ホンダ「新型シビック」日本発売を社長が明言:「シビック・セダン」に「シビック・ディーゼル」も期待?
- 2016-02/25 (Thu)
- ホンダ
ホンダのグローバル戦略車として最も気合の入っているモデル「新型シビック」は、どうやら国内投入となりそうです。
ホンダの八郷社長が日本投入を明言したもので、「シビックセダン」を念頭にした発言のようですが、クーペやディーゼルも?

ホンダの八郷社長が日本投入を明言したもので、「シビックセダン」を念頭にした発言のようですが、クーペやディーゼルも?

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レスポンスの記事から
スタートとして発表された「シビック・セダン」は、非常に評価が高く、北米カーオブザイヤーを獲得。

ホンダ「新型シビック・セダン」が北米カーオブザイヤー獲得!「新型シビック・クーペ」と日本発売?
さらに、「シビック・クーペ」は、コンセプトモデルとして登場した時から、
新生シビックブランドを担う車種として、注目度の高いモデルでした。

そして、3月のジュネーヴでは、「シビック・ハッチバック」が発表予定と、

ホンダ「新型シビック・ハッチバック」発表:デザイン画像を先行公開...欧州だけでなく日本でも発売?
グローバル戦略のなかで、シビックはホンダの基幹戦略を担う車種になっています。
一方で、日本での「シビック」の展開はといえば、
昨年末に限定発売された「シビック・タイプR」だけで、しかも欧州に比べると、随分と遅い日本発売。

ホンダ「新型シビック・タイプR」は【750台限定】で【価格428万円】!【WEB受付→抽選】で12/7発売!
グローバル戦略のなかで、日本が置き去りにされている感が否めませんんでした。
「セダン」という意味では、国内でも、こちらも北米戦略車の「アコード」や、
アジア戦略車の「グレイス」などがあるのですが、正直どちらも台数が出る車種ではない状況。

ホンダ「新型グレイスHV」=【フィット派生セダン】発売:燃費【34.4km/l】で価格【195万円~】!
フィットの派生車戦略や、ハイブリッド拡大に拘ってのグレイスだったとは思うのですが、
正直ぱっとしない車種になっているようにおもいます。
新型シビックは、サイズ的な問題(4630mm・1798mm・1415mm)はあるでしょうが、
非常に評価の高い「シビック」の導入は、日本市場の活性化にも最適でしょうし、
「シビック・セダン」だけでなく、「シビック・クーペ」「シビック・ハッチバック」まで展開することになれば、
国内でも、ホンダの顔となる車種になれるかもしれません。
今回の日本発売のニュースは、いわば、当然という感じで、
ハイブリッド一辺倒から脱出しようとしているホンダにとっては、ダウンサイジングターボのシビックも魅力なはず。

ホンダ「シビック・セダン」詳細判明:『1.5Lターボ』初搭載で『価格224万円~』 → 11月に北米販売!
今回の発言は、シビックセダンを、2年以内に日本再投入というものですが、
本気で日本市場を考えるなら、2年とか悠長な事は言ってられず、すぐに持ってきたほうがいいように思います。
既にお伝えしているように、新型フリードへの搭載が期待されていた「1Lターボ」は、
投入が遅れ、18年になるようですから、

ホンダ「新型フリード」が8月発表へ!ハイブリッド燃費はシエンタ超えも...ターボ無しでフィット顔...?
ホンダはパワートレインの幅がちょっとね・・・
欧州シビックには、当然のようにディーゼルもあるわけで、
このあたりの日本投入計画はどうなったんでしょうかね?
ホンダ「新型シビック」に【試乗】 → 新世代【小型ディーゼル】は理想のエンジン!
上記記事は、13年の国以内での試乗会の様子で、この時には既にディーゼル国内投入?なんて噂があったのですが、
その後の流れはご存知のとおりで、マツダやBMWが一気にディーゼルエンジンの盟主になってしまいました。
ここ最近のホンダは、F1じゃないですが、どうも動きが遅いような気がします。
八郷社長のもと、機敏な対応ができるようになればいいのですが。期待したいです。
最後に、シビックセダン、シビッククーペのデザインギャラリーを。
画像クリックで、ギャラリーページへ飛びます。
ホンダ「新型シビック・セダン 2016」デザイン画像集【実車篇】

