日産と三菱が共同出資して作った軽自動車の新会社「NMKV」
まだ、その中身が見えてこないんですが、やっと噂が出て来ました。
いきなりですが、6月にNMKVから新型軽自動車が発売される!というニュース。
以前、パジェロミニを中心にお伝えした記事の中でも少し触れた
三菱の「ekワゴン」=日産「オッティ」の後継車!が発表という内容!
現在の両車種は、お世辞にもデザインがいい。とはいえない、2世代くらい前の見た目。
日産がデザインすることで、全く違う車を狙っているようですが、中身は三菱がつくるもよう。
さて、とんでもないレベルになっている軽自動車市場に、新風を吹かせられるのでしょうか。
続報)日産、三菱から新型軽自動車が発表!http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/e/t/h/ethicallifehack/arrow065_02-80.png); color: rgb(255, 0, 0); font-family: 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'Meiryo UI', メイリオ, Meiryo, Verdana, 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 11px; line-height: 15px;">- 日産の新型軽自動車「DAYZ(デイズ)」発表:【6月】発売前に【デザイン】公開!
- 三菱「新型ekワゴン」は日産との共同開発!日産「DAYZ」よりかっこいい?
詳しくは以下から。
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自動車リサーチから
日産オッティ&三菱eKワゴン後継車、2013年6月の発売に向けて準備中
オッティ、eKワゴン後継車がNMKV社によって開発最終段階
三菱のeKワゴンと日産のオッティの後継車種の発売が2013年6月に予定されている。
現行モデルでは、三菱が開発生産するeKワゴンが日産へもOEM供給され、オッティとして販売されていた。次世代モデルからは、三菱と日産の共同出資による新会社NMKVが設立され、ここで開発生産が行われることになる。日産の販売体勢はこれまで以上に積極的になることが予想され、日産も本格的に軽自動車市場へ参入することになる。
(写真は現行eKワゴン/オッティ)


次世代オッティ & eKワゴンのJC08モード燃費は30km/Lに到達か?
現行モデルのeKワゴン&オッティは、全高が1.55mに設定されている。パーキングの制約を受けやすい都市部の事情を考慮しながらもなるべく広い室内空間を維持するというコンセプトであった。
次期モデルからはこのコンセプトを変更し、室内広さを重視した全高1.6m以上のボディになる見込み。軽自動車の中でも最も競争が激しいセグメントへ挑戦することになる。競合車種としてはスズキ・ワゴンR、ダイハツ・ムーヴ、ホンダ・N ONEが主なものとしてあげられる。これらの中で差別化していくためにも、次期eKワゴン&オッティのボディデザインはプレミアム感の高いものが採用される。生産は三菱の水島工場が実質的に受け持つことになりそうだが、エクステリアデザインは日産が主導権を握ると予想される。試作車の目撃情報によれば、次期eKワゴン&オッティはエルグランドをフラグシップとする日産ミニバン系列のボディデザインが取り入れられているようだ。
また、車名についてはeKワゴン、オッティの名称が使い続けられる可能性は低いだろう。三菱、日産のそれぞれに新たな車名が用意されると考えられる。
燃費性能についてはクラストップレベルが目標となる。現在のクラス燃費トップはムーヴのJC08モード燃費29.0km/L。eKワゴン&オッティ後継車はこの数値を凌ぐ、JC08モード燃費30km/L前後になるのではと考える。
デザインに関しては、なんとでもなるんでしょうが、
三菱が製造した軽自動車が、いきなり燃費No.1なんてありえるんでしょうか?
各社、低燃費技術や軽量化を積み重ねてたどり着いた数字で、
ワゴンRやムーヴのクラスで30km/Lは、まだどこも達成していない数字。
三菱、日産共に国内市場向けの商品開発には、それほどお金を割かないでしょうから、
軽自動車の660ccエンジンを磨いてきたとは考えにくい。
いきなり、軽自動車に注力し続けてきた、スズキやダイハツを抜く燃費をいくらなんでも・・・
ホンダのように、燃費ではなく、デザインや普通車市場の文脈で勝負するのはあるでしょうが、
如何せん、三菱も日産も、普通車市場で戦える車自体が減ってきていますからね・・・
まだ、パジェロミニから入って、独自のポジションを確立するほうがわかりやすい気がします。
日産の軽自動車の売れ筋は、スズキ「パレット」のOEMである「ルークス」だったと思いますが、
スズキは「パレット」を諦め、「スペーシア」という新型車を発表。
NBOXやタントと同等の広さながら、燃費29km/Lという圧倒的な低燃費を実現しており、
日産ブランドでも発売されればかなり人気になりそうなんですが・・・
日産さん、ちょっとタイミング悪いですね・・・
日産、スズキから「軽」調達縮小 自社開発強化へ
日産自動車は今春、スズキからの軽自動車OEM(相手先ブランドによる生産)調達を縮小する。三菱自動車との共同開発会社を通じて2013年6月にも軽の新車を発売するのをにらみ、自社開発車の比重を高める。国内の新車販売の4割に迫る軽は存在感が一段と高まっており、現在はダイハツ工業、スズキ、ホンダが占める国内3強の地位に食い込むことを目指す。
日産はこれまで軽乗用車を自社開発しておらず、スズキ、三菱自からのOEM調達に頼ってきた。12年に販売した15万台強のうち、スズキからの調達は7割強を占め、車内スペースが広い軽「パレット」(日産の車名はルークス)が5万台弱、若者に人気のワゴンタイプの軽「MRワゴン」(日産の車名はモコ)が6万台超に達している。
日産は今春からパレットの調達を打ち切るほか、MRワゴンもモデル刷新するタイミングで段階的に調達を縮小するとしている。
一方、これまでOEM調達先だった三菱自とは新車の共同開発を始めており、居住性の高い軽「eKワゴン」と「トッポ」をベースにした新車を13年に発売する方針。車体は三菱自の水島製作所(岡山県倉敷市)で生産するが、日産のデザインや部品調達などのノウハウを盛り込んだ自社ブランドとして展開する。
共同開発車は最新の燃費性能向上技術を取り入れ、他社との差異化を図る考え。軽の製品ラインアップを拡充し、三菱自と合わせた軽のシェアを20%(12年は2社合計で11.7%)に高めることを目指す。
一方、日産にOEMを供給していたスズキは13年3月期の国内生産約108万台のうち、OEM供給が約17万台を占め、日産向けはマツダ向けと並ぶ主要なOEM供給先だった。日産向けの縮小により、国内工場の生産を自社製品中心に切り替える。
なるほど。ルークスもモコもなくなっていき、全て三菱製の新車種に切り替える。ってことなんですね。
ただ、いまの軽自動車市場の争いはかなり厳しい。
いきなり、シェア20%という目標のようですが、はたしてどうなんでしょう・・・
三菱×日産では、軽の低燃費技術というのも、、、期待できるんでしょうかね・・・
ただ、かなりの強気のようですから、余程の自信があるんでしょう。
楽しみにしましょう!
続報)日産、三菱から新型軽自動車が発表!http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/e/t/h/ethicallifehack/arrow065_02-80.png); color: rgb(255, 0, 0); font-family: 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'Meiryo UI', メイリオ, Meiryo, Verdana, 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 11px; line-height: 15px;">- 日産の新型軽自動車「DAYZ(デイズ)」発表:【6月】発売前に【デザイン】公開!
- 三菱「新型ekワゴン」は日産との共同開発!日産「DAYZ」よりかっこいい?
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