ホンダ「CR-Vハイブリッド」発表:i-MMD搭載の第3号は17年後半に発売!日本投入は…?
- 2017-05/17 (Wed)
- ホンダ
- SUV:VEZEL・CR-V…
早速ですが、ホンダのニュースリリースから。
sponsored link2017年上海モーターショーで新型SUV「CR-V HYBRID(ハイブリッド)」を世界初公開
Hondaの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京 総経理:水野泰秀)は、2017年4月19日現地時間14時00分(日本時間:15時00分)に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
<ご参考>
Hondaは、中国・上海で開催されている2017年上海モーターショー(第17回上海国際自動車工業展覧会、プレスデー:4月19日~20日、一般公開日:4月21日~28日)において、新型SUV「CR-V HYBRID(ハイブリッド)」を世界初公開しました。
CR-V ハイブリッドは、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD※」を搭載し、力強い走行性能と優れた環境性能を両立しました。さらに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をはじめ、充実した装備を採用し、中国で2017年後半の発売を予定しています。販売は東風本田汽車有限公司(総経理:藤本敦 以下、東風ホンダ)にて行う予定です。HondaはこのCR-V ハイブリッドをはじめ、今後も電動化に向けた商品の投入を加速させ、2018年には中国専用モデルとなる新型電気自動車の発売も予定しています。
※ Intelligent Multi‐Mode Drive(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)の略
また、Hondaブースでは、人工知能(AI)を搭載したEVコミューターのコンセプトカー「Honda NeuV(ニューヴィー)」を中国で初めて公開しているほか、2017年後半に発売を予定している1.5Lターボエンジンを搭載した「CR-V」(販売元:東風ホンダ)や、3月に発売した大型SUV「UR-V」(販売元:東風ホンダ)、1.5L ターボエンジン搭載の「アヴァンシア240ターボ」(販売元:広汽本田汽車有限公司 総経理:佐藤利彦)などを出展しています。
■本田技研工業株式会社 代表取締役社長 社長執行役員 八郷隆弘のコメント
「Hondaは、2030年をめどに四輪車のグローバル販売台数の3分の2を電動車両に置き換えることを目指し、電動化技術の開発をさらにスピーディーに進めていきます。ダイナミックに変化する中国市場では、グローバルと中国の開発力を最大限に活用し、電動化や知能化といった新技術を積極的に導入していきます」■本田技研工業(中国)投資有限公司 総経理 水野泰秀のコメント
「中国では排出ガスのクリーン化、燃費の向上、そして電動化の3つの領域すべてにおいて世界最高レベルの達成を求められています。Hondaの独創的な技術でより早く、高いレベルでこれらを達成すべく、来年、中国専用の新型電気自動車の発売を決定しました。本日、公開したCR-V ハイブリッドをはじめ、今後も中国のニーズに対応し、電動化をスピーディーに進めていきます」
最後のコメントを見ても、
新型電気自動車については、中国専用モデルの発売を決定。
一方で、CR-Vハイブリッドについては、17年後半の中国発売としか書かれておらず、
中国専用モデルではないようですね。
ちなみに、既に実車も公開されており、確かにスポーツハイブリッドと!

CR-Vは、ホンダのSUVを代表する車種というイメージだと思いますが、
いまや北米が主戦場のモデルで、国内では、終売している状態。

ただ、今回の
ハイブリッドモデルの追加は、日本でもニーズがありそう。
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しかも、国内で圧倒的な燃費性能を誇る「i-MMD」ですから、

ホンダ「新型アコード」搭載「i-MMD」ハイブリッド解説=「次期ステップワゴン」にも搭載?
セダンの「アコード」、ミニバンの「オデッセイ」に続いて、

ホンダ「オデッセイ・ハイブリッド」が凄い!【燃費28km/L&価格380万円~】で9月発表へ!
SUVの「CR-V」という展開は、日本市場でも納得の高い車種選定だと思います。
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ホンダは、「VEZEL」でSUV販売No.1を続けているのですが、
トヨタ「C-HR」の発表で、せっかくのSUVの市場でも厳しい立場に。

VEZELは、あくまでもコンパクトSUVですから、

ホンダ「VEZEL」が2年連続SUV販売No.1モデルに!「BR-V」や「ディーゼルモデル」投入計画が加速か?
「CR-Vハイブリッド」は、兄貴分として、相乗効果も期待できます。
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i-MMDは、ステップワゴンにも搭載か?という噂もあるのですが、
価格面や重量面では、大きさのあるCR-Vの方が向くでしょうし、

メリットも出やすいはず。
日本国内でのSUVトレンドを見ても、
日本市場での復活&新型ハイブリッド投入があってもおかしくありません。
※各メーカーのSUVデザインギャラリーは、以下から!

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前にも書きましたが、
ジェイドやグレイスを日本に持ってくるくらいなら、


「CR-Vハイブリッド」の方がニーズが有るでしょうし、ブランド的にもいいはず。
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海外から発売された「新型シビック」も、
海外市場に遅れはしましたが、日本での発売&生産が決定しましたから、

「CR-Vハイブリッド」も日本投入の可能性があるかも。
「i-MMD」も、アコードとオデッセイでは、量産効果も出ないでしょうしね...
今回の発表は、あくまでも中国での発売アナウンスですから、
今後、日本市場での展開について、何かしらの発表が出るのか、
注目して待ちたいと思います。
※ホンダの最新情報一覧は、こちらから
※ホンダの最新モデルデザインギャラリーは、以下から!

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