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【更新】マツダ「RX-9」は高級スポーツ化で1000万円?RX-VISIONは別物でトヨタ提供がカギ?

日本メーカー各社から、高級スポーツカーの発売や開発の噂が絶えない昨今ですが、
マツダがついに次世代RXを開発しているとの情報です。RX-9として登場するその車の正体は?
mazda shinari
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マツダの次世代RXといえば、
東京モーターショーで発表された「RX−VISION」が記憶に新しいのですが、
MAZDA RX VISION 3
マツダ「RX-VISION」発表:FR化への次世代『魂動デザイン』×次世代ロータリー『SKYACTIV-R』!
どうも、そのRXの今後について、何らかの動きがあったようです。

既に、マツダの役員から開発は順調というような発言をしているのですが、
RX-VISION MAZDA
【吉報】マツダ「次世代RX」は既に『開発テスト車』あり&いい結果!スポーツ以外に水素エンジンも!
今回は、より具体的な「RX-9」の未来について、ご紹介します。

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まずは、
オートックワンに桃田健史氏の素晴らしい解説記事を。

マツダ新型ロータリー搭載車「RX-9」開発にGO!価格は約800万円に決定との真相は!?

ネット上に踊る、「RX-9」開発GOの真相は?


お盆明け、ネット上では「RX-9、マツダ役員会で承認」という噂が一気に流れた。

価格についても「約800万円」という具体的な数字が、まことしやかに出回っている。「火のない所に煙は立たぬ」ということで、近いうちにマツダから何らか動きがあるのかもしれない。

周知の通り「RX-9」の原型は、2015年の東京モーターショーに出現した「RX-VISION」だ。ネタ薄だった同ショーのなかで、最も目立っていたコンセプトモデルである。

筆者は、モーターショー開催期間中のオフィシャルガイドツアーに、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の一員として参加したが、ツアー中のメインイベントでツアー参加者が大興奮したのが「RX-VISION」展示舞台の上に乗って目の前で同車の写真を撮ることだった。


SKYACTIVの生みの親が2年前から「R」研究を名言

パワートレインについては、「SKYACTIV-R」の開発が進んでいる。2012年に「CX-5」から量産されたSKYACTIVシリーズにおいて、ディーゼルの「D」、ガソリンの「G」に次いで「R」の研究が進んでいることを、SKYACTIVの生みの親、人見光夫(ひとみみつお)氏は2年ほど前から、メディア向け意見交換会などで明言している。

同氏は現在、技術研究所パワートレイン開発総合制御システム開発担当の常務役員だ。

2015年東京モーターショーから約9ケ月、国内や海外の営業/開発部門、さらにディーラーやディストリビューターからの声を集約。

そして「SKYACTIV-R」の量産体制に目途がたち、マツダラインアップが第七世代を迎えようとしているこのタイミングで「RX-9量産にGO」がかかったとしても、なんら不思議ではない。

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ということで、
ここまでは、「RX-9」の開発が認可された。そして、価格は800万円程度か?
という、ネットの噂話についての記事なのですが、少しフォローしておきます。

SKYACTIV-Rの「R」はもちろん、ロータリーエンジンの頭文字で、
RX-8で途絶えてしまった、マツダのロータリーエンジンの歴史を継ぐ次世代エンジン。
mazda shinari
「マツダスポーツコンセプト」=次世代「RX」!『1.6L次世代ロータリーエンジン』搭載で【水素】で動く?

課題の多いロータリーエンジンだけに、次期モデルの開発は非常に難しいと思うのですが、
「RX-VISION」の発表も含めて、めどが立ったから発表した!ということもあるのでしょう。

一方で、パワートレインとは別に、「RX-VISION」は、デザインコンセプトである。
という記事もご紹介したことがあります。
MAZDA RX VISION 3
マツダ「RX-VISION」発表:FR化への次世代『魂動デザイン』×次世代ロータリー『SKYACTIV-R』!

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確かに、実車なんて見ると、めちゃくちゃカッコいいんですが、
マツダ「RX-VISION」屋外実車デザインムービー;やっぱりカッコいい!
mazda rx vision

マツダは、次世代プラットフォームで、主力車種をFR化する?という噂があり、
そのFRプラットフォーム用のデザインスタディだと。
MAZDA MX5 platform
マツダが『FR転換で高級路線』シフト:主力車種など7割が2020年に『FR次世代プラットフォーム』へ?

