webCGの記事によれば、フィットハイブリッドとデミオスカイアクティブの燃費はほぼ同等。
それぞれ満タン法で、
■フィットハイブリッド:17.41km/L
■デミオ13-SKYACTIV:17.77km/Lとのこと。
※
ダイハツミライースの実燃費も17Km/Lほどなので、現状のエコカーの実燃費は17-18Km/L程度が妥当だろう。
ただし、
道程によって燃費は大きく変わる。
例えば、下りでは回生エネルギーを充電できるフィットハイブリッドは燃費が大きく上昇する。
回生エネルギーの利用という意味では、今後、運転の仕方自体が大きく変わってくるのではないか。ダイハツ・ミライースの試乗レポートでも、燃費がいい乗り方をすれば平均燃費は20Km/Lを大きく超えるが、普段の乗り方をすれば燃費は17Km/Lほど。
ただし、燃費優先の運転法はストレスが溜まる。
そこで、各社は新たな取組を始めている。いわば、
ドライブエンタテイメント!というべきもので、従来の運転の楽しみとは異なる、
エコカーならではの運転の楽しみ方を提供しようとしている。
わかりやすく言えば、低燃費を叩き出す乗り方をエンタテイメントしよう!というもの。
顕著なのがマツダで、本日から
「JAPAN DRIVE Fest」:
運転を採点くれるという試乗キャンペーンを始める。


具体的な中身の説明前に・・・
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さて、JAPAN DRIVE festの内容はと言うと、
10月の初めからTVCMも始まっており、おぎやはぎや安田美沙子さんが一般の方に混じってドライビングテクニックを競っている。
このJDFの特設HPの画像(一番上)を見て頂いてわかるように、
特徴はみんなが笑顔や驚きの表情を浮かべていること。つまり、運転を楽しい物に見せようという部分。それぞれの運転を採点し競わせることで
試乗自体をエンタテイメントしようとしている。実際
WEBサイトにも、
「運転して楽しい。一緒に乗っている人が快適。そんなドライビングをアドバイスする、マツダのドライビング評価システム「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」。JAPAN DRIVE Fest(ジャパン・ドライブ・フェス JDF)は、新世代アクセラ、新世代デミオに搭載されているi-DMを活用して、全国のドライバーの皆様の運転スキルを競い合うキャンペーンです。あなたの運転、さて、何点?」とのコンセプトが掲げられている。
以下概要**************************************
開催期間:2011年10月8日(土)~11月27日(日)
対象車種:
【新世代アクセラ】
・20S-SKYACTIV ・20E-SKYACTIV ・20C-SKYACTIV(※)
※一部車種のみ対象:マルチインフォメーションディスプレイ(MIDカラー液晶)搭載車種
【新世代デミオ】
・13-SKYACTIV
開催場所:全国のマツダ販売店 ※一部開催していない店舗もございます
新世代アクセラと新世代デミオに搭載されたドライビング評価システム、インテリジェント・ドライブマスター(i-DM)で日本中のドライバーをテスト!5点満点であなたの運転を評価し、全国ランキング化します。全国ランキング上位のお客様は、12/17(土)に六本木ヒルズ アリーナ(港区)で開催されるグランプリイベントにご招待します!
なお、スコア登録者の方から抽選で100名様に豪華商品が当たる、「Good Drive Good Memoryキャンペーン」も実施しております。奮ってご応募下さい。
**************************************これは、
ダイハツミライースの試乗にも見られることで、試乗時の平均燃費を各販売店ディーラーでランキング化し、20Km/Lを超えればクオカードをもらえるらしい。
JDFのWEBサイトでも、
「※JAPAN DRIVE Festは、運転スキルを点数評価し、全国でランキング化する、マツダ初の試乗プロモーションです」との記述があり、
店頭へと誘引し試乗者を増やそうとするコミュニケーション戦略の一環だとも言える。
試乗する車は、もちろんSKYACTIV搭載の『デミオ』と『アクセラ』。
マツダのエコカー、SKYACTIVモデルを試乗してもらうことで、
燃費の良さと同時に、SKYACTIV=運転が楽しいエコカー。という印象を残すことが目的だと考えられる。
では、どのような運転が、いい運転であり/得点の高い運転なのか?

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