ルノー「Twin'Z」は【オシャレすぎる】小型EV → 日産の電気自動車の【救世主】か?
今回お伝えするのは、ルノーから登場した新たなコンセプトカー「Twin'Z(トゥインジー)」
名前から見ても「Twingo」の次期モデルでしょうかね。
これが、とてつもなくオシャレで、凡人にはカッコイイのかすらわからない・・・


どうやら、小型の電気自動車のようなのですが、
先日ご紹介した、日産の電気自動車の救世主になったりするのか?
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久しぶりにOpenersの記事から
久しぶりに、これぞ「コンセプトカー」という車を見た気がします。Renault Twin'Z|ルノー トゥインジー
ルノーの将来のコンパクトカーを示唆するデザイン
ルノー×ロス・ラブグローブのコンセプトカー
ルノーは、英国のデザイナー、ロス・ラブグローブ氏の手によるコンセプトカー「トゥインジー(Twin'Z)」を、ミラノ トリエンナーレにおいて発表した。
有機的なEV
「トゥインジー(Twin'Z)」は、ルノーがデザイン戦略として掲げている、人間の一生のうちのそれぞれの時期をテーマにした、6つのコンセプトカーの5番目のモデル。これまでにも、この、“ライフサイクル コンセプト”として、“Love”をテーマにした「デジール」、“Exploration”をテーマにした「キャプチャー」、“Family”をテーマにした「Rスペース」、“Work”をテーマにした「フレンディジー」が発表されてきた。そして、今回のトゥインジーが表現するのが“Play”。のこるひとつは“Wisdom”ということだ。
トゥインジーのデザインを担当した、ロス・ラブグローブ氏は、ルノーから依頼をうけ、自然界からインスピレーションを得たというスケッチを描き出し、そこに、ヴァン・デン・アッカー氏が指揮を執るルノーのデザインチームが最新の3D処理をくわえた。
パワートレインは、最高出力 50kW(68hp)を発揮する電気モーター。トゥインジーは後輪駆動のEVなのだ。くわえて、チューブラーフレームのシャシーにカーボンファイバーのボディシェルを採用し、タイヤを限りなく四隅に置くことで、全長わずか3.62メートルというコンパクトなサイズながらも、最大限の室内スペースを確保。前後のドアもピラーレスの電動両開き式のものが採用され、乗降時の開放感を演出している。
ラブグローブ氏らしい、有機的なデザインのボディ全体にはLEDが埋め込まれ、幻想的な雰囲気を醸し出す。光の粒が、フロントグリルのルノーのひし形マークから左右に拡がり、Aピラーを通ってリアまで流れるさまは、このクルマのもつエネルギーを表現するという。
こちらもまた自然界からインスピレーションを得たというホイールは、中央から外側に向かうにつれて枝分かれするデザインとなっており、ミシュランが特別に製作したタイヤへとその模様が引き継がれる。
リアに設置される、透明なリアスポイラーはダウンフォースを発生させるという機能面だけでなく、視覚面においても、軽さを強調する効果をもつという。その下には、車名である「Twin'Z」という文字がゴールドでとりつけられ、いっぽうで、フロントドアの下部には「LOVEGROVE」名が刻まれる。
内装も官能的な光のラインで彩られる。天井はグラスルーフとなっているため、エクステリアを彩るLEDはそのまま内側への光となる。全体は、キャビンを包み込むように、やはりエネルギーの流れを表現するという、二色のラインが描かれている。また、すべてのパーツがシームレスに繋がっており、乗員をふくめて一体感が出るよう、工夫がなされている。
シートは、地面から生えたような緑色の軽量フレームを、立体的に織られた青いネットで覆ったもの。ネット自体が撥水性のあるクッションとなっており、軽量化に貢献するという。また、リアシートは、シートバックはそのままボディシェルを兼任している。
このTwin'zのデザインが、今後、「トゥインゴ」など、ルノーのコンパクトカーのデザインに受け継がれていくだろう。
Renault Twin'Z|ルノー トゥインジー
ボディサイズ|全長 3,627 × 全幅 1,705 × 全高 1,506 mm
ホイールベース|2,495 mm
重量|980 kg
エンジン|電気モーター
最高出力|50kW (68 ps)
最大トルク|226Nm
トランスミッション|リダクションギア付ダイレクトドライブ
駆動|後輪駆動
タイヤ|205/40 R18
バッテリー|リチウムイオン(4個)
最高速度|130 km/h
航続距離|160 km
全身LEDですか。見た目は奇抜でかなり現実感のないものに見えますが、
フォルムだけを見れば、「ルノー」のコンパクトカーそのもの。
文中では、「トゥインゴ」となっていますが、
正面からのデザインを見る限りは、

昨年発売されたばかりの小型EV「ZOE」にも近いか?
こちらは、「Twingo」

こちらが、小型EVの「ZOE」

もう少し未来の小型EVのコンセプトカーなんでしょうが、
「ZOE」とはどう住み分けるんでしょうかね?
ルノーのコンセプトカーは、どれも超カッコイイのですが、
個人的には、ルノー版ジューク「キャプテュル」のコンセプトカーが一番好きです。

日産「ジューク」のルノー版は、超かっこいい!2013年発売!
お見せしようか迷ったんですが、この「Twin'Z」、光がないと・・・

単純に「Twingo」のデザインコンセプトとしての側面も強そうですね。
これくらいのサイズのEVなら、需要がありそうですし、
※FIAT「500」やVW「up!」にも電気自動はがありますからね。
リーフよりは、楽しく選べる電気自動車になる気がするのですが、、、
日産さん、是非こんな車種も展開してください。ルノーのOEMでもいいじゃないですか・・・
以下は、「トゥインジー」の動画です。よろしければこちらもご覧ください。
※「ルノー」の記事一覧は、こちらから
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Comment
未来感あっていいですね!観音開きも個人的にはすきです!
某デカデカが当初は観音開きでいいなぁ~って思ってましたが残念な結果でした。
おねがいだ~~~~軽電気自動車で観音開きの、、これのこじんまりしたやつ!
開発よろしくお願いいたしますだ!!!!
2015-01/09 19:03 (Fri)
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