パワートレインは、ロータリーエンジンだけに、相当時間がかかるのでしょうが、
デザインということになれば、市販化への動きは考えやすいですよね。
まあ、その時はRXスポーツは名乗れないクルマになっちゃうんですが。

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先ほどの記事では、「RX-VISION」と「RX-9」の関係についても書かれており、

大きさは「RX-VISION」よりひと回りほど小さくなる?

では、仮に「噂が本当」であった場合、「RX-9」はどのようなクルマになるのか。

まず、大きさだが「RX-VISION」と同等の巨漢になることはない。「RX-VISION」は、マツダの現行ラインアップである第六世代の「親デザイン」である「SHINARI」を基本にした親戚筋だ。と同時に、2017年頃「CX-5」がフルモデルチェンジを受けて始まるマツダ第七世代の「親デザイン」との可能性もある。

つまり「RX-VISION」=「RX9コンセプト」ではないと見るべきだ。

セダンの場合、「SHINARI」から「アテンザ」へ転移した事例を参考にすると、「RX-VISION」をひと回りから、ひと回り半、凝縮したようなイメージのフォルムが想像できる。

その結果、「RX-7」や「RX-8」よりは「かなり寸法が大きく、ロングノーズ」という印象となるだろう。


商品コンセプトは「RX-7」や「RX-8」とはまったく違う


RXという名のロータリースポーツカーといえば、「RX-7」と「RX-8」が思い浮かぶ。だが、これら2モデルと、「RX-9」は商品コンセプトが大きく違うことになるだろう。

まず、「RX-7」のコンセプトは、上質な大衆スポーツカーだ。70年代~90年代への進化の雰囲気は、同じく上質な大衆スポーツカーである日産「フェアレディZ」とダブる印象がある。

筆者は80年代にアメリカで、「RX-7」に搭載されていた「12A」を使ったフォーミュラカーレースに出場しており、様々なシチュエーションで北米マツダ関係者を通じて「RX-7」と接してきた。

また「RX-8」については開発チームとアメリカで「非公式な接触」をしてきた。同チームから「ベンチマークはBMW3シリーズ」と聞いて、かなり驚いたことを記憶している。

実際、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のサーキットでのテスト走行では、BMW3シリーズと「RX-8テストカー」の乗り比べ・走り比べを何度も目撃した。

その後、カリフォルニア州ラグナセカレースウェイで開催された、量産型「RX-8」試乗会にも参加したが、その時点では、公に「BMW3シリーズ」の名が表に出ることはなかった。「RX-8」は後席にも子どもや大人が乗れる、4人乗りの上級グランドツーリング(GT)が商品企画の狙いだった。

こうした「RX-7」と「RX-8」の生い立ちを考えると、「RX-9」は同2モデルとは全く別物になることは明らかだ。

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記事内容をまとめると、
そもそも、「RX-VISION」と「RX-9」は別物で、
「RX-9」は、「RX-7」「RX-8」とも全く異なるコンセプトの車種になるということ。
MAZDA RX-8
マツダの意地、最後のロータリーエンジン車「RX-8」を追加生産

先ほど書いたように、「RX-VISION」は、
やはり、次世代スカイアクティブのデザインコンセプトで、
市販化される際には、そのイメージというか、アイデンティティだけが濃縮される。

まあ、各種イベント等を見ていても、
RX-VISIONに関しては、スポーツカーとかSKYACTIV−Rとかいうよりも、
次世代「魂動デザイン」のスタディモデルとして、世の中に出している印象がありますしね。
マツダ「次世代RX」実車を屋外初披露!やっぱり超カッコいい;実車デザイン画像集!
2016-MazdaRXVision-06

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では、RX-9はどんな車種になるのか?先ほどの記事の続きです。

「RX-9」のポジションはズバリ!「GT-R」

仮に、「RX-VISION」=「RX-9」とした場合、「RX-9」はスーパーカーになる。

これから量産計画を立てるとなると、ベンチマークはアキュラ(日本ではホンダブランド)「NSX」となり、価格は2000万円級となるだろう。その価格を付けるとなれば、パワートレインには3ローターが必然となるはずだ。

いっぽうで、「RX-9」をマツダ第七世代のシンボルとして見る場合、商品企画としては高級スポーツカーであり、パワートレインは2ローター・ターボとなり、ベンチマークはレクサス「LC500」となるかもしれない。

