ドア版の「500L」を発表した。これは、ジュネーブ国際モーターショーに出展されていたコンセプトモデルの、プロダクトバージョンだ。3つの意味をこめたL
500Lの“L”は3つの意味があり、ひとつはもちろん500にたいして大きいという意味での“Large”。もうひとつがエコ&ユーザーフレンドリーとしての“Lightness”。最後のひとつが人生をおもいっきり楽しむためのスペースという“Loft”だ。
名前に500とあるものの、そのじつ、「プント」をベースにしているため、500Lのサイズは、全長4,147×全幅1,784×全高1,665mm、ホイールベースは2,612 mmとなる。これは、日本で売られている「500」にくらべて、およそ600mm長く、160mm広く、150mm高い。フィアットによると、近年ヨーロッパで販売された車両の平均全長は4.1メートルであり、まさに500Lはひとびとが求めるジャストサイズだという。気になる荷室の容量は、後席をいちばん前までスライドさせた状態で、およそ400リットル。シートバックを倒せば最大1,310リットルだ。![]()
世界初の装備
オーディオは、フィアットでは初めて「Beats Audio」とコラボレーション。さらに注目は、世界で初というLavazzo社と共同開発した車載用エスプレッソマシンを搭載していることだ。500Lでは、センターコンソールに専用のソケットが装備されており、社外品のようにシガーソケットから電源を取回す必要もなく、安定した状態でいつでも暖かいエスプレッソを飲めるというわけだ。3種類の環境へ配慮したエンジン
エンジンのバリエーションはガソリン2種類、ディーゼル1種類の3種類。うちガソリンエンジンのひとつは、0.9リッター直列2気筒「ツインエア」エンジン。500ではおなじみの“ダウンサイジングコンセプト”エンジンだが、パワーアップして最高出力105ps(77kW)、最大トルク145Nmを発揮する。最高速度は180km/hで0-100km/h加速は12.3秒。環境への負荷も低く、欧州方式の燃費は4.8ℓ/100km(およそ20.8km/ℓ)、CO2排出量は112g/kmだ。もうひとつのガソリンエンジンは、最高出力95ps(70kW)、最大トルク127Nmの直列4気筒1.4リッター「ファイア」エンジンだ。
ディーゼルエンジンは直列4気筒16バルブの「マルチジェット2」1.3リッター。第3世代のコモンレール式インジェクションや低回転域でのトルク向上に貢献する可変ジオメトリーターボチャージャー、“ダウンスピーディングコンセプト”に基づくというワイドレシオの5段マニュアルが組み合わされる。動力性能を犠牲にせずに環境への負荷を最小限にしており、最高出力85ps、最大トルク200Nm、最高速度165km/h、0-100km/h加速14.9秒としながら、欧州方式の燃費が4.2ℓ/100km(およそ23.8km/ℓ)、CO2排出量110g/kmにおさえられる。
また、エコロジカルな燃料のひとつとして注目されるメタンガスを使用する直列2気筒エンジン搭載モデルが来年にも追加される予定だ。
欧州では7月より予約開始、10月の最初の週末にイタリア国内発売、その後、2013年内に世界100ヶ国以上で発売を予定しているという。生産はセルビアのクラグイェヴァツにておこなわれる。
Fiat 500L 0.9 Turbo TwinAir|フィアット500L 0.9ターボ ツインエア
ボディ|全長 4,147 × 全幅 1,784 × 全高 1,665 mm
ホイールベース|2,612 mm
トレッド 前/後|1,522 / 1,519 mm
エンジン|直列2気筒 SOHC 8バルブ インタークーラー付ターボチャージャー
排気量|875 cc
ボア×ストローク|80.5 × 86.0 mm
最高出力| 105ps(77kW)/ 5,500 rpm
最大トルク|145Nm / 2,000 rpm
最高出力(ECOモード時)| 98ps(72kW)/ 5,750 rpm
最大トルク(ECOモード時)|120Nm / 1,750 rpm
トランスミッション|6段MT
荷室容量|400リットル/1,310リットル(後席折りたたみ時)
車両重量|1,260 kg
最高速度|180 km/h
0-100km/h加速|12.3 秒
Fiat 500L 1.4 1.6V Fire|フィアット500L 1.4 16Vファイア
ボディ|全長 4,147 × 全幅 1,784 × 全高 1,665 mm
ホイールベース|2,612 mm
トレッド 前/後|1,522 / 1,519 mm
エンジン|直列4気筒 DOHC 16バルブ
排気量|1,368 cc
ボア×ストローク|72.0 × 84.0 mm
最高出力| 95ps(70kW)/ 6,000 rpm
最大トルク|127Nm / 4,500 rpm
荷室容量|400リットル/1,310リットル(後席折りたたみ時)
トランスミッション|6段MT
車両重量|1,245 kg
最高速度|170 km/h
0-100km/h加速|12.8 秒
Fiat 500L 1.3 16V Multijet 2|フィアット500L 1.3 16Vマルチジェット2
ボディ|全長 4,147 × 全幅 1,784 × 全高 1,665 mm
ホイールベース|2,612 mm
トレッド 前/後|1,522 / 1,519 mm
エンジン|直列4気筒 DOHC 16バルブ インタークーラー付ターボチャージャー
排気量|1,248 cc
ボア×ストローク|69.6 × 82.0 mm
最高出力| 95ps(62kW)/ 3,500 rpm
最大トルク|200Nm / 1,500 rpm
トランスミッション|5段MT
荷室容量|400リットル/1,310リットル(後席折りたたみ時)
車両重量|1,315 kg
最高速度|165 km/h
0-100km/h加速|14.9 秒
注目は、「500」ならではの「ツインエアターボ」でしょうが、
さすがに、このサイズの車体を「0.9L」では厳しいような気もします。
ただ、ディーゼル含めて3種類のパワートレーン。さらに、メタンガス!
を選べるように、選択肢の幅が広いのは非常に魅力的です。
最後に、2013年内に100カ国以上で!とありますから、日本国内での発売も近いでしょう!
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