先日、2012年全体での新車販売ランキングをご紹介しましたが、
その中で、軽自動車市場だけのランキングも取り上げました。
それは、軽自動車市場の競争が非常に激しく、非常に面白いから。
http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/e/t/h/ethicallifehack/arrow065_02-80.png); color: rgb(255, 0, 0); font-family: 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'Meiryo UI', メイリオ, Meiryo, Verdana, 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 11px; line-height: 15px;">- 2012年【新車販売台数ランキング】発表:トップ10を【HV】&【軽】が独占!
- 各メーカー【初売りフェア】&【2013年~の展望】:最も期待できるのは・・?
一昨年までのワゴンRの連続No.1を阻んだのはミライースが登場した「ミラ」
加えて、ホンダの新型車「NBOX」もワゴンR超えを果たしました。
その結果、ホンダは、「NBOX」に加えて「N-ONE」も好調。
ダイハツは、「ミラ」「ムーヴ」「タント」の3兄弟が揃い踏み。などなど、
軽自動車市場は大きく変化してきています。
ただ、こんな状況下で非常に残念な車種が・・・それは、名門スズキの「パレット」です。
ホンダ「NBOX」、ダイハツ「タント」と同じカテゴリーながらも、大きな差が。。。
今回は、この
スズキ「パレット」がフルモデルチェンジで巻き返す!とのニュース。
詳細は、以下からご覧ください。
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お馴染み自動車リサーチさんの記事。ただし、
パレットのフルモデルチェンジが2013年前半に前倒し、燃費が大幅向上
新型パレットが早ければ、2013年2月にデビュー
スズキ・パレットのフルモデルチェンジが2013年前半にも行われそうだ。
パレットは、スペース重視の乗用軽自動車として2008年よりラインアップしてきた。ライバル車として、より室内の広いタント、さらに昨年2011年デビューのホンダ・N BOXも加わったことで、パレットの販売台数は減少。2012年10月の販売台数では、N BOXが18203台、タントが12101台なのに対し、パレットはわずか3172台という結果であった。
新型パレットは、広い室内スペースに重点が置かれ、室内長はライバル車の中で最も大きくなる見込み。これまでライバル車に対して、少し狭い印象があったパレットであるが、新型では最大のキャビンスペースを設定することで商品力の向上が行われる。
新型パレットへの切り替えは、早ければ2013年の2月頃という話もある。
(写真は現行パレットとパレットSW)


http://car-research.jp/wp-content/themes/star-brite/images/g3-ico.gif); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">新型パレットにグリーンテクノロジー、燃費性能の向上
新型パレットの燃費性能は大幅に向上する。JC08モード燃費は現行パレットの20.8km/Lから、新型パレットでは28km/L以上になると考えられており、クラストップの燃費性能を達成することになるだろう。新型ワゴンRから採用が始まったスズキのグリーンテクノロジーが、新型パレットへも適応されることになる。
さらに、新型ワゴンRと同じく、全車エコカー減税100%(免税)となる見込みだ。
また、パレットベースのOEM車として販売されていた日産・ルークスは次期モデルからOEM関係が解消となる読みが有力。日産の軽自動車ラインアップは、三菱との共同出資で作られたNMKV製の車種に切り替わっていくことになる。
現状のスズキ「パレット」は、ホンダ「NBOX」登場の際に比較記事で散々紹介したように、
スペックでは、どうしてもホンダ「NBOX」とダイハツ「タント」に負けてしまっています。
そこで、大きなテコ入れが必要な状況なのですが、記事通りに、
■室内空間がNBOXやタントと同レベルかそれ以上に
■燃費が28km/L以上に!
とい事になれば、かなりすごい!
ワゴンRでも28.8km/Lですから、
パレットのサイズでの28km/Lは驚異です。
だって、現状ではダイハツ「タント」が25km/L、ホンダ「NBOX」が24.4km/Lですから・・・
28km/Lは圧倒的な燃費性能です。本当でしょうか?
技術的には、裏付けがあり、
ワゴンRに搭載された「エネチャージ」を始めとする「スズキグリーンテクノロジー」を搭載。
既に、アルトエコへの搭載のニュースもあったように、今後、順次展開していくものだと思われます。
このスズキグリーンテクノロジーは、年初のCMでもあったように、
昨年「RJCテクノロジーオブザイヤー」を軽自動車で初めて受賞した技術。
パレットの28km/L超えが本当だとすると、受賞に相応しい技術だと認めざるを得ません。
ホンダは、
次期「ライフ」で32km/L達成!というニュースもあったように、
軽自動車の燃費性能は、今年もどんどん飛躍的に伸びていく可能性がありそうです。
もし、パレットが、この室内最大&圧倒的な燃費を実現したとすれば、
また、市場が大きく変わりそうです。さあ、果たして本当にこんなスペックで登場するのか?
2月であれば、もう情報が出てきていいころ。楽しみにしましょう!
続報)ついに詳細情報が!「スペーシア」に車種名変更!
スズキ「新型パレット」=「スペーシア」は【ツートンカラー】?カタログ画像公開!スズキ「新型パレット」=「スペーシア」誕生!エネチャージで【燃費&広さ】No.1?※
スズキ「スペーシア」の情報一覧は、
こちらから
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Comment
大変なことになりますね。
ディーラーで確認すると、リチウムイオン電池は寿命10万キロで10万円。
1KM走行毎に1円消耗との計算になります。
ガソリン1L当たり28.8KM走るとすると 1L当たり28.8円の加算となります。
レギュラー1L/140円でも、実は168.8円/Lで走らせていることに。
これは燃費運転に徹すれば徹する程ガソリン1L当たりの走行コストはアップします。
地球環境には良いけれど、ランニングコストにシビアな軽ユーザーがこのからくりに気づく前にスズキさん手を打って下さい。
でないと下取り時点の査定が大変心配です。
2013-01/19 22:25 (Sat)
10年後には、とてもお安くなってますので御安心を。
2013-01/25 21:05 (Fri)
ごめんなさい。間違えました。10万キロを10年と勘違いしていました。
2013-01/25 21:14 (Fri)
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