ホンダ「新型シビック・クーペ 2016」デザイン画像集

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レスポンスの記事から
昨年、北米を先頭に、「シビック」ラインアップのフルモデルチェンジを開始したホンダですが、ホンダ シビック セダン、日本再投入を検討…八郷社長「2年以内に」
ホンダの八郷隆弘社長は2月24日、都内にある本社で会見し、新型『シビック』を2年以内に日本市場にも投入する考えがあることを明らかにした。
八郷社長は「昨年11月に北米でフルモデルチェンジ迎えたシビックは新型プラットフォームに加えて、ダウンサイジングエンジンを採用した。今後もアジアや中国など各地域での発売を控えており、日本でも販売を検討していく」と述べた。
ホンダは2011年にデビューした9代目シビック以降、スポーツタイプを除き日本市場では販売していないが、「いろいろと日本市場を見たり、販売店の話を聞いても、シビッククラスのセダンを望まれているお客様はいる。とくに少しスポーティな先進的なセダンを望まれているお客様も多いということで、少し輸入車に傾いているというところもあるので、もう一度我々として、そこをしっかりとお客様に提案できないかということで販売の検討をしている」と八郷社長は説明。
具体的な投入時期に関しては「まだはっきりいえないが2年以内にやっていきたいと思っている」との見通しを示した。
スタートとして発表された「シビック・セダン」は、非常に評価が高く、北米カーオブザイヤーを獲得。

ホンダ「新型シビック・セダン」が北米カーオブザイヤー獲得!「新型シビック・クーペ」と日本発売?
さらに、「シビック・クーペ」は、コンセプトモデルとして登場した時から、
新生シビックブランドを担う車種として、注目度の高いモデルでした。

そして、3月のジュネーヴでは、「シビック・ハッチバック」が発表予定と、

ホンダ「新型シビック・ハッチバック」発表:デザイン画像を先行公開...欧州だけでなく日本でも発売?
グローバル戦略のなかで、シビックはホンダの基幹戦略を担う車種になっています。
一方で、日本での「シビック」の展開はといえば、
昨年末に限定発売された「シビック・タイプR」だけで、しかも欧州に比べると、随分と遅い日本発売。

ホンダ「新型シビック・タイプR」は【750台限定】で【価格428万円】!【WEB受付→抽選】で12/7発売!
グローバル戦略のなかで、日本が置き去りにされている感が否めませんんでした。
「セダン」という意味では、国内でも、こちらも北米戦略車の「アコード」や、
アジア戦略車の「グレイス」などがあるのですが、正直どちらも台数が出る車種ではない状況。

ホンダ「新型グレイスHV」=【フィット派生セダン】発売:燃費【34.4km/l】で価格【195万円~】!
フィットの派生車戦略や、ハイブリッド拡大に拘ってのグレイスだったとは思うのですが、
正直ぱっとしない車種になっているようにおもいます。
新型シビックは、サイズ的な問題(4630mm・1798mm・1415mm)はあるでしょうが、
非常に評価の高い「シビック」の導入は、日本市場の活性化にも最適でしょうし、
「シビック・セダン」だけでなく、「シビック・クーペ」「シビック・ハッチバック」まで展開することになれば、
国内でも、ホンダの顔となる車種になれるかもしれません。
今回の日本発売のニュースは、いわば、当然という感じで、
ハイブリッド一辺倒から脱出しようとしているホンダにとっては、ダウンサイジングターボのシビックも魅力なはず。

ホンダ「シビック・セダン」詳細判明:『1.5Lターボ』初搭載で『価格224万円~』 → 11月に北米販売!
今回の発言は、シビックセダンを、2年以内に日本再投入というものですが、
本気で日本市場を考えるなら、2年とか悠長な事は言ってられず、すぐに持ってきたほうがいいように思います。
既にお伝えしているように、新型フリードへの搭載が期待されていた「1Lターボ」は、
投入が遅れ、18年になるようですから、

ホンダ「新型フリード」が8月発表へ!ハイブリッド燃費はシエンタ超えも...ターボ無しでフィット顔...?
ホンダはパワートレインの幅がちょっとね・・・
欧州シビックには、当然のようにディーゼルもあるわけで、
このあたりの日本投入計画はどうなったんでしょうかね?

ホンダ「新型シビック」に【試乗】 → 新世代【小型ディーゼル】は理想のエンジン!
上記記事は、13年の国以内での試乗会の様子で、この時には既にディーゼル国内投入?なんて噂があったのですが、
その後の流れはご存知のとおりで、マツダやBMWが一気にディーゼルエンジンの盟主になってしまいました。
ここ最近のホンダは、F1じゃないですが、どうも動きが遅いような気がします。
八郷社長のもと、機敏な対応ができるようになればいいのですが。期待したいです。
最後に、シビックセダン、シビッククーペのデザインギャラリーを。
画像クリックで、ギャラリーページへ飛びます。
ホンダ「新型シビック・セダン 2016」デザイン画像集【実車篇】

ホンダ「新型シビック・クーペ 2016」デザイン画像集

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Comment
是非とも出して欲しいです。
特にこれの5HBはアウディA5スポーツバックの様な形になりそうなので楽しみです。
ただ、4630mm・1798mm・1415mmの車は日本では「シビック」のイメージではないので、
是非ともオリジナル新名称(ラファーガとイノーヴァとかね)でいってほしいと思いますね。
シビックの名称だと、日本だと、安いコンパクトカーという、いまでいうフィットあたりのイメージになるので、シビックの名前だと売れないと思いますからね。
2016-02/25 15:56 (Thu)
まさかシビックツアラーまで来ちゃうのか
2016-02/26 15:59 (Fri)
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