だが、「LC500」は現行レクサスラインアップを考慮すると1000万円級になる可能性が高い。マツダとしては、レクサス級のブランドイメージにいきなりジャンプすることは、現時点で難しい。

そうなると、ちょうど良いベンチマークとなるのが、「GT-R」だ。R35が2007年に登場した際、車両価格は777万円だった。その後の改良を経て、現在は1000万円級にとなっている。

「RX-9」としても、売り出しは800万円程度で、仕様変更やスポーツパッケージ化などの改良によって、モデル後半に1000万円越えという価格イメージが想像できる。


「RX-9コンセプト」発表タイミングは?


マツダラインアップが第七世代となる2017年、「RX-9コンセプト」登場のタイミングは同年の東京モーターショーになる可能性が高い。そして量産型の登場は「市販化GOから2~3年」と考えれば、世界発表の場が2019年1月の北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)という「逆算」が成り立つ。

日本を含め、先進国での「若者のクルマ離れ」が加速するなか、夢に満ちたジャパニーズスポーツカー「RX-9」登場をいまから大いに期待したい。

ここは、ストレートに、各社の動向を見る限り、
高級スポーツカーになるのでは?という予測でしょうか。

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ホンダは、プラミアムブランドとして「アキュラ」を展開していますが、
北米では、新型NSXは、アキュラ「NSX」として発売されており、
日本での価格は先日ご紹介したように、2370万円と、まさにスーパーカーのお値段。
ホンダNSX
ホンダ「新型NSX」日本発表:価格2370万円でフェラーリ並み!来年2月発売も予約開始!

一方で、GT-Rは高くなったとはいえ、1000万円程度からですから、
高級スポーツカーレベルであると。
日産:NISSAN GTR エクステリア
日産「新型GT-R」を7/27に日本発売 → デザイン大幅刷新&パフォーマンスUPで996万円〜!

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また、今回の記事には出ていませんが、
トヨタもスポーツカー開発を進めており、「次世代スープラ」が市販化されるのでは?
という噂があるのですが、
toyota SUPRA 2018 - Edited
トヨタ「次期スープラ」発売決定的!デザインもスペックも判明?「FT-1」ベースで500万円〜
こちらも、レクサスではなく、トヨタブランドにこだわっているようなので、
スポーツカーのフラッグシップとはいえ、トヨタの最高級であり、
1000万円まではいかない価格で出してきそうな気配はあります。

そして、ホンダもNSXの弟分として、「ZSX≒S2000」市販化!という話題も。
honda baby nsx motoring
ホンダが「ZSX」を商標登録=NSXの小型版で「次期S2000」が17年にも登場か?画像あり!

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このスポーツカーブームに続けという事になるんでしょうが、
もし、次世代ロータリーエンジンという、他社では絶対できない結果がでれば、
1000万円という価格も実現できるのでしょうが、2019年にロータリーエンジン…
ちょっと、難しいように思いますが、さてマツダはあらたなイノベーションを生むのか?

まあ、ロータリーエンジンの難しいところは、
他のエンジンとは技術的に異なる部分が多く、搭載できる車種も他にはありませんから、
量産化すると言っても、搭載できる台数がね...そこに本当に投資するのか?という話。

ただ、以前お伝えしたように、
ロードスターのOEMモデルを、フィアットに提供しているように、
アバルト124スパイダー¥
Abarth「124スパイダー」日本発表:価格388万円〜はマツダ国内生産の恩恵?10/8発売開始!

RX-9のOEM、もしくは、次世代ロータリーエンジンを他社にも搭載できれば...
そう、トヨタの次世代スープラは、マツダのロータリーエンジン搭載なんてことになれば、
まだ、未来への光は見えてきそうなんですが。
マツダRX-7 2017

そうか、その場合は、スープラというよりも、
スバル製の「86」が、マツダ製の「86」になる可能性もあるかも?
GT-86.jpg
トヨタ「次期86」はマツダ「ロードスター」?「ロータリースポーツ」?共同開発で「RX86」発売なるか?

目を話せない展開を期待したいですね。

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マツダのスポーツモデル最新記事一覧は、こちらから
※マツダの最新モデルデザインギャラリーは、以下から
MAZDA 最新自動車画像ニュース NEWCAR DESIGN
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