日本自動車セールス満足度で『レクサス』&『フォルクスワーゲン』が圧倒的No.1に!
- 2018-08/25 (Sat)
- 自動車市場 全般
先日、日本市場へのディーゼルモデル拡大というニュースをお伝えした
フォルクスワーゲン。

そして、新たにSUVクーペ「新型UX」を発表するレクサス。

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それぞれ、非常に名誉ある評価を受けています。
JDパワーのリリースから
sponsored linkフォルクスワーゲンが2年連続、レクサスが12年連続でそれぞれ総合満足度第1位J.D. パワー ジャパンは、今年で17回目の実施となる、2018年日本自動車セールス満足度SM(Sales Satisfaction Index、略称SSI)調査の結果を発表した。
◆ 購入時満足度は全体的に向上、「セールス担当者」で高評価◆
2018年の総合満足度の業界平均スコアは671ポイントとなり、昨年より6ポイント上回った。セグメント別では、量販ブランド平均が668ポイントで昨年より6ポイント、ラグジュリーブランド平均は717ポイントで昨年より7ポイント上がっている。
ファクター別にみると、「セールス担当者」の評価が概ね高く (業界平均714ポイント、量販712ポイント、ラグジュリー749ポイント)、特に量販ブランドでは対昨年+10ポイントと大きく向上している。
高評価の理由として『礼儀正しさ/親しみやすさ』(+0.12ポイント)『ご要望に応じる姿勢』(+0.11ポイント)といった担当者の態度や対応する姿勢が特に挙げられる。
「店舗施設」(業界平均670ポイント、量販666ポイント、ラグジュリー734ポイント)、「契約・価格」(業界平均639ポイント、量販636ポイント、ラグジュリー681ポイント)では大きな変化は見られなかったが、「納車」では(業界平均641ポイント、量販637ポイント、ラグジュリー700ポイント)ラグジュリーブランドが向上している。
◆「自分の1台」を選ぶためのサポートが一層重要に◆
2014年~18年の5年分の本調査における推移をみたところ、2つの大きな変化が確認できた。自動車購入決定理由を比較すると、2014年調査で最も高かった「燃費の良さ」を挙げる人は-11ポイントの31%と減少した。燃費のよさは依然重要ではあるものの、決定的な購入理由にはなりにくくなっていることが言える。
また、購入時の支払い方法に関しては「現金払い」が減少し(62%、-7ポイント)、「購入店、購入店以外でのローン/リース利用」の割合が増えた(38%、+7ポイント)。ローンの種類では「残価設定ローン」を選ぶ割合が大きく伸長し(62%、+19ポイント)、このうち支払い回数を「49~60回」とした割合は63%と、2014年と比べ9ポイント増え「~48回」を大きく引き離した。
J.D. パワーのオートモーティブ部門 ディレクターである浦山浩一は本調査結果に対し、次のようにコメントしている。
「セールス担当者への全体的な評価は向上したものの、担当者の知識の豊富さや情報提供の方法に関しては改善の余地がある。例えば、競合モデルとの違いについて『説明や情報提供はなかった』とする割合は増えている(36%、+2ポイント)。最適な一台を探すユーザー一人ひとりへの、使い方に踏み込んだ提案や適切な説明方法など、総合的なサポートが求められる。」
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◆J.D. パワー 2018日本自動車セールス満足度調査 総合満足度ランキング発表!◆
【量販ブランド】(対象10ブランド)
第1位:フォルクスワーゲン(715ポイント)
昨年に続き総合満足度第1位となった。「セールス担当者」「契約・価格」「店舗施設」「納車」の全ファクターでセグメントトップスコアをマークした。
第2位:トヨタ(682ポイント)
第3位:日産(675ポイント)
第4位:マツダ(672ポイント)
【ラグジュリーブランド】(対象5ブランド)
第1位:レクサス(756ポイント)
業界平均を85ポイント上回り、12年連続で総合満足度第1位となった。「セールス担当者」「契約・価格」「店舗施設」「納車」の全ファクターでセグメントトップスコアをマークした。
第2位:アウディ(715ポイント)
第3位:ボルボ(712ポイント)
第4位:メルセデス・ベンツ(707ポイント)
フォルクスワーゲンも、レクサスも、全部門でトップスコアということで、
圧倒的な評価を受けていることになります。

レクサスは、まあさもありなんという感じなのですが、
量販ブランドでは、トヨタや日産に大きな差をつけて、フォルクスワーゲンが圧倒。
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日本メーカーも頑張らないといけないですね。
ラグジュアリーブランドでは、レクサスが圧倒です!

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