メルセデスベンツ「新型Aクラス」は【超カッコイイ】&【超安い:240万円~】
- 2012-11/18 (Sun)
- ベンツ/AMG/スマート
このブログでは、基本的にエコカーを取り上げることが多く、
正直、エコカー対策が少し遅れ気味のメルセデスベンツを取り上げることはなかったのです。
ただ、最近のメルセデスは、らしくない。と言いますか、
エントリークラスに力を入れていたり、クリーンディーゼルに力を入れていたりと、
古い高級車のイメージを脱しようとしています。
注意)この記事は欧州発表時の記事です。国内発表後の記事は以下から。
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では、まず第一弾。
国内でも人気の「新型Bクラス」に続いて発表された、
日本投入が期待される「新型Aクラス」の記事を紹介します。
詳細は以下から。
いやあ、先代と比べてもですが、単純にめちゃくちゃカッコイイ!メルセデス・ベンツ、新型「Aクラス」を正式発表
独ダイムラーは、新型「メルセデス・ベンツAクラス」を2012年6月25日に正式発表した。
■大型化して「ゴルフ」クラスに
1997年にメルセデス・ベンツ初のFFコンパクトとして誕生し、2005年に2代目に進化した「メルセデス・ベンツAクラス」。今年のジュネーブショーでワールドプレミアを果たし、このたび正式発表された3代目は、車名とメルセデスのエントリーモデルという位置づけこそ従来と変わらないものの、ボディーサイズも、属するセグメントも、そしてキャラクターも従来とは異なる、まったく新たなモデルと言っても過言ではないかもしれない。
過去2代のモデルは、「サンドイッチコンセプト」と称する二層構造のフロアが最大の特徴であり、それゆえに「背高コンパクト」とでも言うべきプロポーションを持っていた。2代目Aクラスとプラットフォームを共有していた初代「Bクラス」は、2011年に2代目に進化した際に「サンドイッチコンセプト」を捨て去ったが、新型Aクラスはその現行Bクラスとプラットフォームを共有している。新型Aクラスは、先代よりは低くなったものの、背高スタイルを踏襲しているBクラスの、いわば背丈の違う兄弟のような成り立ちを持っている。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4292×1780×1433mmで、先代に比べ全長は400mm以上長くなり、全高は160mmも低くなった。この大幅なサイズ変更は、先代までの欧州BセグメントからCセグメントへの移行を意味している。ちなみにCセグメントのリーディングブランドである「フォルクスワーゲン・ゴルフ」(TSIトレンドライン)の3サイズは4210×1790×1485mm。Aクラスは3代目にして、最大の激戦区であるCセグメントに遅ればせながら参入したというわけだ。
2011年の上海モーターショーに出展された「Aクラスコンセプト」から発展したエクステリアは、メルセデスいわくエモーショナル、ダイナミックかつスポーティー。たしかにCセグメントでは「アウディA3スポーツバック」の全高1430mmに次ぐ1433mmという低いフォルム、最近のメルセデスに共通する彫刻的でアグレッシブなスタイリングには、これまでのAクラスの面影はほとんどない。空力も大幅に向上しており、Cd値は0.27という。
いっぽうインテリアは、デザイン、質感ともに先代より大幅にグレードアップ。インパネまわりの雰囲気は、Bクラスのそれに近い。トランクルーム容量はVDA方式で341リッター、60:40の後席バックレストを倒すと1157リッターまで拡大する。
■ガソリンエンジンは2サイズ3チューン
高出力と低燃費、そして低排出ガスを実現したパワーユニットは、欧州市場の主流となるディーゼル、そしてガソリンともに直4の直噴ターボで、全車にECOスタートストップ(アイドリングストップ機構)が備わる。トランスミッションは6MTが標準で、デュアルクラッチ式の7G-DCTがオプション(一部車種には標準)となる。
ディーゼルは2サイズ3チューンで、ベーシックな「A180 CDIブルーエフィシェンシー」は1461ccから最高出力109ps/4000rpm、最大トルク26.5kgm/1750-2500rpmを発生。6MT仕様での燃費はリッターあたり26.3kmで、先代の「A160CDI」(リッターあたり20.4km)と比べ22%改善された。CO2排出量は98g/kmに抑えられている。
※A180ブルーエフィシェンシー
ガソリンは2サイズ3チューンで、中間の「A200ブルーエフィシェンシー」は1595ccから最高出力156ps、最大トルク25.5kgmを発生。7G-DCT仕様で燃費はリッターあたり18.5km、CO2排出量は127g/km。もっともパワフルな「A250ブルーエフィシェンシー」は、1991ccから211psと35.7kgmを誇るが、それでも燃費はリッターあたり16.4kmという。
シャシーまわりも現行Bクラスに準じており、リアサスペンションは新設計の4リンク式を採用。重心位置が24mm、着座位置が174mmも低くなったことと相まって、乗り心地を犠牲にすることなく、走行安定性および操縦性は大幅に改善され、スポーティーなハンドリングを実現している。
安全対策もBクラスと同様、全車にレーダー型衝突警告システムが標準装備された。障害物や前走車と衝突の可能性があればドライバーに警告し、その後ドライバーのブレーキ操作では十分な制動力が得られない場合は、事故回避に必要な制動力を自動的に補うシステムである。さらにドライバーの疲労や眠気を検知して注意を促すアテンションアシストも標準で備わる。
新型Aクラスには、「アーバン」「スタイル」「AMGスポーツ」の3つのラインが用意されており、さらにオプションで「ナイト」「エクスクルーシブ」「AMGエクスクルーシブ」のデザインパッケージを選ぶことも可能。ユーザーは、より自分の好みに合った仕様を選べるようになっている。
メルセデス自ら「スポーティーコンパクト」とうたった新型Aクラス。上級車市場におけるドイツ御三家の勢力争いの図式そのままに、Cセグメントのなかでも、特にスポーティーさが持ち味のプレミアムコンパクトである「BMW 1シリーズ」や「アウディA3スポーツバック」あたりと競合しそうな感じである。
国内では、使い勝手のいい新型Bクラスの売れ行きもいいようですし、
この新型Aクラスもかなりの人気になりそうです。
続報)試乗レポート公開!しかも、価格は欧州では240万円~。
国内での発売時期や価格はまだ公表されていませんが、メルセデスベンツが2012年3月、ジュネーブモーターショー12でワールドプレミアした新型『Aクラス』。同車の欧州価格が公表された。
これは15日、ダイムラーが明らかにしたもの。9月の欧州発売に先駆けて、地元ドイツにおける新型Aクラスの価格が発表されたのだ。
同社の発表によると、新型Aクラスのドイツベース価格は、2万3978ユーロ(約240万円)。これは、1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力122ps)を搭載する「A180ブルーエフィシェンシー」グレードの価格だ。2万4000ユーロを下回る戦略的価格に設定された。
ダイムラーのヨアヒム・シュミット販売&マーケティング担当取締役は「新型Aクラスは新世代のメルセデスベンツ。2020年に向けた成長戦略において、重要な役割を担う」と述べている。
新型Bクラスの国内価格で299万円~なので、
確実に200万円台で出してくるはず!
楽しみです!
続報)ついに国内発表!
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個人的には、何より1.5Lクリーンディーゼルが楽しみです!
マツダの小型ディーゼルももう少しかかりそうですし、
あとは、ホンダの1.6Lディーゼルが早いか?くらいでしょうか。
意外に、このクラスのクリーンディーゼルは、ベンツ初かも!
楽しみです!!!
ついでに、Aクラスの動画もどうぞ!
エクステリアとドライビング
インテリア
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