ホンダ「新型オデッセイ」発表!【車高アップ】&【両側スライドドア】&【安全技術】MAX!
- 2013-09/27 (Fri)
- ホンダ
- ミニバン:ステップワゴン…
前回既にお伝えしていたとおり、「車高」がアップされ「室内空間」が大きく改善されました!
- http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">ホンダ「次期オデッセイ」は【新型ハイブリッド】で【20km/L】超?【高さUP】で【秋】発売か?
ただ、期待された「アコードHV」のハイブリッド搭載は???

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まず、ホンダのニュースリリースから
公式発表の文章は非常に分かりにくいのですが、以前からお伝えしていたように、新型「オデッセイ」をホームページで先行公開
Hondaは、今秋に発売予定の新型「オデッセイ」に関する情報を、9月26日(木)よりHondaのホームページで先行公開しました。
5代目となる新型オデッセイは、時代に先駆けて多人数乗用車の新しい価値を創造してきた歴代モデルのDNAを継承し、新時代の「快適移動空間」を目指して、プラットフォームを刷新。超低床プラットフォームとすることで、風格のあるスタイリングの中に、従来をはるかにしのぐ広く快適な空間と、爽快で安定した走行性能を高いレベルで両立しています。また、新開発のパワートレインなどの採用により、力強い走りと低燃費を実現しました。
簡単に言うと、車高がかなりUPした!ということです。
オートックワンに新型オデッセイの解説がありますから、引用しながらご紹介します。
まず、注目のサイズについて。
以前、エリシオンと統合か?というニュースもお伝えしたのですが、新型 オデッセイ は、従来モデルからガラッとイメージを一新した。国内向けオデッセイでは初採用となる両側スライドドアと、見た目にも大柄になったボディが目をひく。
新型オデッセイのボディサイズは、全長x全幅x全高が4830x1800x1695mm(アブソルートは4830x1820x1685mm)。先代の4代目オデッセイが4800x1800x1545mmだから、イメージの大きな変化の割には、ほぼ車高だけが上がったということが数値から見えてくる。「いや、これはむしろ エリシオン の後継では?」と思った方も多いはず。と、エリシオン プレステージのボディサイズを見てみると、全長x全幅x全高が4920x1845x1790mmと、実は新型オデッセイよりひと周りずつ大きい。
国内を意識してか、サイズは現行オデッセイに合わせて、要望の多かった車高だけ変えてきた。
そんなイメージですかね。
現行オデッセイと比較すると、そのフォルムの違いが明確になります。左が現行/右が新型。
特に、後部の広さはかなり改善されてくるでしょう。


もう一つ下のクラスには、ステップワゴンがありますが、車高の高さもあって、室内空間の恩恵が受けやすく、
セレナやノア/ヴォクシーと合わせて、5ナンバーミニバンは、一定の人気を保ったまま。
発売当初は売れ筋だった「オデッセイ」が車高を低くして人気が衰えたのとは、対照的です。
- http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">ホンダ「次期ステップワゴン」:【ハイブリッド】&【ダウンサイジング】で14年登場?


ちなみに、オデッセイは、当然ながら今回の車高UPで、室内空間にかなり余裕ができるようで、
ここまでは、オデッセイの不満ポイントをしっかりと改善してきた!という印象で、ライバルエスティマの室内高は1255mm。それに対して新型オデッセイは1325mmを確保している。そう、ホンダお得意の低床マジックがここで生きてくるのだ。むしろ室内高で言うなら、トヨタ アルファード / ヴェルファイア の1400mmにも迫るほど。かなり広々した室内であることが浮かび上がってくる。上のスライドドアを開けたサイドからの画像を見ても一目瞭然。後席の床の低さが写真からも良く判る。
またライバル車に対抗すべく、セカンドシートを2人掛けとしたキャプテンシートの上級仕様も用意されるようだ。背もたれの傾斜と座面角が連動し、まるでゆりかごのように乗員を包んでくれるのだというから凄い。しかも背もたれの中折れ機能やオットマン機能もあり、リラックスした姿勢でくつろぐことが出来そうだ。
ライバルにやっと追いついてきたという部分。もう少し、インテリアの画像も。


次は、ライバルに差をつけられるのか?オデッセイを選ぶ理由を作れるのか?という部分なんですが、
まず、燃費について。
うーん、14km/Lですか。。。パワートレーンに目新しい部分もなく、正直ガッカリですね。。。搭載されるのは直4 2.4リッターエンジンで、CVTと組み合わされるのも先代と同様だ。そこで、イマドキのクルマなら気になる燃費だが、「アブソルート」グレードで14.0km/Lと、かなり優秀だ。他グレードでは13.8km/L~12.4km/L(FFモデル)と、むしろ数値が落ちる点が興味深い。アブソルートには何か燃費向上のための秘策が隠されているようだ。
なお、ライバル車には設定があるハイブリッドモデルは、現時点では用意されていない模様。新型 アコード ハイブリッドで驚異の30.0km/Lをマークしたホンダだから、ここはぜひ「 オデッセイ ハイブリッド」の追加投入にも期待したい。
そもそも、現行のオデッセイですら12.4km/Lある訳ですから、フルモデルチェンジにしては、伸び幅が・・・
以下、現行オデッセイのグレードと燃費です。

ハイブリッドについては、来年発売されるのでは?という情報をお伝えしたのですが、、、期待しましょう・・・
- http://blog-imgs-30.fc2.com/1/2/8/128bit/temple01_topic.png); background-position: 0% 50%; background-repeat: no-repeat no-repeat;">ホンダ「新型オデッセイ」は【全高UP】で【10月】発表!ただし【ハイブリッド】は来年!
今回の新モデルの話題に戻って、新型オデッセイのグレード設定や価格はどうなるのか?
グレード設定はシンプルにしていますが、ここにハイブリッドが加わってくる想定でしょうか。新型 オデッセイ のグレード構成は、エアロパーツなどでカスタマイズされた「アブソルート」と、標準タイプの「G」。それにベーシックな「B」グレードの3タイプだ。先に述べたように、アブソルートとGにはそれぞれ、セカンドシートを2人掛けのキャプテンシートとした上級仕様も設定される。現時点で価格帯は不明だが、現行モデルが200万円台中盤から300万円前半までだから、これに準じるものと思われる。
イメージを一新し生まれ変わった新型オデッセイ。デビューは年内、早ければ11月頃とみられる。
価格に関しても、ハイブリッドを考えると、ガソリンモデルは上げるわけにはいかないでしょう。
最後に、もう一つ。デザインに加えて、フルモデルチェンジのポイントとなるのが、安全技術です。
MONOistの記事には、、、
安全技術がフルパッケージで搭載可能に!ということ。先行車両との衝突を回避する「シティブレーキアクティブシステム」に加えて、駐車支援システム「Hondaスマートパーキングアシストシステム」や、車両の上方から見た映像を映し出す「マルチビューカメラシステム」、車線変更時に後方から走行してくる車両の有無を検知する「ブラインドスポットインフォメーション」などの安全装備が充実。
シティブレーキアクティブシステムは、レーザーレーダーを用いた予防安全システムで、2013年9月発売の新型「フィット」に搭載されている(関連記事:新型「フィット」もレーザーレーダーで衝突回避、サイドエアバッグとセットで)。時速30km以下で、先行車両との衝突を回避したり、衝突による被害を軽減したりできる。
「シティブレーキアクティブシステム」の動作イメージ
Hondaスマートパーキングアシストシステムは、バック駐車などを自動で行えるシステムだ。軽自動車「ライフ」や、2010年にマイナーチェンジした「フィット」に採用されていた。オデッセイでは初搭載となる。
マルチビューカメラシステムは、現行モデルのオデッセイから引き続きの採用となる。車両の前後左右それぞれに搭載した4個の車載カメラを用い、車両の上方から見た状態を映し出す「グラウンドビュー」をはじめ車両周辺の映像を表示できる。
また、新型オデッセイには、駐車スペースからバックで出庫する際に、近づいてくる車両を検知する「後退出庫サポート」機能も搭載されている。つまり、駐車と出庫に関係するシステムが3つ搭載されているわけだ。
ブラインドスポットインフォメーションは、高速道路などので車線変更する際、車両後部に搭載したミリ波レーダーを使って、変更先の車線を後方から走行してくる車両を検知するシステムである。
この辺りは、軽自動車でも当たり前になってきていますし、新型フィットでもウリの一つにしていましたから、
ファミリー向けのオデッセイならなおさら!というところでしょうか。
ちょうど、10月からは自動車保険改定による保険料値上げのタイミングでもありますし、

安全技術搭載車の保険料が割引されるという動きも出てきていますから、
今後は、ホンダだけでなく、各社が標準装備/オプション装備で選択可能になっていくでしょうね。
新型オデッセイについては、今後も続報をお伝えしていく予定です。
※ホンダのミニバン(オデッセイ・ステップワゴンなど)の記事一覧は、こちらから
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